8月242025
女性管理職比率?
今日(8/24)も、朝から強い日差しがあり、かつ湿気も高く、蒸し暑い1日でした。
午前中に、11月に開催予定の高校の同窓会の幹事会があり、MCを頼まれている事も有り、打ち合わせに出向いた。
席上、出席者の中に2人もコロナに掛かっていた。と。(約10名中)
熱は、37.5℃程度経ったが、喉が痛かった。と。
最近TV報道で、「コロナ感染者数が増加傾向で、今の変異株は、喉が痛くなる。」と言っている通りでした。
今や、マスクも病院や介護施設に行くとき以外は装着する事も無く、手洗い回数も少なくなっています。
再び、少し注意した方が良いのでしょうか?
9月から11月に掛けて、なんだかんだと予定が詰まっていますので、少し気を付けたいと思います。
「成果主義よりも年功序列」。
2025年度入社の新入社員に対する調査でこんな結果が浮かび上がった。と。
AERA記事
あら・・・。
また、昔に戻るのでしょうか?
とは言っても、成果主義とは言っても、年功序列と併用になっている企業が多い様な気がします。
この記事の筆者は、「30代手前の世代になるほど、育休などが取りやすい福利厚生がしっかりしている会社を選ぶ人が増えているような気もします」と。
年功序列型を望む声が成果主義を上回った背景要因について、「やりたいこと」よりも「働きやすさ」や「待遇面」を重視して就職先を選ぶ学生が増えていることを挙げ、「プライベートの充実を前提とし、『働く場所を合理的に選ぶ』という姿勢が、結果として年功序列や終身雇用といった既存の雇用慣行との親和性を高めている可能性も考えられます」と。
女性の管理職の記事も有りました。
帝国データバンクが発表した女性登用に関する調査結果によると、企業の女性管理職(課長相当職以上)の割合は平均で11.1%となり、過去最高だった。と。
新聞記事
ただ、政府が目標とする「2020年代の可能な限り早期に30%程度」の達成には依然として遠い。背景には家庭と仕事の両立を困難にする環境などがあるという。と。
そうかな?
元々は、女性を幹部職に採用する予定が無かった企業は、それなりの研修の受講させていなかったと思えます。
そうなると、研修せずに、女性だからと言う理由だけで、管理職に据える訳には行きませんので、その研修を徐々に受けさせるのと、実務においても、その訓練も必要かと思います。
政府が求める勢いで決めている数値に、企業が追いつくのは大変難しいと思います。
幹部職前の係長とか課長代理の数がどの程度増えているかの検証も必要と思います。
係長とか課長代理の数が明らかに増加していると次は課長が増える可能性があると感じる事も必要と思います。
更に、元々、「管理職に付きたくない」と考えている人か多い様な気もします。
最近は、男も管理職に付きたがらない人が増えていると聞きます。
どんな企業でも、課長を頂点とした組織、部長を頂点とした組織等の大小の組織があり、組織長となる方は必要です。
昔は、入社試験の時に、「仕事と家族の不幸とどちらを優先しますか?」と意地悪な質問があった時に、私の頃は「勿論、仕事です。」と答える事が正解でした。
今は、「家族です。」と答えるのが正解と変化している様です。
最近は、ほとんどの家庭が共稼ぎとなり、家族内収入は、そこそこ安定しているのではないかと思います。
その為、出世して給与が上がる事より、今家族の時間が取れる方が重要と考える人が増えているのではないかと思います。
両親の暮らしを見て、新入社員も年功序列が良いと考えるのは当たり前になる様な気がします。
しかし、会社においては組織長になる方は必要で、その働きに期待する所が大きいと思われます。
こうなると、一般社員と幹部職の給与格差をかなりつける必要が出てくるのでしょうかね?
企業側は、従業員には、働き方改革で、過度の労働は制限されるし、幹部職の昇進を告げると断られるし、今後どうなるのでしょうかね?