12月 30 2017
智翠館 2回戦突破
今日(12/30)は、朝から日差しもある穏やかな天気。
全国高校ラグビー大会に、2回戦にBシードの石見智翠館高校が登場。
大阪第3代表 常翔学園との戦い。
石見智翠館 43-33 常翔学園
前半戦を26-14で折り返し、楽勝かと思いきや、後半戦 早々に1トライを許し、一度は33-33の同点に。
その後、モールでの2ゴールを上げ、逃げ切った。
3回戦は、同じBシードの日本航空石川と1/1 13:20から
頑張れ、石見智翠館高校
12月 30 2017
今日(12/30)は、朝から日差しもある穏やかな天気。
全国高校ラグビー大会に、2回戦にBシードの石見智翠館高校が登場。
大阪第3代表 常翔学園との戦い。
石見智翠館 43-33 常翔学園
前半戦を26-14で折り返し、楽勝かと思いきや、後半戦 早々に1トライを許し、一度は33-33の同点に。
その後、モールでの2ゴールを上げ、逃げ切った。
3回戦は、同じBシードの日本航空石川と1/1 13:20から
頑張れ、石見智翠館高校
12月 29 2017
今日(12/29)は、朝から今にも雨が降りそうな曇天。
今日あたりから、なんとなく県外車が増えてきている感じがする。
江津駅前に行ってみると、旅行者が江津駅舎の写真を撮っている姿が多い。おそらく三江線に乗りに来た観光客と思える。
「選挙公報が配布されていない所がある。」として、選挙無効を訴える事例が出た様だ。
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/20171225-OYT1T50032.html?from=ytop_ylist
公職選挙法や条例では、有権者が住む全世帯に配布するよう規定されている。らしい。
この公職選挙法は、初めて認識した。
記事上でも、兵庫県西脇市では、配布していない世帯が有ったとしている。
これは、全国の市町村であるのではないかと?
江津市では、比較的自治会に入会する家庭が多いと思えるが、未入会の家庭もあると聞いている。
選挙公報は、自治会に委託されて配布している。
いつもの配布物(市広報、その他回覧物)は、自治会加入者のみに配布している。
選挙公報だけは、特別で全戸配布との認識は無く、その対応は行っていない。(おそらく、市からも、その指示は、無いのではないかと?)
私の住んでいる本町第三自治会には、アパートが1軒もない為、江津市のアパート入居者が自治会に属している否かを確認はしていないが、都内近郊に住んでいたときに、最後に鶴川の一戸建てに入居した時以外は、自治会に入った記憶がない。
従って、広報誌だの、市からの案内を見たことが無い。
自治会費も払っていなかったと思う。
一般家庭においても、自治会加入率は田舎と比較すると、低いと聞いたことがある。
更には、自治会に入会していると言って、そこに住民票があるとは限らないのではないかと?
これらの事を考えると、自治会等を利用しての、選挙公報の全世帯配布は、厳しいと考えられる。
公職選挙法の見直しを行うか、配布方法の見直しをすべきだと思われる。
12月 28 2017
今日(12/28)は、朝から日差しもあり、落ち着いた天候となった。
先ほど、スーパーに行ったところ、年末らしさを感じた。
なんとなく、正月品が並び始めている感じがした。特に目立つのが、”かまぼこ”。
大きくなり、一気に価格も上がっていた。
バブルリングのシロイルカで有名になったアクアスでも、年末の大掃除の話題。
http://www.yomiuri.co.jp/local/shimane/news/20171227-OYTNT50087.html
この様な、プールは、洗剤が使える訳では無く、一生懸命擦るだけとの事で、相当な労働の様です。
記事上では、「飼育員ら3人が潜水してブラシやスポンジで水槽床面の汚れをふいていると、シロイルカは構ってもらおうと近づいたり、気泡の輪「バブルリング」を作ったりしていた。」とあり、ほほえましいと思えるのだが・・・・。
アクアスには、研修で何度も訪問していて、シロイルカ担当の係員も何人か知っているが、実は大変と訴えていた。
と言うのは、構ってもらいたくてちょっかいを出してくるのだが、力加減が出来なくて、足などを噛んでくるのだそうだが、ドライスーツを脱いでみると、内出血していて、アザだらけだそうだ。
「命がけなんですよ・・・。」と言っていた。
「甘噛みは無いの?」
「無いです。」と。
犬は、「甘噛み」を認識しているのに、シロイルカは、そこまで知恵が無いのか?
