4月222025
ガソリン10円値下げ
今日(4/22)は、朝から曇りがちで、午後からはポツポツし始め、夕方は結構な雨脚の時間も有りました。
明日も曇りがちの天気で、最高気温は16℃と肌寒い予報でが、その後は5/5までの予報では、晴れマークが続いています。
首相は、物価高対策としてガソリン価格の定額引き下げを5月22日から行う。と。
新聞記事
1リットル当たりガソリン・軽油は10円、重油・灯油は5円、航空機燃料4円値下げする。
値下げで1リットルあたりのガソリン価格175円程度となる見通し。と。
ただし、各都道府県によりガソリン価格は、異なっている様です。
ガソリン価格記事
島根県は、沖縄県を除く46都道府県の内43位の187.1円との事で、最も安い和歌山県の176.1円と比較すると11円も高い状態です。
もっと正確に言うと、島根県内でも格差があり、私が給油している所では、4/17の価格は消費税込みで、211円(税抜きで191.8円)でした。
その差は、輸送費等が加算されていると聞いた事が有ります。
各ガソリン製造会社の製油所からの距離が遠い所や、消費量の少ない所は、ガソリンスタンドの運用経費等も掛かるでしょうから高くなるのは、理解は出来ますが・・・・。
各家庭での自動車の使用目的は、都市部では、通常の買い物が主かとは思いますが、地方では通勤の足です。
地域格差が、こんなところにも出てくるのも違和感を感じます。
農林水産相は、コメの価格高騰を受けて、海外からの輸入拡大を求める声が上がっていることに関連し「コメまで、安いものがあるなら海外から買ってくるのか。国民の将来にわたる不安に寄り添うことになるのか、大いに疑問を持っている」と。
新聞記事
合わせて、コメの店頭価格が下がらない現状には「責任を重く感じており、申し訳ない」と陳謝した。と。
「コメの国内生産が大幅に減少してしまうことが国益なのか、国民全体として考えてもらいたい」と強調。自給可能なコメについて、輸入に頼ることで国内の生産が弱体化することに懸念を示した。と。
この発言は、正しいのでしょうか?
農業人口の高齢化で、休耕地が増えていると聞きます。
その理由の1つが、儲からない農業となり、農業の跡継ぎを減少させた事にあります。
そこには、JAが農家をコントロールしていた事が大きく、今は農協通さなくても出荷できる様ですが、JAからは色々なプレッシャーがある事が報道でも取り上げています。
農業族と言われる大臣は、どこを向いて発言しているのでしょうか?