5月272012
公務員の勘違い
今日(5/27)は、朝から晴天。
しかし、真夏日になりそうでならない良い感じの1日でした。
最近、公務員の飲酒にともなった不祥事だの、大阪市の入れ墨問題などの報道が後を絶たない。
飲酒の問題で、論議を呼んでいるのが福岡市長の「職員の自宅以外での飲酒禁止」だ。
市長が、この発表する直前に、また不祥事だ。
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120523/fkk12052302100000-n1.htm
勤務時間に休暇をとっていたとはいえ、業者を呼び出し飲酒。
そこで、その会社の会長に電話を掛けさせ「あんたは、何故俺に挨拶に来ない」と言ったとか・・・。
大きな勘違いをしているとしか思えない。
組織として発注業務がある場合、自身が発注権を握っていて業者が何でも言うことを聞くと大きな勘違いをする最低な公務員。
この様な事が飲酒を引き金として発生しているとすると、飲酒禁止が正しいかどうかは別にしても、市長の気持ちは判らないではない。
また、大阪市の入れ墨問題も、法律に照らし合わせ、橋下市長のやり方は問題があるといっている方もいるが、自身の仕事を考えて、入れ墨を自粛する事が出来る方が、公務員となるべきかと思う。
トップ歌手の中には、入れ墨(タトゥーと言うらしい。)を入れ、活躍している方もいる事は事実ではあるが、入れ墨が市民権を得ているとは言えない。
公務員が、それを良しとしない市民と接する事もあり、その方に不快な気持ちを与える事があれば、それは不可だと考える。
上司が、その事実を見て見ぬ振りをしているとすると、その指導能力を疑いたくなる。
サラリーマン時代に、部下が金髪に近い茶髪にしてきた事があった。
茶髪がコンプライアンス違反で無い事も、会社服務規程に無い事も知っていた。
お客様の所に出向き仕様を決定してくる事が仕事がほとんどの組織だった。
私は、部下に
「茶髪にした事をとがめる事は出来ないが、お客様が不快な気持ちを持たれる可能性がある限り、出張命令を出す事は出来ない。君が今の状態のままだと他の人の資料を作る下働きのみを行ってもらう事となる。課としては、お客様の所に行く事が重要な職務。それが出来ないとなると将来の昇格の約束が出来なる可能性もある。」と。
その部下は、次の日黒髪にしてきた事を覚えている。
私のとった処置には、賛否両論あるかとは思うが、私は正しかったと思っている。
公務員も、業者も市民もお客様である認識を持つことからの教育が必要なのかもしれない。
公務員だけでは、無いのでは・・・?
我々、民間企業でも同様では無いのでしょうか・・・??
やはり、同様に気を付けたいものですが・・・???
我々でも、電車やマイカー通勤から一転して、黒塗・運転手付きに成った時点から感覚が麻痺してしまう様に、何か別の人間に成ったと勘違いしているのも・・・!
私も、気を付けたいものです・・・!!
明日の朝礼(訓話)・・・原稿を拝借・・・!!!
少し、都会に近い田舎の先輩より様
勿論、一般企業でも勘違いしている輩はいらっしゃたと感じる事はありました。
“組織の力”と”自身の力”を混同しないようにしなければなせないと思います。
朝礼での訓話に、お話になるとの事。
機会がある度の教育。素晴らしい事だと思います。
花田屋 様
公務員で落書きを入れている人・・、まずいだろう。
茶髪で運河みたいなそり込みを入れている輩も、これまた、まずいだろう。
↑
ウチの甥っ子に一人おりました。
「お前が知らん奴だったら、おっちゃんは相手にせんぞ!」と言いました。
当社では、髪の長い営業マンには、ひとこと。
「髪長いぞ。床屋行って来い」です。
くどくど説明はしません。
3歳からの同級生様
>「髪長いぞ。床屋行って来い」です。
くどくど説明はしません。
良いですね。
その意味を社員が理解していれば、その一言でOKだと思います。
男性のピアスも、どうも受け入れられない私です。
まだありますよ。意外に取り上げられないのが眉毛を変に整えている輩。こちらも特に男性。最近では高校野球の選手までそういうヤツがいます。これも賛否両論でしょうが、花田屋さんの言われている男性のピアスと同様、拙者は受け入れられないです。だいたい気持ちが悪い。自然に生えているべき眉毛をなぜ抜いたり、変に形を整えたりするのでしょう。ほんとうにおかしな時代になりました。ファッションの一環と言ってしまえばそれまでかもしれませんが、拙者には生理的に受け入れられません。中途半端な欧米化が悪い意味での日本独特のファッションセンス?を作り上げているような気がしてなりません。自然が一番だと思うのですが・・・?
にわしん様
確かに、眉毛についても、私も違和感があります。
スキージャンプの金メダリストが、そうだった記憶があります。
最近は、かなりの高校生がやっているようですね。
でも、眉毛も茶髪も時間が過ぎれば、元に戻せますけど、入れ墨は、元に戻せません。
いずれにしろ、君が言うように自然が一番に賛成です。