それとも、シロイルカは「甘噛み」しているつもりなのかな?
水族館は、楽しい仕事の様に見えるのだが、やはり色々な苦労があるようです。
アクアスの皆さん、子だも達に夢を与えるために、頑張ってください。
年末、年始も休み無しとの事です。
12月 27 2017
今日(12/27)は、日差しが時々ある曇りがちの天気。
しかし、風が少々強くかつ冷たい。
体感的には結構な寒さ。
昨晩、年賀状の投函がすべて完了。
これで、年内の作業は、ほぼ終了。
現在、ある派遣事業で実施ている研修の今年度分の報告書を作らなければいけないが、提出は、来年の分も含めて一括である事を考えると、年越しになりそう。
花田屋の今年の業務は、終了です。
来年は、1月4日の講演が仕事始めとなります。
今日の朝刊より
「山陰の地酒を欧州へ」との見出しを見つけた。
和食ブーム、関税撤廃を見据えての対応の様です。
記事によると、島根県側では、吉田酒造(安来市)、古橋酒造(津和野町)、李白酒造(松江市)が取り上げられている。
国内の需要低下もあり、海外戦略は、当然の事とも思える。
一つ気になる事がある。
Uターン後、東京で、食事をする際に、日本酒リストを見ると島根の酒が置いてある店が極端に少ないと感じる。
(Uターン前は、気にもしていなかった。)
東京への営業活動が不足しているのか?あるいは、何かの要因があるのかは不明であるが・・・・。
先日、「浜田ののどぐろ」を扱っている店ですら、島根の日本酒が1本も無かった。
店員さんには「”浜田ののどぐろ”に最も合うのは島根の日本酒ですよ。」と、PRしておいたが・・・・・。
食材とセットでの営業戦略は、必要ではないのかな?
既に、実施しているのかもしれないが・・・・。
日本酒は、酒造所在地を表記されているお店が多い。
最近、食材も産地表記をされるケースも増えている。
酒と料理食材は、同じ産地が良いのではないかと・・・。
となると、この流れは差別化できるチャンスと思う。
海外も重要だとは思うが、国内にもまだ、市場は残っているのではないかと?
12月 26 2017
今日(12/26)は、朝は日差しもあり、時々白いものが混じる雨になったり、目まぐるしい天気。
夕方からは、爆弾低気圧の影響か風が強くなってきた。
以前から、ふるさと納税の在り方を総務省から注意喚起あった事で、色々と論議が有ったが、静岡県藤枝市のふるさと納税の返礼品リストの2/3以上が、全国の他市町村の品揃えになっている。と。
https://www.asahi.com/articles/ASKDM3T0NKDMUTPB00B.html?iref=comtop_list_pol_n02
総務省は、「全国の名品の通販のような利用は、趣旨に外れていると考える。」と。
一般的に考えると、総務省の考え方に賛同する。
少なくとも、姉妹都市とかの品物であれば、まだ許せるが・・・・・。
一時、東京都内近郊の市からは、ふるさと納税の為に、税収が少なくなったとのクレームが出ていた。
確かに、ベットタウンとして発展した市は、産物がほとんど無い所もあり、努力のしようが無いのかもしれないが・・・・。
各市町村の都合により、”ふるさと納税”の位置づけを、決めている様で、それぞれの言い分があるのだろうし、更には、ふるさと納税担当になった職員は、何とか税収を増やす努力をするとは思われる。
税収に関する事だけに、総務省がもう少し細かい規定を作るべきではないかと思う。
12月 25 2017
今日(12/25)は、曇りがちでしたが、比較的落ち着いた天気でした。
小田急が1989年から進めていた代々木上原―登戸間の複々線化が完成する。と。
https://www.asahi.com/articles/ASKDQ4ST4KDQUTIL01Z.html?iref=comtop_list_are_nt01
やっと、完了。
私が、小田急線沿線に住み始めたのが、1995年から。
住んでいたのは、鶴川でしたので、複々線化りの範囲外ですが、通勤時は登戸駅を経由していたし、都内に出る時は、当然小田急線を使って新宿に出る事が多かったので、その工事の模様は見ていた。
1995年ごろは、小田急線沿線の用地買収された建物の取り壊しをおこなっている状態でした。
朝、8時台の電車に乗車すると、途中はのろのろ。
急行とはいえども、前の各駅停車の電車を追い抜けず、駅間で停車してしまう事も・・・。
