9月202025

また、短時間大雨

今日(9/20)は、朝から曇りがちの天気で、パラパラする時間帯もありました。
18時頃からは、雷を伴う雨が降り始めました。



19時計測で49mm、20時計測で5mmの54mmの大雨となりました。

降り始めから、屋根を打ち付ける凄い音がしていました。

ここの所、報告している通り、数度の短い時間ですが、凄い雨が降っています。

今の所、土砂崩れ等の災害の報告はありませんが、結構な水量が山には含まれていると思われ、災害が発生しないことを願います。 

昨日から、朝夕は一気に気温が下がり、クーラーが無くても熟睡できる様になりました。
若干、湿気は多いとは感じていますが、週間予報を見ても熱帯夜もほぼ無くなる様です。

 






2025年1-6月に地方から首都圏へ本社機能を移転した企業は200社で、過去10年で最多だった。
首都圏から転出した企業は150社で前年から減少し、全体では50社の「転入超過」となった。と。

新聞記事

地方から首都圏へ転入した企業の業種では、「サービス業」(80社)が最も多かった。
地方から首都圏へ転入した企業を売上高規模別にみると、「1-10億円未満」(84社)が最も多かったものの、前年同期からの増加幅では「1億円未満」(79社)が24社増と最も多かった
本社移転動向は「脱首都圏」の動きから、地方からビジネスチャンスを求めて首都圏に移転する成長企業が再び増加したことで「首都圏回帰」のトレンドに変化する兆しもみられる。と。

記事上は、「首都圏回帰」のトレンドに変化する兆しもみられる。とは書いてありますが、今回のデーターを見ると、売上高がまだ10億円以下がほとんどで、身軽な会社が本社を移転させている感じで、しかもサービス業(サービス業は、範囲が広く適格な傾向が見られない様な?)が多く、まだまだ大きい傾向とは思えない気がするのですが・・。

他の報道では、「やはり対面での交渉」を求めての首都圏回帰とも言っていました。
10億円以下の会社であれば、まだまだこれからでしょうから、その戦略は納得出来ます。

しかし、その回帰現象が、中企業や大企業に繋がらない事を願います。
更には、工場、研究所、営業所等を地方に持つ企業の法人税の地方への分配方法を考えてもらう必要もあると感じます。







「イグ・ノーベル賞」の受賞者が発表され、日本からは農研機構=農業・食品産業技術総合研究機構の研究員らのグループが受賞しました。
その研究テーマは、「シマウマ」ならぬ「シマウシ」です。と。

NHKニュース

毎年、毎年日本の研究者が受賞しています。
今年で、19年連続の様です。

今年は、シマウマが体のしま模様によって血を吸うハエからの攻撃を防いでいるとする研究結果に注目し、家畜の黒毛の牛に白黒の模様を描いて「サシバエ」や「アブ」を防ぐ効果があるかを調べた。というもの。

結果は、足や胴体に付いたハエの数が半分以上減ったほか、首振りや足踏みなどハエを追い払う動作も減ったということです。
実験から黒毛の牛をシマウマのような模様にすれば虫を介した感染症を予防したり虫に血を吸われることによる牛のストレスを軽減したりする効果が期待できるとしています。と。

シマウマの研究者がしま模様の研究をしたところから、「牛もしま模様にしたら?」と発想出来るところが素晴らしい。
ただし、この結果は「塗料の臭いの為?」とも疑いたくなるところもありますが・・・?

しかし、毎年毎年、どうかするとバカバカしいと言えるような研究を行い続け、成果を出す日本人に拍手です

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