4月202025
万博のITシステム
今日(4/20)は、朝から曇りがちで霧雨が降り続き、気温が20℃に届かない、昨日までの気温を考えると、少々肌寒く感じる1日となりました。
大阪・関西万博ではデジタル化やペーパーレス化の方針が掲げられているが、高齢者ら一部の来場者からは「パビリオンの予約方法が分からない」「行きたい所に行けない」との悲鳴も上がる。と。
新聞記事
「使いこなせない」「紙がいい」との不満が出ているとの記事の様にも見えます。
これで良いと思います。
システムの中心は、スマホ等が扱える人中心で良いかと思います。
特に、万博では、スマホ等が使いこなせる方が「凄いシステム」と感じれる事が重要です。
ただし、場内で混乱を避ける為の、バックアップ出来る人員配置は、必要だったかも知れませんが・・・?
地方の介護業界では、ITシステムを導入している所といまだに手書きで仕事をされている所と両極端になっています。
手書きで仕事をしている所では、「従業員が高齢で、まだPCを扱える人が少ないので・・。」と経費の問題で、PC導入が遅れている感じがします。
それでは、PCが扱える若い人の能力を封印している状態になっている事はおかしいです。PCの知識のない人が扱えるように訓練する事も必要だと思います。
私が所属する自治会は、役員は私以外は60歳以下の若い人にお願いしています。
その為、すべての連絡はメールが使える様になり、楽させて貰っています。
5月末に実施する、水害発生地域ならではの若い方に協力お願いしている「お助け隊」と呼んでいる組織があるのですが、そのメンバーに対する連絡も、勿論メールですが、5月に開催する勉強会の出欠は、今年からgoogleフォームを取り入れました。
自治会内の連絡も、15年ぐらい前からメールシステムを採用している事で、今では80%以上の人に連絡が付く様になりました。
自治会内のIT化を徐々に進めています。
近い将来、東南海地震の発生も予想されていますが、その時でもここの自治会では、かなり早く、安否確認や避難情報の配信等が出来ると思っています。
そんな時の為にも、「判らん、判らん」では無く、対応する努力が、避難等の手だけしてくれる人にも迷惑が掛からない様に、高齢者も努力しておくべきだと思います。
万博に行かれる方は、災害発生時の練習と思って、頑張ってシステムに接してほしいと思います。
NTTは、雷雲に向けてドローンを飛ばし、雷を誘発することに世界で初めて成功した。と。
新聞記事
発生場所が予知できない落雷に対し、持ち運びができる「空飛ぶ避雷針」として運用するのが目的。将来的には膨大な雷のエネルギーを生かし、電力源として利用する計画だ。と。
その事件が、お隣の浜田市の山間部で実施されたされた様です。
この辺りは、雷が多い地域とは感じでいないのですが、どういう理由で、選択されたのでしょうか?
雷が多いだけでなく、何かしら理由があるのでしょうね・・。
場所は、ともかく夏のゲリラ豪雨時に発生する落雷を防いでくれる事に繋がるのであれば、大歓迎です。
中央道や東名高速などの料金所にあるETCレーンがシステム障害で使えなくなった問題で、中日本高速道路(NEXCO中日本)は、15日午後10時までに後日払いの申し出をしたのは約3万6千件だった。と。
新聞記事
障害が発生した期間で96万台程度が通過したと予想され、3万6千件は、4%程度の様です。
やはり、今回の対応に反発している方が、はるかに多いと感じます。
もし、通過するのに、特に渋滞も無くスムーズに走れたとしたら、日本人の事ですので、50%以上(?)は後払いに申し出るのでは無いかと・・?
しかし、会社は相変わらず「引き続き支払いをお願いしたい」としたうえで、請求書を送る可能性があるかという問いに対し、「(通行した)内容が特定できれば請求させていただきたい」と。
全く、反省が無い様に感じます。