10月122011

おいおい年金支給遠のく?

今日(10/12)は、日中は少々蒸し暑くなった1日でした。

国民全てが、「えっ」と言いそうな、話題がありました。
年金支給年齢を68歳程度まで引き上げる方向で検討が始まったと言うのだ。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20111011-OYT1T00996.htm?from=top

現状進行している65歳までの引き上げ計画で、私は65歳支給は決定している。
この報道が実現したとして、私は何歳からの支給になるのだろうか?
ややこしくて、計算してみる気にもならない。

この検討よりも前に、検討しなければならない事があると思うのだが・・・。
 1.過去の様に、国民が積み立てたものが、国民の年金以外に使われていないかの調査。
 2.現在国民年金に加入されてない方の加入を促進する方法。
 3.その他
これらの、財源の収支を最大限にした上で結果を公表し、今回の検討がされるなら、まだ納得もせざるを得ないかも知れない。

支えられる人数と、支える人数のバランスが崩れている状態で、過去のムダ使いが無かったとしても厳しい状態に移行しているのは理解できる。
しかし、こんな事を繰り返すと、「やっぱり自分の時は年金は、もらえなくなる。」との理由で加入しない方が、益々増加する事が予想される。
あげくに、その方が「働けなくなったので生活保護の申請」と更なる悪のスパイラルとなる。

国民が、自分の掛け金で自分の老後を守れる年金対策を確立して欲しいものだ。

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