11月172025

広島の牡蠣が・・。

今日(11/17)は、朝から気温が高く、日中は20℃を超えたようです。
明日から2日ほどは、寒気が入ってくるようで、寒くなるようです。








冬の味覚・カキの産地として有名な広島県呉市で、水揚げしたカキが大量に死んでいる状態が続き、養殖業者が窮地に追いやられています。と。

TBSニュース

このままだと売り上げは良くて例年の2~3割になる。
呉市は県と協力してカキの大量死の原因を早急に調べるとともに、被害の範囲を特定した上で資金面などを含め養殖業者を支援することにしています。と。

海の悪(?)状況が、貝にも及ぼしいているのでしょうか?

山陰側でも水温は上昇していて、魚には影響していると聞きます。
隠岐の島や鳥取でも、生食用牡蠣の養殖をしていますが、不漁との報道はありません。

瀬戸内海は、閉ざされた海ですので、水温の問題以外にも、色々と問題があると思われます。
数年前に、大阪湾の漁獲高の減少の原因として、排水等による汚れ等が上げられていた思います。

40年ぐらい前の話ですが、和歌山県の発電所で海に設置した、ある計器がステンレス(品質の高い物)対応で問題が無かったのですが、兵庫県で同一の計器を設置した時は、1年もたたずに腐食で穴が開いた経験をしています。
あるコーティング剤で、処置した物は、問題ありませんでした。
その時は、犯人が何かは突き止めてはいませんが、ある素材等が原因で、海水内で化学変化が発生しているとすると、魚介類に悪い影響を与える事は間違いないかと・・。

広島の海も、今年の夏の暑さで、海の中の物質も色々と変化しているのかも?

記事上では、元に戻るには3年ぐらいかかると書いてありましたが、海の状態が戻らない限り、稚貝を植え付けても、同じことが発生する可能性があると思います。

牡蠣も将来は、陸上養殖を考えないといけない状態になる感じもします。
どこかで、アワビの養殖に取り組んでいる所があったはずです。

魚も、貝もすべてが陸上養殖となる時が来るのでしょうか?
今や、「天然より養殖の方が旨い。」となり始めていますので、牡蠣も新たなチャレンジが必要かと思います。

個人的には、魚介類大好きですが、牡蠣だけは中るので、問題ないのですが・・・。







ヤマト運輸は、令和9年から5年間でベトナム人運転手を約500人採用する。と。

新聞記事

育成期間を含めて6年間、日本に滞在する。ベトナムのIT最大手FPTの日本法人との間で合意書を締結した。
12月からFPT側がベトナムで希望者を募り、現地で半年間、更に、日本に1年間滞在して研修を受け、外免切り替えで大型自動車第一種運転免許を取得する。
同社は年間約100人ずつの採用を見込んでいる。宅配ドライバーではなく、幹線輸送と呼ばれる長距離トラックの運転を担う。と。

工場等での技能実習生は、聞いていましたが、運転手としての採用は過去にもあるのでしょうか?
それはさておき、ベトナムにも宅急便の仕組みはあるのでしょうか?
その為の実習であれば、母国に戻って同様の仕事が出来ると思いますが、どうなのでしょうか?

この制度は、ただ労働者を雇用する事だけで、雇用している会社もある様で、少々問題があります。
日本の人口減少の事だけを考えての外国人労働者の確保対策では、問題があります。
両国ともに、効果のある対策を考えてほしいと思います。

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