11月222025

柏崎再稼働 容認 

今日(11/22)は、朝から日差しがあり、心地よい1日となりました。









東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)を巡り、花角英世知事が、再稼働容認を表明した。電力の供給先となる首都圏の町工場からは「電気の安定供給を」との要望が上がった。と。

新聞記事

個々にそれぞれの意見があると思います。

今の電力事情は、あまり情報がありませんが、東電の原発は、3.11以降定期検査に入った後の再稼働は、ありません。

大型火力発電所の内、休止中の火力発電所の再稼働等はありました。
廃止した発電所の跡地にコンバインドサイクルの新型機を増設したとも聞きました。

しかし、原発の停止を埋める発電量にはなっておらず、夏場の予備率は10%以下だったと記憶しています。

今回は、6号機1台のみの再稼働ですが、安定稼働となる原発の再稼働は、非常に大きいと思います。

記事上にある、半導体製造機向けの精密なねじなどを生産する会社の方は、「工場に欠かせない電気の安定供給はわれわれの希望だ」と。
電力会社は、発電周波数(東電は50Hz)を、±0.2%を目標に発電しています。
この会社は、安定した周波数を頼りにして、部品を作っている為、この周波数が大きく変わると、不良品が発生する事になります。

その為にも、再稼働は大変重要な事と思います。
勿論、3.11程度の地震、津波では放射能漏れが発生しない事は、勿論ですが・・・。

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