5月222025

江津済生会 4.7億赤字

今日(5/22)は、朝から霧雨の降り続く、肌寒い1日となりました。
昨晩は、22℃を超えた時間帯も有った様ですが、徐々に下降し、夕方には16℃台まで下がった様です。

うっとおしい雨は、梅雨が近づいていると言う事でしょうか?
急に暑くなったり、寒くなったりで、5月のさわやかな気候が無くなった様な・・?






今朝の新聞に、江津市唯一の総合病院の会計報告の記事がありました。



4.7億円の赤字。と。
収益は、前年度比6.0%減の27億8500万円。

この経営は、論外です。

しかし、私がUターンした頃から、医師、看護師募集が出ていました。
その後も、医師不足、看護師不足は続いている様で、どんどん入院病棟数が減少していると聞いています。

市の関係者が、島根大学、鳥取大学の医学部に医師派遣等の要請に動いていると聞いていますが、そうなると賃金も高い所を提示しないと来てくれないのでしょうかね?
更には、市民の為にも、最新の医療機器を導入する事も必要と思いますし・・・。

市としては、意地でも病院の維持に動いているとは思いますが、この赤字分は、市からの補填があります。
毎年毎年の大幅赤字は、少々問題です。
本気の業務改善の姿勢を見せてほしいと思います。







コメの価格高騰が続く中、新たに就任した小泉農林水産大臣は、来週予定していた備蓄米の「競争入札」をいったん中止し、「随意契約」での売り渡しを検討していく考えを示した。と。

NHKニュース

新大臣になり、少し明かりが見えて来た感じがします。

元々、本ブログでも緊急事態で、入札にする必要があるのかと指摘していました。
明らかに国が備蓄する為の購入価格より、競争入札でかなりの差額が出て、国がそこで利益を出す必要があるのか?
更には、落札業者は、ほぼJAですので、正しい入札と言えるのか?
等の疑問がありましたが、そこは改善される可能性はあるとは思います。
しかし、米全体の流通量に対して、備蓄米の量は、ごく僅かで、その契約価格の変更だけで、米全体の価格が下がるのかは、少々疑問も有りますが・・・。

是非、備蓄米の放出の改革を成功させ、更にはJA含めた農業改革に取り組んでほしいと思います。

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