4月242025

EUがウナギを・・。

今日(4/24)は、朝は曇りがちでしたが、日中は日差しも出て、昨日の冷え込みは、少し改善された様ですが、それでも16℃台でまで止まりだった様です。
明日も、晴れ予報ですが、気温は18℃止まりです。
明後日のGWからは、気温は20℃超えての良い天気の予報でしたが、5/3に傘マークが付きました。











絶滅の恐れのある野生生物の国際取引を規制するワシントン条約を巡り、欧州連合(EU)が、食用の二ホンウナギを含むウナギ類全種を規制対象する提案を準備している事が判った。と。



シラスウナギだけでなく、かば焼き等の加工品も対象になる。と。

日本でも、絶滅危惧種に指定されており、漁獲高が減少している事は認識しています。
とは言っても、値段は高騰している様ですが、ウナギ店に行くと、食す事は出来ます。
今年は、シラスウナギの捕獲量が増えていて、来年はウナギの価格も下がるか?との嬉しいニュースも有ったはずですが・・・。

EUの人々が、ウナギを食す文化があるかどうかは、判りませんが、自分達の食文化に関係ないものは、保護との提案をされている場合もある様ですので、要注意ですね。

以前報告した、近大のウナギの完全養殖に向けての試験が、江津市の我が家の近所で実施されています。
近大は、完全養殖には、既に成功していますので、現在実施ている試験で、確実に早く育つ事の実験中の様ですので、是非頑張ってほしいと思います。
その担当者も近所に住んでいて、面識がありますので「試験を急げ」とハッパを掛けておきたいと思います。







新潟県上越市立直江津南小学校で、教室で蛍光灯が割れて給食のマーボー豆腐にガラス片が混入し、5年生2人が口にした。と。

新聞記事

記事によると、外された蛍光管が室内に立てかけて置いてあって、その蛍光管に学校関係者が振れてしまった際に破損し、飛び散ったガラス破片が給食に混入した物の様です。

担任は、給食のおかずに入った物の大きい破片を取り除き、「大丈夫」と判断し、そのまま食べさせた様です。
TV報道によると、まだ残っていたガラス破片が有ったり、白米にも入っていたのが判明した物があった様です。

担任の先生や、職員の常識の無さにはあきれます。
蛍光灯のガラス管はかなり薄く、ガラス管の空気を抜き真空にした後、少量の水銀とアルゴンなどのガスを封入していますので、その破片は、水銀成分もある可能性があり、取り除いただけでは問題があると思われます。
更には、文章からすると、取り替えた物が放置されていたのであればも外側は、ほこりがかなり付着していたのではないかと・・?
そんなガラス破片を取り除いただけで、問題無いとの認識は・・・。
更に、かなり小さい破片が入ってしまっているかも?との疑いを持っいないのも、疑問です。

TV報道では、その蛍光管は、かなり長い間放置されていた様で、小学生が騒いで触れて破損させて入れば、怪我人が出ていた可能性も有ります。その放置状態を隠すために、給食に入ったガラス破片を目視だけで取り除いて、問題が無かった事にしたかったのでは?とも推測するコメンテーターもいました。

いずれにしろ、子どもの安全を守る先生の取る対応では無い気がします。






その先生の採用のニュースです。
以前も他県でのニュースを取り上げましたが、島根県でも増加している様です。
採用辞退者が年々増えていて、7年前は0人だったのに対し、今年度は合格者のおよそ15%にあたる48人が辞退した。と。

BSSニュース

その為か、今月1日時点の県内の公立学校における教員の欠員数は過去最多の64人で、前の年の倍以上になった。と。

こうした事態を受け県は、引き続き非常勤講師の業務内容の柔軟化や教員免許を持たない支援員の配置などで学校現場の負担軽減を図ると共に、今年度からは民間企業の採用日程の早まりを受け、一般試験をおよそ2か月前倒しするなど、今後も人材確保に努めていくとしています。と。

学校現場の負担軽減の対策は、ともかく民間企業の採用試験が早まった事を受けて、採用試験も2か月前倒しは、改善策と言えるでしょうか?

全国的に、これだけ辞退者が居ると言う事は、働き方改革だけの問題では無いと、気づくべきかと思いますが・・・?

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