従って、予定されている所要時間では運行できない事も。
2000年頃(?)からだったか、登戸駅の改修工事も始まり、JRと交差している駅で、JR側の改修も行われた。
その当時は、SUICA(JR系交通系カード)が導入され始めた頃、小田急線は、機械式改札。
Uターン(2006年頃)前に、新登戸駅の完成イメージが見えて来ていた。
それから、早や10年以上が経過し、やっと完成を迎えたと。
確かに、運行しながらの工事で、時間が掛かる事は理解するが、30年前に通勤していた方のほとんどは、既に利用しない方のはず。
もう少し、早く完了させることは出来なかったのだろうか?
Uターン後、1,2度鶴川を訪問したが、最近は5年ぐらい訪問していない。
複々線化が、完了したとの事で、1度行ってみるかな?
12月 24 2017
今日(12/24)は、午前中は、日差しのあり気温も高ったが、午後からは曇りがちとなり、時々パラパラ。
これから、少し風雨が強くなる予報。
恒例の、花田屋・山藤家10大ニュースの発表です。
今年は、概ね良い1年だったと感じています。
今年も、皆様方にはお世話になりました。
1.花田屋10周年
9/1、10周年を迎えました。
今年も、企業での研修を中心に活動しました。
花田屋立ち上げ時には、官庁系の嘱託を行いながらIT系のビジネス等を中心に営業していましたが、リーマンショック以降、企業研修の要望を頂き、いつの間にか企業研修が事業の中心となりました。
2.厚生年金受給者に
7月の誕生日後すぐに申請し、10月から支給が開始された。
50歳で、退職している事もあり、当然その分は少ないが、将来を考えると、有るのと、無いのでは、大きな違い。
有り難い事です。
3.県外出張10回
福井県への出張が6回あり、県外出張がUターン後最多の10回となりました。
・台風で、米原にて足止めされ、1泊する事に。
・出張のついでに、初金沢。
4.各種セミナー等の講師
・地場産センター 主催の5S研修等の講師を務めました。
・日本海信用金庫主催のせがれ塾の講師を務めました。
・大田市にて、山陰中央新報社主催「出来るビジネスマン」で講演
・公益財団の5S交流会の実施
5.肉体的変化を感じる1年
・昨年末の釜山にて、インフル(?)らしきものを頂き、ダウン。
・7月 釜山に行った際に、急に声が出なくなる。
・その他、8月 腰痛 10月ぎっくり腰12月 背筋痛
・夏ごろから、差し歯が抜けたり、歯が折れたり、掛けたり・・・。
・4月に禁煙丸4年。
・5月の人間ドックでは、思いのほか数値改善。
6.最先端技術視察
6月 花田屋主催として、東芝タービン工場及び東京ビックサイトの視察を実施しました。
7.地域活動
昨年からの自治会副会長兼、行事担当も継続して勤めました。
1/ 7 第三自治会新年会(私は欠席、釜山インフル感染の為)
3/26 第三自治会総会
8/ 6 納涼大会
12/17“コア温泉”に日帰り温泉旅行
8.研修企業が「地域未来牽引企業」に
12/22 研修させていただいている企業が、経済産業省が発表する「地域未来牽引企業」になりました。
研修は、ほんの一部ですが、嬉しい事でした。
9.釜山訪問
中学生の島根県と韓国釜山の交流事業でのボランティアを行いました。
7月 島根県チームの訪韓事業の付き添いとして釜山へ。
10.我家の喜怒哀楽
今年も、それほどの大きい事件等は無く平穏な1年でした。
・今年の釣果も、昨年、一昨年に引き続き、海水温の関係なのか全体的に不漁。
キスは、6月ぐらいはそこそこだったのですが、その後不調。
スズキは、7月75cm1本のみ。
・2月頃から カード会社、銀行等を名乗る迷惑メールが多数
・3月 スマホ更新
・7月 50年ぶり日御碕灯台見学
・8月 20年ぶり回転ずし体験
・10月 仕事場のTVが破損
・11月 サラリーマン時代のプライベートコンペから、記念品を頂く
・12月 尊敬していた従姉の主人の他界
・12月 浜高のプチ同窓会
今年は、思いもかけぬ福井出張が6回もあり、新しい変化がありました。
その反面、腰を痛めたり、急に声が出なくなったり、歯が折れたりと体力の衰えを感じる1年でした。
来年も、ここで良い報告が出来る様に頑張っていきたいと思っています。
12月 23 2017
今日(12/23)は、朝から時折日差しもある、心地よい1日。
来週は、概ね最高気温が10℃超えとなる様で、落ち着いた年末になるのかな?
