7月142025

戻って来ました。

今日(7/14)の東京の午前中は、台風の影響で、少々風が強く曇りがちで、時折パラパラする天気でした。 
今日は、昼間にランチを予定していた人が、急遽都合が悪くなったとの事でキャンセルとなり、都内を散策かと思っていたのですが、台風の接近で、早めに羽田空港へ。


羽田空港での、フライトへの影響は、そう無さそうだったのですが、時間をつぶして、出発30分ほど前に出発ゲートに行き待機していると、間もなくしてアナウンスが・・。
「使用飛行機の到着が遅れている為、飛行機への案内は50分ほど遅れ、出発は17時45分となります。」と。

おそらく台風の影響と思われ、仕方ないと思っていましたが、搭乗後、発着の順番待ちで、おそらく100分程度の遅れとなった様です。

予定では、暗くなる前に自宅に到着できると思っていたのですか、出雲空港で自家用車に乗った時には、既にヘッドライトが付く時間となっていました。
途中で夕食を取った事も有り、自宅到着は22時前になりました。
少々、羽田での待ちくたびれモードでした。





羽田空港では、なかなかターミナル(今回は第一ターミナル)の中を散策する事も無いので、少し散策。
色々と変わっている事に気づきました。
まずは、モノレールの乗降フロアにあった、フードコートがいつのまにか無くなっていて、気軽に入れるコーヒーショップやファーストフード的な店であったり、街中にもあるうどん屋やどんぶり屋の出店が有りました。
第一ターミナルが出来たころは、空港のレストランは、不味くて価格が高いのが当たり前で、比較的安価なフードコートは、良く利用したのですが、やはり不評を察したのか、あるいはインバウンド客も使いやすくしたのか、気軽に入れる店が増えた様です。

懐かしい文字を見つけました。
「BLUE SEAL」
アメリカのアイスクリーム屋です。
日本では、沖縄のみに直販店があり、サラリーマン時代に沖縄に出張で結構な回数を出かけており、某発電所入り口に沖縄本店が有り、行くたびに食していました。
また、カップタイプで6種類で24個入りぐらいが航空便を送る事も出来、一度会社にお土産として持ち帰ると、人気となり行くたびに「お土産は、アイス」と要求された事を覚えています。
30年ぶりぐらいに、食してみたかったのでが、このアイスとその他の食券の販売機が同じで、多くの人が並んでいましたので、諦めました。
沖縄で食べていた時が、おいしかったのですが、東京で食べるのはどうかは判りませんが、次回にでもチャンスがあれば食べたいと思います。


北ウイングと南ウイングの間にあるお土産物屋さんも大きく入れ替わっている様に感じました。
手荷物が多くなるのが嫌で、空港で買う事はほとんど無いのですが、たまには空港で買うのも良いかな?







今回の出張は、初めて木場駅の近くのホテルにしました。
今までは、新橋近郊で宿泊していたのですが、インバウンドの影響で、価格上昇が激しく出張ではとてもとても使う事が出来ない状況になっていて、安い所を探し、新橋から地下鉄で15分程度の木場にしました。

住宅地の中にあるホテルの印象で、木場駅からのホテルの道中は、自転車族が走り回り、サラリーマンの街の新橋とは大きく異なっていました。
寝るだけですので、そこは問題ないのですが・・・・。

残念ながら、都内の山手線の東エリアは、ほとんど在京中も使ったことが無く、地下鉄の路線図が頭になく、各所から木場に戻る時には、毎回毎回検索して途中の乗換駅を検索する事となりました。

各路線が、相互乗り入れをしていたり、快速とかが出来ていたりして、停車駅が判らなくなったりしています。
Uターン直後は、「***駅は、どっちですか?」等を尋ねられる事もあったのですが、気が付けば、ここ数年道を聞かれたことが有りません。
おそらく、各所で掲示板等を見て探している姿等が有り、かつ街中でもキョロキョロしていて、街の状況が詳しい人には見えないのでしょうね。


しかし、新しい街で宿泊すると、色々と新しい風景を見る事が出来ました。
木場は、下町の住宅街ですので、駅前には大型スーパー的な物は無く、昔ながらの商店がありました。
駅前を自転車族(学生だけでなく、奥様族も)が多く走り抜けていました。
コンビニにも、自動車で行く江津市とは異なっています。

駅からホテルに移動する道中で、同じ自転車が放置されている所に出会いました。
レンタルサイクルの様です。



その横に、説明のボードが有りました。



「江東区コミュニティーサイクル」とありました。

江東区内に何か所から自転車ステーションが有り、どこに返却しても良い様です。
利用料金は、30分165円で、1日パス券は1650円と。
細かい運用方法は、判りませんが、自転車のサドルの後ろに何やら画面が付いている様に見えますので、登録してあるICカードをかざすと利用できるようになる様です。
駐車場出入り口にICゲートの様なものは無く、各ステーションに何台が止まっているのか?等の管理は出来ていない様にも思えましたが、監視カメラ等が付いているのかな?

何人も、この自転車を利用している人を見かけましたので、大きな問題は無く運用されているのではないかと感じました。
どの様な人が、どのようなタイミングで使うのかは、不明ですが、使用頻度は高い様に感じました。



羽田空港にしろ、新たな宿泊地にしろ、新たな発見も有った出張となりました。

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