4月232011

“ぴあ”休刊

東京に住み始めた時に、ショックを受けたものの一つが”ぴあ”。
その”ぴあ”が休刊を発表。

http://www.47news.jp/CN/201104/CN2011042201000380.html

当時は、インターネットなるものは無く、各種イベント情報は、新聞の映画館情報とか雑誌情報だった。

江津市では、当時映画館が1軒しかなく、コンサートなんて時々演歌歌手が来る程度。
勿論、イベント情報誌など必要が無いのだ。

東京では、雑誌になるほどのイベントが毎日の様に行われている事の驚き。
イベントに行くまでも無く、”ぴあ”を購入して、隅々まで読むだけで何となく満足感があったような気もする。
その後、類似雑誌も販売されていたが、インターネットの時代となり購入する事もなくなってしまった。

今回の休刊理由も、「紙ベースの情報は役割が全う」との事。
確実に、時代が変化した現れであろう。

その”ぴあ”にも、キャンディーズ情報があったと思う。
コンサートには、行った事は無いが、学生時代の我々と同年代アイドル。
ラン派、スー派、ミキ派に確実に分かれていた。
ちなみに、私はラン派だった。
絶好調の時に「普通の女の子」に戻りたいと引退した事は衝撃的。
そのメンバーであった田中好子さんが逝ってしまった。

“ぴあ”の休刊、田中好子さんの他界。
何か青春時代の1ページが終わったような気がする。

2件のコメントがあります。

2 件のコメントがあります。

  1. 三歳からの同級生 2011/04/23 12:01:24

    花田屋 様

    ラン派、スー派、ミキ派に確実に分かれていた。
    ちなみに、私はラン派だった。

    学生時代には”武闘派”を自認していた小生。
    オフィシャルではアイドルには無縁の立場でした。
    でも、スーちゃんは大好きでした。

    一昨日、遅く帰宅してカミさんと最初に交わした言葉は「スーちゃん死んだな・・」でした。
    当然カミさんもニュースで知っており、「何で・・?まだまだ若いのに・・」

    “ぴあ”の休刊・スーちゃんの他界。
    本当に青春時代のひとコマひとコマが、確実に消えていきます。
    一抹の寂しさを感じますが、これも現実。
    目の前の課題に取り組んでいかなければなりません。

  2. 花田屋 2011/04/23 23:14:37

    三歳からの同級生様

    隠れスーちゃんファンでしたか・・・・。
    残念ですね。

    時は、確実に動いていて、色々な物が無くなって行く事も現実ですね。
    確かに、目の前の課題に取り組む事は、重要です。
    私も、課題に取り組んでいきたいと思います。

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