9月062025
すべてが千円超え
今日(9/6)は、朝は気温が、23℃程度まで下がっていたようでしたが、日中は32℃程度までは上昇した様です。
台風通過後、大気が少し変わったのか、朝夕は、流石に秋になったて来たようです。
気が付くと、日が落ちると、秋の虫が勢いよく鳴いています。
2025年度の最低賃金改定で、都道府県ごとの引き上げ額が出そろい、初めて全都道府県で1000円を超えた。と。
新聞記事
改定後の最低賃金が最も高いのは東京の1226円。
最も低い高知、宮崎、沖縄の1023円との差は203円となり、前年度の212円から縮小する。と。
数円程度しか上昇していない県のある中、過去最下位争いをしている県が、こぞって一気に値上げをしてきています。
おそらく、一般の会社での正社員は、これ以上は貰っているとは思いますが、パート等を多く採用している会社は、大変だと思います。
全国的に人手不足と言われていて、人材を採用する為には、場合によっては更に上乗せしないといけない場合も出てくると思われ、更に大変かと・・・。
それにより、企業が倒産にならない事だけを願います。
太平洋沿岸にある千葉県匝瑳市の今泉浜地区に整備された津波避難タワーの腐食が進み、2015年の完成から10年しかたっていないのに使用不能になっている。と。
新聞記事
おそらく、3.11後、津波対策として急いで作ったものと思われますが・・・。
なんとなく無策な様な気がします。
匝瑳市は、何度が訪問したことがありますが、海岸線から数km以上離れないと高台は無く、この地域は大学生が合宿に使える宿泊設備等が多くあり、季節によっては地域に慣れていない人も多くいる可能性もあり、このような施設は必要だとは思います。
同様の施設が、いくつ建てられているかは不明ですが・・・?
メンテナンスをしていないと駆逐するのは当然です。まさかオールステンレスという訳にはいかないと思われ、海岸線に近いとなると、数年に1度の塗装等が必要だったはずです。
更には、写真にある塔は、避難用だけの目的の様に思えます。
日常から、何かに使える様に、目的を持ったものでしょうか?
いずれにしろ、いつ来るか判らない津波対策ですので、きちんとメンテナンスが計画的にされていなければ、管理している市(?)の責任は大きいと思われます。
バブルの時代は、何かしらりっな施設がある事が、その市の実力の様に見えている時期もありましたが、今は違っていると思われるのですが・・・。