12月142025
管理職は罰ゲーム?
今日(12/14)は、1日中どんよりして、冬らしさが増してきた感じがしました。
最近、よくメディアでは「管理職は罰ゲーム」だとする特集が組まれています。
かつては、管理職への昇進が経済的安定と社会的ステータスの象徴とされていました。と。
新聞記事
記事上では、会社勤務している非管理職(一般社員)2,927名に「今より高い役職(会社幹部や、管理職など)に就くことを目指しているか」を質問したところ、「目指している」と答えた人が22.2%に対して、「目指していない」と答えた人、つまり昇進を希望しない人が48%と倍以上いる結果となり、管理職を敬遠する層が、かなりいることが伺えます。と。
データー採取方法が不明ですが、データー数が3,000弱ありますので、ある程度は信用できるデーターとは思いますが・・。
私が出入りしている企業でも、この様な事があると聞きます。
何故なのでしょうか?
「管理職になっても、給与がほとんど変わらないし・・。」と言う人がいました。
真意は?
1.最近の人員確保の為に新入社員の給与が一気に上昇し、一般社員と管理職の給与の差が、更に無くなってきた。
2.管理職の仕事内容が明らかに大変。(会社によって、その任務は異なっているとは思いますが・・。)
3.仕事以上に大切なプライベートがある。
4.その他
家庭環境等のそれぞれの立場の違いによっても、受け取り方は異なると思われますが、「楽して暮らしたい。」と言う事でしょうか?
それは判りますが、会社と言う組織においては、この考えた方の人ばかりでは成り立たなくなります。
すべてを同じ事象としてまとめる事は出来ません。
会社によっては、標準等のルールが確立されておらず、状況(トラブル等の発生等)によっては管理職がとんでもなく忙しくなる事もあり、それを見ている部下は、その立場に付きたくないとなるかもしれません。この事象は、小さい会社ほどあるかもしれません。
会社も、管理者の仕事のあり方、一般社員も含めた仕事の進め方、職給与体制を検討する必要が出てきている気もします。
一色うなぎ漁業協同組合や愛知県が特許を取得した技術で養殖したメスうなぎの出荷がピークを迎えている。
身がオスに比べて大きく、味も良いのが特徴で、地元は生産量を増やしてPRに力を入れている。と。
新聞記事
今までの養殖では、ほとんどがオスの個体となる事は聞いていました。
したがって、普段食している養殖うなぎは、オスと言う事になりますので、今までメスは食した事が無いのでしょうね?
天然うなぎ(自分で捕ったものも含め)も、食した事もありますが、今まで、オス、メスの意識をしたて食べたことがありませんので、当然その差は判りません。
行きつけの店で扱ううなぎは、一色産のうなぎですので、その内メスうなぎとして売り出すのですかね?
その時は、食してみたいと思います。
以前も紹介しています、近畿大学が町内で試験しているうなぎもほとんどがオスと聞いた事があります。
同様の試験をメスで行う事で、完全養殖をさらに良い形で出来る様になるのかも?
今度、聞いてみたいと思います。