4月292025

1000円ランチは・・。

今日(4/29)は、朝から日差したっぷり心地よい1日でした。
しかし、気温は16℃台までの上昇だった様です。

GWの後半は、傘マークが付く様になりました。
1日中の雨では無いようですが、何とか小雨程度にしてほしいと思います。






かつてランチといえば「安くて美味しくてボリューム満点」な食事だった。
1000円でお腹も心も満たせる、という価値観は、私たちの日常に当たり前のように存在していた。と。

yahoo記事

サラリーマン時代最後のビルは、会社の食堂設備は無く、配達弁当かビル内のレストラン、または近所の一般の飲食店でした。
記憶が、かなり怪しいですが、配達弁当は、2社あって共に400円程度だったかと・・。
ビル内のレストランでは、サイゼリアが入っていて、そこだと500円ぐらいでも食べられたかと・・。(最近は、行った事はありませんが、今でも、安価で提供してくれるのかな?)
近所の中華では、定食類が多くあって900円程度だったかな?
その他の、ちょっとこじゃれた所だと、1000円は、超していたかな?

イメージ的には、最近まで、サラリーマン時代の価格感覚と同じぐらいだった気がするのですが、コロナ以降、色々な動きが出てきて、一気に価格が上昇した気がします。

この辺りでは、サラリーマンが通うランチの店は、それほどなく、奥様方がたまにランチに行くような店では、1500~2000円程度となっている様です。


東京での夜の食事も、一気に値上がっている気がします。
毎年、最先端技術視察として、この辺りの企業の人たちを連れて上京した際に、懇親会を行うのに、最初の頃は5000円で飲み放題の店が用意できたのですが、勿論今でも安価な店はありますが、こっちに無い種類の店を用意すると最低でも7000円程度は掛かる気がします。

外食もそうですが、家庭の食卓でも大変です。 
旨い物は食いたいですが、平民食だった食品がいつの間にか高級品になっているし・・・。
子どもの頃は、肉は高級品で、魚が多かった気がします。
しかし、今やのどぐろは高級魚になり、アジまでも高値が付いています。
これからは、何を食べれば良いやら・・・? 







スペインとポルトガルの全域で28日、大規模な停電が起き、市民生活を直撃した。
電話・インターネットや鉄道はまひし、企業、政府機関は臨時閉鎖。道路は大渋滞となり、空の便に欠航が相次いだ。と。

新聞記事

電力供給は29日までに復旧したものの、停電の原因は不明。
現地報道によれば、スペインでは28日昼ごろ、全国需要の約6割に相当するとみられる膨大な電力供給が突然途絶えた。急激な変動で同国は欧州電力網からも一時切り離され、長時間の停電につながったようだ。と。

停電の原因は不明で、復旧は出来た。とはどういう事?
過去に聞いた事の無い発表です。

記事には、証拠はないが、サイバー攻撃の可能性も指摘される。とも。

ヨーロッパの電力網や各発電所の発電容量は、知識がありませんが、スペイン、ポルトガルでは再エネ発電が多くなっている様です。そのバックアップしているのは、フランスからの原子力や火力発電所の電力が使われていると聞いています。
と言う事は、スペインかポルトガルの発電所や変電所での大トラブルが発生し、その為にフランスからのバックアップが始まったものの、その容量が、予定より急激に増加した為、フランスからの送電が止められた事(止めないと、フランス国内の発電所が一気に発電容量を上昇させようとするために、発電量オーバーとなり発電所が停止する可能性が出てくる為)で、スペインとポルトガルの大停電となったと考えられる様な・・・?

ただし、その切っ掛けは、発電所の制御装置等へのサイバー攻撃だった可能性はありますが、単純な故障かも?
最近は、発電所の制御装置等も、遠隔でのソフト変更が可能になり、ネット回線と繋がっていますので、サイバー攻撃が無かったとはすぐには言えないかも?

日本では、再エネ発電の量は、まだまだ少ないですが、更に増加すると、同様の停電が発生する可能性は出てきます。
ただし、国のほとんどが一気に停電するほどの規模の発生は無いと思われますが・・。
こんなリスクもある事も考えて、再エネ発電所の増加を検討する必要があると思います。

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