9月122025
西部にIT系大学校
今日(9/12)は、朝から低い曇が広がり、時々パラパラするうっとしい天気でした。
その為か、気温は28℃台止まりでしたが、蒸し暑く感じる1日でした。
私が、午後から某所の倉庫に視察に行っていた為かな?
昨日の神奈川、東京あたりの雨は、凄かったですね。
少し多めに降ると、はけ口が無くて、その場であふれていた感じでした。
今、地下に雨水貯めの工事が進んでいる所もあった様ですが、残念ながら間に合わなかった様です。
報道されていた大田区、武蔵小杉では、生活をしていた期間があった所で、惨状にはびっくりしました。
被害にあわれた方には、お見舞い申し上げます。
今年は、暑い日が続いていた関係で海水温が高く、どんどん湿った熱気を前線に送り込んでいるので、前線の傍では局地的な大雨になっているとの報道です。
水害発生地域に住んでいる者としては、気が気ではありません。
ほどほどにして、早く海水温が下がりますように・・・。
益田市(島根県の西端)に、IT人材育成を目的とした職業能力開発短期大学校の新設を検討している。と。
記事によると、県立西部高等技術校の敷地内に開設予定。
県は、企業のDX導入促進、エンジニアが不足する地元IT企業の人材確保支援を目指し、プログラマー、システムエンジニアといった即戦力人材の養成拠点としたい。と。
記事だけでは、判らないのですが「職業能力開発短期大学校」の呼び方は、江津市にある「島根職業能力開発短期大学校 ポリテクカレッジ島根」と同じで、独立行政法人の経営なのかな?
それとも、新聞記事がたまたまこの名称を書いただけで、高等技術校と隣接とのことですので、県立?
そこはさておき、期待される講座を設置し、技術者を育成される事を期待します。
ただし、この手の学校は、これからの少子化の中、生徒が集まるでしょうか?
プログラマー、システムエンジニアを育成とありますが、できる事なら、システムエンジニアの育成に力を入れてほしいと思います。
生産系企業等に勤務中の方が、短期留学的に自社に即したDX化のシステムフロー等での勉強が出来ると良いのですが・・・。
残念ながら、システム会社に勤務していても、発注側の生産系の仕事の詳細は知るわけではなく、そのヒアリングや機器のオペレーティングを調査する事に労力を費やします。
しかし、発注側の生産系企業ににDX化の知識を持った人がいてのヒアリングは、その内容がしっかり伝わりやすく、効果があります。
島根県内の民生委員の充足率の記事がありました。
12市町で定数を下回る。と。
江津市、-1人の99.1%と。
これが、良いのかどうかは判りませんが、民生委員の制度は、どうなのでしょうか?
必要であることは認識しますが・・・。
記事によると、民生委員は、住民と官庁の間を取り持つ組織として・・・。とありますが、あまりにもボランティア要素が多く、かつ最近は、個人情報保護であったり色々と動きづらい所がある様です。
更には、自分の担当範囲の家庭を認識しておく事は、なかなか難しい所があります。
その昔は、その地域育ちの人が多く、地域の方の繋がりも強かったと思われますが、今や、他地域から来ておられる家庭も多く、かつほとんどの家庭が車所有で、ご近所との日常会話が少なくなっている状況があります。
現民生委員の人が、後任を探し、お願いする方式ですので、何も知識の無い人が「はい」と言うにはなかなか厳しい所があります。
私の住む地域の民生委員の方々は、民間の方ばかりで、元市役所等の公務員だった人はいません。
少なくとも、地域の民生委員の半分程度は、行政対応にたけている元公務員に就く事を、在職中に教育して退職後は地域貢献として、民生委員を務めてもらう体制が必要かと思います。
残念ながら、自治会活動の会議においても、元公務員の人は、少ない様に感じます。
何か、間違っていませんかね?
やはり、お任せではなく、対策を打っていかないと、組織として成り立たなくなる日が近いと感じます。