5月292025
野球チームすら・・。
今日(5/29)は、朝から曇りがちでしたが、日中は20℃程度まで上昇した様です。
曇りがちだった為か、朝の冷え込みも少し緩んだ様です。
今朝の地元新聞に、中学校軟式野球の県大会の浜田、江津、大田地区予選の組み合わせが掲載されていました。 
数年前までは、浜田、江津、大田の各地区で予選が実施され、各地区から1チーム又は2チームが県大会に出場する事になっていました。
しかし、少子化により、数年前からこの地区予選となり、上位4校が県大会に行く様です。
何と江津市は、江津中と青陵中の合同チームの1チームだけです。
浜田市でも、浜田東中と浜田二中が合同チームとなっています。
組み合わせに無い学校も・・・。
更には、この記事の横に、メンバーリストが掲載されていましたか、どのチームも3年生単独で、チームが作れる所も無いようです。
少子化となると、野球だけでなく、色々なチームスポーツが成り立たなくなる傾向となります。
市内の県会議員の広報で、市内の学校の新入生および全校生徒数の掲載がありました。
以前に、我が母校、郷田小学校の新入生が2人だった事にショックを受けた事を書きましたが、他校もビックリする数値が並んでいます。
これでは、中学校で野球部が成り立たなくなっているのも判る気がします。
高校でも、江津高校 新入生65人 全校 175人
江津工業 新入生42人 全校 120人
これでは、合併も仕方ないとも思います。
農水省は、政府備蓄米の『随意契約』について申込みが確定した61の事業者を公表した。と。
新聞記事
今回の随意契約分は、20万トン。
上記記事に発表された61社に、JAは、まったく入っていない様です。
米の主食用の年間消費量は、下記HPによると700万トン程度の様です。
農水省HPより
月に換算すると、59万トンです。
今回の備蓄米の放出が20万トンですので、毎月の扱う量の30%程度となります。
通常の米も少なくて精米作業は少ないはずですので、今まで備蓄米が市場に並んでいないのは、JAの怠慢(?)か策略(?)の様に感じます。
今回の随意契約の業者の中にJAが入っていませんので、他の業者でも20万トンの処置が出来る能力がある訳ですから、通常の米もJAを通さずとも、かなりの量が市場に出せる能力はあると言う事となります。
しかし、農薬等の購入や色々な事に関してのJAの締め付けも多い聞きます。
政治評論家も「前大臣は、何もしていなかった。」とはっきり語った様です。
新聞記事
全国民が、そう感じているかな?
備蓄米の件だけでなく、今後米が適正価格に市場に出回り、米不足にならない改革を実施てほしいと思います。
野党は「バナナのたたき売り」「1年後には餌」なんて、くだらない討論を持ち込むのでは無く、あるべき姿を実現する施策を提案してほしいと思います。