今年も早いもので、山陰中央新報社が島根県10大ニュースを発表した。
1.北ミサイル備えPAC3配備、避難訓練
2.政務活動費不正相次ぐ、県議辞職にも発展
3.江津道路と浜田道にワイヤーロープ式防護柵を設置
4.豪華列車「瑞風」運行開始
5.コウノトリひなが誕生 誤射で1羽死ぬ
6.登校児童見守りの男性死亡 飲酒運転の車にはねられ
7.三江線代替バスと鉄道資産譲渡で協議
8.島根原発1号機 廃炉作業に着手
9.萩・石見空港1往復増便 2年間継続発表
10.衆議院、現新4人当選
今年は、1項の北朝鮮のミサイルの件で「島根の上空を通過して・・・・。」との発表もあり、「そんな事は無い。」と思いつつも、少々物騒でした。
その他については、比較的落ち着いた1年だったと言っていいのでしょうか?
夢のあるニュースは、欲しいですね。
他のニュースとして、里見女流王座が、2敗から3連勝で王座を防衛した。と。
https://www.asahi.com/articles/ASKDQ3T76KDQUCVL004.html?iref=comtop_list_cul_n02
彼女は、この1年、5冠のタイトルを防衛しており、来年マイナビ女子オープのタイトルを奪取すると将棋界初の女流六冠同時制覇となるようです。
これは、来年の島根10大ニュースにリーチです。
今日は、これから浜田市に向かい、浜高時代のプチ同窓会です。
12月 23 2017
昨日(12/22)に、夕方に嬉しい連絡がありました。
長らく、企業研修をさせて頂いている大和ラヂヱーター工業株式会社様が、「地域未来牽引企業」に選定されました。
経済産業省が12/22に発表したものです。
今回、経済産業省が地域経済牽引事業の担い手の候補となる地域の中核企業として「地域未来牽引企業」を2,148社選定したそうです。
http://www.meti.go.jp/press/2017/12/20171222003/20171222003.html
選定の対象は、「地域の特性を生かして高い付加価値を創出し、地域の事業者等に対する経済的波及効果を及ぼすことにより地域の経済成長を力強く牽引する事業を更に積極的に展開されること、または、今後取り組まれることが期待される方々です。」となっている。
更に、選定基準は「企業情報のデータベースから高い付加価値を創出していること等の定量的な指標に加え、自治体や商工団体、金融機関等の関係者から今後の地域経済への貢献等が期待される企業の推薦という2つの方法により、外部有識者委員会の検討も踏まえて選定しました。」
以下に、選定された企業が掲載されています。
http://www.meti.go.jp/policy/sme_chiiki/chiiki_kenin_kigyou/index.html
以下、大和ラヂヱーター工業株式会社様から、連絡のメールの一部です。
「全国2,148社のうちに選定されたことは大変名誉なことと捉えておりますが、
これも山藤先生はじめ関係各位のご指導とご支援のおかげだと感謝している次第です。
数年前まで見るも無残であった工場内の状況から、各種産業向けに商売が
できている現状をみますと、基本の5Sの大切さ、継続することの大事さが身に沁みているところです。」と。
選定された事、おめでとうございます。
微力ですが、研修の成果を評価いただいている事は、大変嬉しい事です。
大和ラヂヱーター工業株式会社様では、5S、改善活動、役職者研修等を実施させていただいています。
大和ラヂヱーター工業株式会社様が、この選定を契機として、益々ご発展される事をお祈りいたします。
12月 21 2017
今日(12/21)は、日差しがあり、陽だまりは温かく感じる1日。
