5月142025

生活環境創生交付金

今日(5/14)は、朝から日差したっぷりの1日でしたが、黄砂の為か若干霞んでいた様な・・・。
気温は、25℃に届いて夏日になりました。






石破政権が倍増した地方創生に向けた「新しい地方経済・生活環境創生交付金」の採択事業が発表された。と。



島根県で95件(32億800万円)が採択。

下記、内閣府の報告書を見ると、今年度は全国で1215億円が採択された様です。

内閣府資料

この金額からすると、人口比率では無い様な気がしますが、どうでしょうか?

政府や各政党は、選挙に向けたバラマキ(消費税減税も含む)の議論だけしている様に思えます。
しかもその財源は、数兆の話になっています。

それに対して、この政策は、たった1215億円です。
何が、間違っている様な気がします。

それとも、良い提案があれば、まだまだ出してもらえるのでしょうか?
各自治体は、この様な募集に対して、しっかり地方の問題点を掴み、その解決に至る提案が出来る提案力を磨いてほしいと思います。

政策によっては、他府県で成功事例を取り入れたいとの提案も良い様な気がします。
あるいは、提案(アイディア)によっては、対応人員の派遣付き(人件費、派遣費は内閣府持ち)で、実施する必要があると思われます。
あるいは、県をまたいで類似の市町村間での共同提案も良い気がします。






ビックリする発表です。
総務省は、SNSで社会問題化している偽・誤情報の認識に関する初の実態調査の結果を発表した。と。



実際にあった15種類の偽情報のうち、1つでも見聞きした上で「正しい情報だと思う」「おそらく正しい情報だと思う」と誤認した人は、合計47.7%に上り、多くの利用者がうそとは気付かずに実態が明らかになった。と。

偽・誤情報を信じている人は、多いとは認識していましたが、約50%に近い数字が出るとは驚きです。

最近、話題になっているSNSでの選挙活動で成果が出ている様に見えるのも、これと同類の事でしょうか?

総務相は、「利用者のリテラシー向上に向けた取り組みの重要性が浮き彫りになった」と。
その具体的な取り組みは、上げられていませんが・・・。

1人の発言だけでなく、複数人の発言を参考にする事も重要です。
また、その発信者の経歴等も確認する必要があるでしょうね。
この事は、「コロナワクチンは、弊害が大きい」等の発信が多くありましたが、その発信者のほとんどが、専門家では無く、誰かの発信の受け売りでした。
あるいは、3.11の時に、原発に対する発信や自然エネルギーに対する発信も、ひどいものが多くありました。

私も、SNSでの発信では無いですが、本ブログを続けている以上、間違った事は書かない様にしないといけません。
かなり気を使った発言をしているつもりですが、やはりしっかり確認して書く事を心掛けたいと思います。

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