5月122025

万博で核融合PR

今日(5/12)は、雲が多く時折日差しの出る、少々風の強い1日でした。







電気事業連合会は、大阪・関西万博に出展するパビリオン「電力館 可能性のタマゴたち」の内部を報道陣に公開した。
核融合発電や振動力発電など未来の新エネルギーを「体感」してもらうため、展示物などに連動してふるえたり光ったりする卵型デバイスを携帯しながら館内を巡る趣向となっている。と。

新聞記事

あら、電力館では、核融合の仕組み等を学ぶ展示がされている。と。
やっぱり、展示物のPRが不足としていると感じます。

核融合発電は、将来、電力の中心となる発電方法です。
しかし、まだまだ世間には知られておらず、バランスの悪い報道が目立ちます。
展示方法は、下記の動画に少しあります。

同時期の報道が、名古屋TVにもありました。



核融合の原理が学べる様ですが、今の原子力、火力発電に変わる大型発電所である事は、届くのかな?

4,50年後には、発電の中心となるはずです。
燃料は、海水ですので、自然由来発電となります。
そうなると、今や自然破壊ともなっている太陽光や風力は無くなるのでしょうか?

しかし、何度か書いていますが、核融合と言う単語は何とかなりませんかね。
確かに”核”を使う事には間違いないのですが、一般の人には、核=原子力発電=放射能と繋がっている感じがします。






政府は、大企業の中高年社員らを対象に地方の中小企業への転職支援を拡充している。と。

新聞記事

大企業の中高年社員が、官民ファンド・地域経済活性化支援機構が運営する人材仲介データベース「レビキャリ」に登録し、地方の金融機関が、地方の中小企業と繋ぐと言う物の様です。

記事によると、以前からあった様ですが、認識していませんでした。
島根県では、島根産業振興財団が窓口となり、各企業の人材募集を大手人材派遣会社に登録する費用をある程度まで負担するシステムがある事は認識していました。
しかし、なかなか人材が見つからないとも聞いていました。
おそらく、給与の差が大きいのかな?と。

しかし、この仕組みは、「転職に伴う給与減の不安に対応して 補填の仕組みも充実させる」ともありますので、転職しやすいのかなと思います。

ここに来て、大手電機メーカーや自動車メーカーの大人数のリストラが発表されています。
この仕組みが、大々的に使われるチャンスでしょうかね?

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