年末は、毎日が、こんな日なら良いのだが・・・・。
リニア中央新幹線の建設工事を巡る談合事件で、「大林組」など大手ゼネコン4社の担当者が、リニアのルートが正式決定された2011年頃から、将来発注される工事について4社で受注調整することで合意していた疑いのあることが関係者の話でわかった。と。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20171219-OYT1T50100.html
大林組、大成建設、鹿島建設、清水建設は、日本を代表する4社。
現在の法律に照らし合わせると、談合は当然違反である。
報道を聞く限り、各社が上手にバランスよく受注しており、素人でも「怪しい。」と言えるほど。
どうせやるなら、「もう少し、上手にやれば・・・。」と言いたくなるほど。
各社共に、受注予算を達成するために、必死なのだとは思うのだが・・・・。
今回の建設業界の談合は、さて置き・・・・。
一般的に実施されている現在の公共事業関連の入札制度は、適切なものだろうか?
今回の様に、大手と言われる会社から、地域の小さい入札に対応する会社まで、談合事件は後を絶たない。
どこかに問題があるから、違反覚悟で、談合という手段になってしまうのではないかと?
一般的な入札応募は、まず発注側が発注内容を示す購入仕様書を提示する。
受注側は、その購入仕様書通りの仕事が出来る場合は、購入仕様書の裏返しの見積仕様書を付けて、応札する。
もし、購入仕様書通りに出来ない場合は、代替え案も含む見積仕様書を付けて、応札する。
入札する前に、色々な審査がある場合もあるはず。
私は、公共事業の対応は、行った事は無いが、発電所の対応の内、自分が対応する範囲の見積仕様書作成および、そこに掛かるコストの算出は、実施していた。
その後、営業が、各課の見積仕様書をまとめ、更に各課のコストをまとめ、あるマージンを掛けて、価格を決定し、応札する対応となっていた。
各課の対応としては、新規火力の場合、10日程度の猶予しか与えられず、その為に徹夜作業を行った事も何度か・・・。
この様な場合、新しい技術は、発注側にはなく、当然受注側が開発している。
受注側としては、他社との差別化として、新技術を提案したいが、応札額が上がり、失注する事となり、新しい技術の市場への適応が遅れる事となる。
しかし、新技術は、その後のメンテナンス費用の低減や、操作性、作業性の改善になり、メリットがある技術の場合が多いのだが・・・・。
その為に、各社は、自社の新技術を、最初から購入仕様書に書いてもらうべく、事前活動を実施する事になり、場合によっては、購入仕様書(案)を提示する事にも・・・・。
公共事業は、良く知らないが、状況によっては、購入仕様書を作成する外部団体があり、そこに受注側会社が技術者を出向させたりする事もあるような事を聞いたことがある。
今回の様に、日本として初めてのリニア新幹線の場合、新技術が多く含んでおり、失礼ながら発注側が購入仕様書を作成できると思えず、事前活動が盛んに行われたものと思われる。
価格だけでの一発入札は、色々なリスクも含んでおり、今の入札制度が、必ずしも良いとは言えないと思っている。
新技術を、どんどん発展させるためには、随意契約も必要と考えている。
随意契約も、それなりの贈収賄が発生する可能性もあり、それもリスクがあるのだが・・・・。
談合が後を絶たない事を受けて、何か新たな入札方法を導入するなど、検討するべきではなかろうか?
談合する社員は、「自らやりたくてやっている訳では無く、会社の為に行っている事。」
毎回、そんな実直な方が、逮捕される事は、納得できない。