8月032025

高校野球DH制導入へ

今日(8/3)も、朝から日差したっぷりの暑い1日でした。

最近のご近所さんとの会話は、「暑いですね。」だけでなく「一雨ほしいね。」と言葉が一つ増えています。






日本高野連は、大阪市内で理事会を開き、来春の選抜大会から指名打者(DH)制を導入する。と。

新聞記事

高校野球は、延長戦のタイブレーク制度を導入していて、昨年の大社高校ー早実高校戦では、ナイスバンドからのサヨナラゲームとなりました。

10回の表裏、11回表と送りバントで3塁に進める事が出来ず、無得点。
11回裏 大社高校は、監督から「この場面で送りバントを成功させる勇気の有る者はいるか?」との問いかけに背番号12番の2年生の選手が「俺、自信があります」と手を挙げ、監督がそれを信じ代打として送り出し、見事に3塁線に転がし、ノーアウト満塁となり、次のバッター(投げぬいていた投手)のセンター前ヒットでサヨナラゲームとなりました。

見る側は、得点チャンスが増え、ワクワク感は増えますが、選手はどうなのでしょうか?

今は、7回制とするとかDH制導入するとかを議論していた様ですが、今回はDH制が採用となった様です。
これは、選手にとっても良い制度になる気がします。

ピッチャーにだけDHを使用するのではなく、チーム守備のスペシャリストや打撃のスペシャリストが出ても良い気がします。
勿論、ピッチャーで4番も良いと思います。






今年の夏の甲子園の抽選が行われた。と。
その組み合わせの中で、大会2日目の第2試合で開星(島根)―宮崎商(宮崎)の対戦が実現した。
島根県の代表校と宮崎県の代表校が甲子園で対戦するのは春夏通じて初めて。と。

新聞記事

記事になるぐらいですので、稀だと思いますが・・・。
まだ対戦した事の無い県と県が有るのかは、不明ですが・・?

是非、良い試合をしてほしいと思います。







厚生年金に入る要件を満たしながら、国民年金にしか加入していない人が2023年時点で約97万人に上ることが、厚生労働省の推計で分かった。と。

新聞記事

背景には雇用する事業者が保険料の負担を逃れようとしていることがあり、加入から漏れている。
厚労省などは対策を進め9年で半減したものの、依然として加入していない人が多い現状が明らかになった。と。

厚生年金を掛けなければならない事業所は、
特定適用事業所
任意特定適用事業所
特定適用事業所
任意特定適用事業所がある様です。

特に、任意特定適用事業所、任意特定適用事業所は、従業員の有る条件の同意等で適用事業所になる様で、逆を言うと従業員の同意が無い様に扱うと、適用事業者にしなくても良い事となってしまいます。
事業者が上手く適用事業者にならない様に動いているのでしょうかね?

記事の下の方のグラフを見ると、2014年は200万人程度はいた様ですので、明らかに改善はされていますが、保険料の負担を逃れる事業者は、どのような理由で逃れているかは不明ですが、是非改善してほしいと思います。

年金を貰う身となり、その有難さを実感しています。
しかし、時々話す2,30代の若者で、年金の事が判っていない人が多すぎると感じでいます。
実は、私もほとんど知らずにUターンを検討し始めた頃に、初めてその仕組みを理解したのですから、今の若い人が知らなくて当たり前とも思います。

今、厚生年金を掛けて貰えていない人の97万人の内、何人がその事実を知っているのでしょうか?
正しく知って、事業者に申し出る事も必要と思います。

その為にも、年金の仕組みを若い人が理解できる教育を高校時代等に行うべきと思います。

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