12月272025
島根県10大ニュース
今日(12/27)は、朝から曇りがちの天気で、時々パラパラする寒い1日となりました。
例年の年末の気温だと思いますが、先週までは毎日10℃程度はありましたので、2日ほど前から、やっとアウターウェアも少し厚い物に変えました。
地元新聞社の島根県の10大ニュースの発表がありました。
1位 益田の核ゴミ調査請願断念
2位 国宝松江城令和の大修理へ
3位 続く令和のコメ騒動
4位 参院選合区 出川氏初当選
5位 朝ドラ「ばけばけ」スタート
6位 石見神楽万博の舞台で舞う
7位 猛暑、渇水に見舞われた夏
8位 最低賃金 初の「千円超え」
9位 「竹島の日」20回目の式典
10位 浜田市長選三浦氏初当選
1位は、これは違うと思うのですが・・。
この件は、商工会議所のトップが少々騒いだ程度で、即市長も打ち消していますし、1位として扱うのはどうかな?と思う問題でした。
個人的には、7位の猛暑、渇水に見舞われた夏に熊、イノシシ等の脅威を含めた自然との闘いを1位にしたい思います。
クマの出没は去年よりは少なかった様ですが、益田市では住民も襲われています。
猛暑だけでは無く、その事による食物の値上がりが顕著で、県民の生活に影響があったと思います。
更に、8位の最低賃金 初の「千円超え」も、地域経済に良い面、悪い面の両方が出たと思っています。
しかし、この程度の話題しかなかったので、比較的平和だったのでしょうか?
島根県出雲市が、市ホームページ(HP)で一定の操作をすれば、母子保健に関する助成金の申請者名簿が閲覧可能な状態になっており、2084人の個人情報が漏えいした。と。
新聞記事
どうして、この様な事が官庁系で続くのでしょうか?
組織としての規約不足であったり、その勉強会が不足しているのだと思われます。
以前、官庁系も環境ISO取得が進みましたが、維持費等が掛かるとの事で、認定を取り消すところが続いたことがありました。
その時の各機関からは、「一度取得した事で仕事の進め方は得とくした。そのため資格を維持する必要がなくなった」等の説明があった様に記憶しています。
その発言が、ここに繋がっている様にも思えます。
ISOに則ったJISも定義されていますので、官庁系の仕事の進め方のJIS的な物が総務省あたりで作られても良い様な気がしますが・・・?