8月112025
大雨 一休み
今日（８／１１）は、雨の予報でしたが、時折日差しの有る天気でしたが、１７時頃からは、再び、バケツをひっくり返した様な強い雨が降り出しました。
今日は、２６ｍｍ（２１時まで）
昨日は、アップした２０時までで１０９ｍｍでしたが、その後は１ｍｍで合計１１０ｍｍ。
今晩から、明日の午前中は、１００ｍｍ超えの予報となっています。
ほどほどで済みますように・・。
熊本地方の皆様には、広範囲の線状降水帯での雨量で、お見舞い申し上げます。
これから再び、能登半島等にも線状降水帯が発生する可能性も有る様で、お気をつけ下さい。
梅雨時期の水害は、この水害発生地域に住んでいる者としては、覚悟はしていますが、８月に入ってからの水害は、まだ暑いとは言っても、床下等の乾きは遅く、余計に精神的に疲れます。
そんな事を知っているだけに、お気の毒に思います。
ここ数年の天気と、同様な天気が続くのであれば、８月に入ってからの豪雨は、覚悟しておかないといけないのでしょうか？
スポーツライターの小林信也氏が広陵高校の件について語った。と。
新聞記事
「校長の会見を見ていると、今回の事象は謝っているようで謝っていない。
結局、ＳＮＳの誹謗中傷などによって周りの人に大きな被害を与えかねないから、自分たちが犠牲になって辞退をします、という言い方になっているところがちょっと解せない」と。
私が昨日指摘した事を、スポーツライターも感じた様です。
昨日、取り上げた記事に、高野連に年間１０００件もの不祥事の報告があるとの事で、「スポーツを通じて、人間形成に役立てる。」的な事を各部活動が掲げていると思いますが、もう一度、そこに立ち止まり、学生スポーツを考える必要があると思われます。
有る報道番組では、大会を新聞社が主催しＴＶ放送が有る事が、高校の部活動とは言え、商業ベースになっていると指摘していました。
大会会長が、高野連の会長では無く新聞社の社長との指摘も。
その昔スポーツの娯楽が相撲しかなっかった頃に、新聞社が販売合戦の位置づけで高校野球をスタートさせたと有ります。
今に至っても、そのままの形で継続されているのだとは思いますが・・・。
やはり、スタートから商業ベースの大会だった様です。
スタート当時はラジオ放送だったとは思いますが、その後は高校スポーツ唯一のＴＶ中継の有る大会だったと思われ、各学校も野球部を特別扱いにしたのでしょうね。
その影響で、中学校も野球部は特別扱いになったのだと思います。
学校によっては、部活動を人間形成のツールとしてしっかりやっている所も有るとは思いますが、一部で部員が何かの犠牲になっている例を良く耳にします。
今や、色々なスポーツで世界的に活躍している選手が大勢出て来ています。
世界で活躍する為には、子どもの頃からそれなりの犠牲を払って、練習や対外試合を行う事が重要な所も有ると思います。
しかし、スポーツ選手引退後の方が長い人生です。
正しい、人間形成が必要と思います。
年間１０００件も不祥事の報告があるスポーツは、何かが間違っているのだと思います。
その間違いを理解していない、校長の記者会見で、あのようなＳＮＳが悪いとの見解が主として述べられるのだと思います。
部活動に接している部長、監督、コーチだけでなく、教育委員会、学校幹部の教育も改めて行う必要があると思われます。
滋賀県の彦根市教育委員会は今年度から、市立全７中学校の生徒会長に１０万円を交付する。と。
新聞記事
ビックリする面白い取り組みです。
生徒会長が、色々な問題点改善の為に使えるお金が１０万円。
市内７つの中学校で、実施されるとの事ですが、おそらく学校により生徒数も違うでしょうから、１０万円と決めるのはどうなのでしょうか？
対策によっては、生徒一人当たり＊＊円掛かると言う様な改善案も有るかも？
対策によっては、生徒数を鑑み上限２０万円までにするとか、生徒が教育委員会に交渉できる枠を残す事も面白いと思うのですが・・・。
しかし、生徒会長のアイディアで、即１０万円使えるとは思えず、指導の先生の意見が入る様な気がします。
あまりにも突飛なアイディアも出てくるとは思いますが、なるべく指導の先生の意見が入らない事を期待します。
面白い興味のある施策です。
クラウドファンディング型のふるさと納税で資金を集める様ですが、どうせ集めるのであれば、１校で１００万円ぐらいはどうでしょうか？
中学校と高校は、少々異なるでしょうが、高校野球の選手に掛かる費用は、相当な物です。
甲子園に出ると決まると、各スポーツ会社がスポンサーとして、色々な物を提供するのだそうです。
おそらく寄付金も、相当集まります。
勿論、選手の保護者の持ち出しも多いと聞きます。
凄いお金が動きます。
生徒会が、それに比べ１０万円ですか・・・。