10月102025
公明 連立白紙に
今日(9/10)は、朝から日差しのある天気で、日中は26℃を超えたようですが、その分明け方は放射冷却で15℃台まで、下がった様です。
この温度変化は、体が付いて行けません。
公明党は、自民党との連立政権を離脱する方針を決めたことについて「いったん白紙にして、これまでの関係に区切りをつけたい」と。
新聞記事
公明党は、連立維持の条件として自民派閥パーティー収入不記載事件の真相解明と企業・団体献金の規制強化などを要請したが、自民側は難色を示していた。
しかし、今回の高市総裁の人事で、裏金議員を要職に起用したことで、前回の衆議院選挙、参議院選挙の公明も敗北したのは、政治と金の問題と考えているのに、その原因を作った裏金議員を採用する事は、許されないとの考えかと・・・?
企業・団体献金の規制強化は、まだ歩み寄る所は、あった様な気がしますが・・・?
自民党の1年ぐらいおとなしくしていれば、「選挙で当選したので、禊は終わった」は、国民は許していない事を代弁してくれている感じがします。
その事を認識せずに「一方的に公明党が連立を断ってきたと・・。」公明党が悪い様な囲い取材の回答は、どうなのでしょうかね。
更には、記事にはなっていませんが「総裁が高市だからですか?」と聞いたら「どなたでも同じ」との回答でしたと、私が悪い訳では無いと言いたげの回答はいかがなものかと・・?
もしかして、仮に首相になったとしても、皆さんをまとめる手腕が乏しい様で、短命かな?
総裁がどうかは別として、自民党は、各々が襟を正し、昔の派閥政治に戻らないように、かつ時代錯誤となる高齢者の支配となる政治運営にならない事を願います。
自分の保身の為の政治ではなく、国民の為、あるいは世界経済等を見据えた戦略が出来る政治を行ってほしいと思います。
もともと、26年前に連立政権にしたのは、参議院の自民党の敗北で、過半数に届かなかったことで、安定した政権運営を考えて事です。
政策の為では無かったのですから、連立が不成立になるのも仕方ないかと・・。
この発表で、野党が一気に、ガヤガヤし始めています。
間違っても、政権獲得の為だけの、動きにならないように、誰かが正しい判断をしてほしいと思います。
富山市議会では、行政からの依頼が町内会の負担になっている問題について議論が交わされた。と。
FNNニュース
最近、原因は異なっていますが、自治会活動の問題点が色々出てきています。
中には、解散している所もある様です。
この辺りでも、次の会長以下の役職の人選が、受け手がおらず、苦労されている様です。
同様に、民生委員や保護司などの、公務員扱いの役職でも、ほぼボランティアのものは、誰も率先して手を上げない状況になっています。
おそらく、昔は、ご近所付き合いが密で、「遠くの親類より近くの他人」と表現されるほどでしたが、最近は車での移動が多く、「井戸端会議」なんてものも無い時代ですので、地域コミュニティーは農業、水産業、林業の様な地域の助け合いがいる産業がある所は、まだまだ成り立っている気がしますが、そうでないところは、ほぼ疎遠になっていると感じます。
以前にも書いた様な気がしますが、官庁に入庁した時から退職後のボランティアとしての教育をして、地域の方を巻き込んでの地域活動が出来る人を育てる必要があると感じます。
自治会長は、まだしも、民生委員、保護司は、その後任を現職の人が探し回っている様では大変です。
米国のトランプ大統領はノーベル平和賞の受賞に意欲を示していたが、希望はかなわなかった。と。
新聞記事
もし、あの物言いのトランプにノーベル財団が、負けてノーベル賞を出したら、今までの、これからノーベル賞の価値が下がると思われます。
100歩譲って、彼の努力で戦争が停止していたとしても、新たな経済戦争を引き起こしている彼は、平和賞は、ほど遠いと思います。