10月212025
初の女性首相の誕生
今日(10/21)は、昨晩から北東の風が吹いた影響か、今シーズン一番の冷え込みとなりました。
日中も曇りがちで、最高気温も18℃台と、急に寒くなった感じがしました。
自民党の高市早苗総裁はの衆参両院の本会議で第104代首相に指名された。と。
新聞記事
初の女性首相の誕生で、歴史に残る1日となりました。
自民党総裁となった時から、少数与党として公明党と合わせて、さらに連立政党探しが始まったと思った所に、公明党の連立離脱を突き付けられて、ドタバタが国民の目にも映りましたが、維新との急接近で、何とか政権維持となりました。
個人的には、政治に宗教が絡むことは、少々問題ありと思っていましたので、公明との連立が解消になった事は、良かったと思います。
勿論、選挙の事は、私は考えていません。
維新の会は、2010年頃にその前身が出来て、関西では、大阪府知事、大阪市長の座を始め、席巻しています。
関西では、地方政治とは言え与党ですから、国政と色々と協調する事もあるかと思います。
過去から、自民党と近づいたり、離れたりしている感じで、全くの敵対関係では無いと思われます。
しかし、維新には地方からの当選者は少ない様で、地方の状況が見えている人は少ない様に感じます。
国政においては、「都市部も、地方も」の両立が求められる政策も必要である事を認識してほしいと思います。
維新が訴えている衆議院定数1割削減も、実施方法を間違えると、地方の声が国政に届かなかなる可能性もあります。
維新の人にも、地元だけでなく、地方にも足を運んでほしいと思います。
夕方には、大臣ポスト発表になりました。
新聞記事
心配していた、裏金議員の登用は無かった様です。
初入閣は10人と多くなり、平均年齢59.3と多少若くなった様です。
高齢者は、法務大臣の77歳で初入閣だけですので、各旧会派の順番待ち採用は、無かった様です。
女性の登用が増えるのではないかとの報道もありましたが2人でした。
初会見で、かなりの意気込みを感じますが、息切れとならないように、頑張ってほしいと思います。
面白いニュースです。
東京大学はウナギが一時的に陸上に出て狩りをする行動を発見した。
新聞記事
研究チームは奄美大島で採集したオオウナギ10匹を対象に、陸地を設けた水槽で観察実験をした。
生きたコオロギを陸地に入れると、ウナギが陸に上がって捕食していた。
それぞれのウナギを約200時間にわたって観察したところ、陸上に出る行動が計3713回見られ、捕食に42回成功していた。と。
確かに、自分で釣ったうなぎも、少々水の無い所に置いておいても、死ぬことなく元気であった事を覚えています。
呼吸器が他の魚と構造が違うのでしょうかね?
餌も、エビであったり鮎の切り身であったり、何でも食べるイメージがありますので、地上の生物を食べる事には、驚きは無いですが、わざわざ地上に出て、捕食するのは何のためでしょうか?