12月262025
膵臓に・・・。
今日(12/26)は、朝7時ごろに気温が2℃台となり、雪が舞う天気となりました。
とは言っても、まだまだ地面は暖かいのか、積ることは無くすぐ溶ける状態でしたが・・・。
その雪模様の中、お隣浜田市の浜田医療センター(旧国立病院)に向かっていました。
実は、未報告だったのですが、11/6の人間ドック時の内臓エコー検査で
「膵臓に長さ11mm程度の何かがあります。ただし、腫瘍マーカー(CEA、CA19-9,PSA)は、問題無いです。
悪性では無い可能性が高いとは思いますが、一応精密検査を受けてください。」と。
その後、同医療センターの内科にて、CT検査、膵臓系マーカー検査(SPan-1、DUPAN-2)及び後日に説明、更に追加検査で、胆のう・胆管・膵臓・膵官あたりのMRI検査後、本日(12/26)説明を受けてきました。
CT検査では、やはり何かしら固まりがあります。と言われていたのですが、MRI検査では、何も確認できず、人間ドック時のマーカー検査、CT検査時の追加のマーカー検査に異状が認められない事もあり、「大丈夫だと思います。エコー検査とCT検査で確認できた物は、膵臓では無い所の物(血管等)が映った可能性もあります。念のために、半年後にもう一度MRIとエコー検査及び血液検査をしましょう」と言う事で、無罪放免となりました。
当初から、「悪性では無いように感じますが・・・。」と言われていましたが、検査が追加されるし、悪性ではないにしろ、近い将来何かしら治療が始まるかも・・?」と、ブルーな気持ちで、浜田高校の同窓会、東京出張等をこなし、間に企業での研修等を行っていました。
これで、めでたく新年を迎える事がてきそうです。
ついでに、もう一つ。
昨年(2024-11-8)の人間ドックでも1つ引っかかった事があり、腎臓の機能を示すeGFRの値が、悪くなっていてタンパクも出ています。との指摘があり、「掛かりつけの先生に相談してください。」と。
12月の定期通院時に掛かりつけの医師からは、「予想以上に悪くなっているので、済生会に月に2度程度、島根大学が腎臓専門の教授が来るので紹介します。」と。
その時は、父親、母親共に腎臓が悪く治療していたので、体質が遺伝かな?と
その時も、なんだかんだで治療が始まったのが人間ドックの指摘から3か月後でした。
とは言っても、腎臓に影響する栄養素の血液検査の値は、全く正常で、食に対する制限は全く無く、今は3か月に一度の通院です。
その時の説明は、「今までは腎臓治療に良い薬は無かったのですが、糖尿病の薬が、腎臓、心臓等の治療にも効果があると保険適用になった薬がありますので、それを処方します。」と。
「???」と言う事は、「父親と母親は、何の薬を飲んでいたのかな?ただのビタミン剤?」との疑問は出てきましたが・・・。
更に、「この薬を飲むと、最初はeGFRは、下がりますが、その内回復して来て、その後は悪くなる速度を遅くする薬です。」と。
10月検診時の値までは、下がり続けていましたが、今回の人間ドックの値からは回復傾向になり始めています。
と言う事で、私ごとの病気の事を報告するまででも無いとは思うのですが、今年の花田屋・山藤家10大ニュースには、当然入る項目でした。
先日の中学、高校の同窓会共に、病気の話、薬の話が多く出ていた様で、そういう年齢に達してしまったと言う事の様です。
しかし、私が生まれた時の男性の平均寿命は、男63.60歳 女67.75歳だった様ですので、既に通り過ぎています。
医療の進歩で、生かしてもらえている様です。
来年の人間ドックでは、重大指摘事項が出ない事を願います。
今回の医療センターの受診で感じたことが・・・。
今回の通院は、内科の先生と対面で説明を聞いたのが3回、検査で2回でした。
検査等があった時は、それなりの会計をしたのですが、説明を聞いた時の3回は、下記の領収書の通り請求額160円でした。
安い分には、良いのですが、2割で160円と言う事は、10割で800円です。
毎回20分程度は会話していますので、先生、看護婦さん、事務員さん、その他光熱費を考えると、とてもとても800円では無理です。
これが、全国の国立病院等が赤字となっている原因かな?
この対応が正しいとすると、他の病院で説明をされるだけでもそこそこの金額となるのは、何かしら別な項目で請求されているのでしょうかね?
それでも、赤字の所もある様ですが・・・?