5月
21
2010
本日(5/21)、出雲地区新入社員合同研修会の講師を行ってきた。
出雲市は、あの出雲大社のある私の住む江津市から東へ100km程度離れた島根県NO2の人口の都市。
4/20益田地区、4/21浜田・江津地区の実施内容でとの要望が有り受けたもの。
今回は、22名の新入社員。
益田、浜田・江津地区同様、グループ討議


討議発表

「発表時間10分を自グループで管理しながら進める事」と指示したので、途中で時計を確認する姿も。
今回も、付いてこれない人も数人いたようだが、熱心に討議し発表に望んでいた。
最後の発表には、数社の上司の方が参観に来られ、熱心に聞いていただいた。
これで、新人教育は終了。
今度は、10月に半年フォロー研修が企画されていて、これからカリキュラムを作成し打ち合わせを行う事となっている。
この新人教育の結果が出てくるのは、まだまだ先の事。
しかし、この様な教育を続ける事により、企業全体の力は確実に強くなる。
これからも、企業を強くする為に、協力できればと思っている。
今回は、びっくりする出会いがあった。
出雲高等技術校の幹部Nさんと名刺交換をすると、
「私の家内も江津出身なんです。」
「そうですか。どちらにいらっしゃったんですか?」
「義理の父が山パルで・・・」
「とすると江津中ですか」
「確かそうです。」
「私とおそらく年齢は近いのでは・・?」
「55歳です。」
「えっもしかすると同級生?旧姓は?」
「Oです。」
「やっぱり同級生です。それはそれはよろしくお伝え下さい。」
昨年の同窓会には、出席されておらず、40年はお会いしていない。
しかし、驚くような出会いがあるものである。
4月
24
2010
先日、町内の役員会があり、席上
「町内に一ヶ月ぐらい前に花田病院前に試験的にLED照明が設置されました。」との報告。

従来の蛍光灯の照明より小さく外観的にも良いかな。
しかし、照らす範囲が狭く、もう少し工夫が必要か?

時代の最先端の明かり、文化の香りがします。
先日報告しました、浜田・江津地区(石央地区)新入社員合同研修会のケーブルTV報道があり、一部紹介します。
ただし、DVDレコーダーが壊れていて、TV画面を携帯で撮影したものですので、乱れている部分がありすいません。
ケーブルTVの記者には、「主役は新入社員なので私の紹介等は不要」と言ってあったのですが、しっかり紹介していただきました。
この報道を見て、今年は参加いただけなかった企業が、来年は参加していただければ嬉しく思います。
この研修は、10月の入社後半年研修(1泊2日の予定)にて継続指導する事となっています。
詳細カリキュラムを検討し、テキストを作らなければなりません。
4月
21
2010
昨日(4/20)の益田地区に続き、今日は、浜田・江津地区新人合同研修会の講師を行った。
参加者は、55名。
この地区は、女性が半数。
各グループのリーダーを各グループで決めてもらったが、何と6グループ中5グループが女性。
なんとも頼もしい。

昨日の益田に比較すると、高卒の方の比率が高く、ちょいちょいヒントを出す事にはなったものの、みんな頑張ってくれた。

浜田・江津地区では、写真左奥には、参加新人の企業の社長以下幹部が出席されており、発表者は緊張気味。
更には、地元ケーブルTVの取材もあり、TVカメラの前での発表となり、益々緊張?
新入社員にとっては、良い経験になったものと思っている。
講義終了後、邑南町にある株式会社トリコンの上田社長から
「山藤さん、是非今後も新入社員等の教育継続してください。小企業だと教育したくても、その経験も無いし厳しい。」
と要望を頂き、今回の取り組みにエールを送っていただいた。
継続出来る様に、頑張らなくては・・・・。
しかし、2日連荘は少々くたびれた。
サラリーマン時代は、4日間連続とかも行っていたのだが、座っての講義の時間もあり続いたのかな?
ほとんど立ちっぱなしは、なかなか厳しい。
4月
20
2010
4/19,20の2日間で、益田地区の新入社員合同研修会が開催された。
島根県の中小企業においては、自社での教育体系を構築する事は、なかなか困難。
更には、民間の教育会社もほとんど無い。
中小企業での社員教育はOJTがほとんどの状態。
バブル時代までは、それほど教育の必要性も感じで居なかったのかもしれないが・・・・・・。
と言う訳で、この研修は県が予算化し地元企業の強化の為に本年度から開催するもの。
県内の各地区で開催される。
大変評価できる施策であると思っている。
この教育に関しては、企画段階から参画し、カリキュラムの作成も行い、2日目講師も依頼されていた。
本日(4/20)の講師の為に益田に行ってきた。
今日のアジェンダは、BSによるグループ討議と今期の個人目標設定。
参加者は、企業、官庁も含め32名。
新入社員たちは当然BSは、未経験。
そのルール等を説明し始めてもらったものの、初めはみんな手間取っていた。

徐々に慣れ、論議も活発化し、何とか模造紙に纏め上げた。

個人目標設定では、これがなかなか難問。
頭を抱えるものも

最後は、グループ討議の結果と個人目標の発表

研修の途中では、
「発表時間は、何分ですか?」
「今日のスケジュールが渡してあるよね。発表時間が全体でどうなっているかを見ると、1グループどのくらいか想定できないか?」
少々意地悪の様ではあるが、自ら考える事も必要。
最後の発表では、全チーム共にそこそこの合格点。
この講義で、何かを掴んでくれたはずと思っている。
明日(4/21)は、浜田にて浜田・江津地区の講師を行う。
益田の講義の前に懐かしい再会があった。
高校の同級生、石見交通の小河社長だ。
「社の若いのが世話になるのでよろしく。」とわざわざ挨拶に来てくれたのだ。
Uターン後、何度か電話では話していたのだが、30年ぶりの再会となった。
地方のバス行路を一手に引き受ける重要交通機関の社長だけに忙しいようで、なかなかゆっくり会う事が出来ないが、「是非一度食事を・・・」とお誘いを受け短い時間の再会を喜んだ。
4月
15
2010
今日で4月も中日。
しかし、寒い。
最高気温が10度程度。
寒風が吹き抜けている。桜は、既に散ったと言うのに・・・・。
明日からは、少し気温が上がる予報にはなっているが、平年気温に戻るのは明後日あたりかららしい。
気温は、低くても4月は4月。
新年度。
私が席を置いているポリテクにも新一年生が入ってきて、賑わいが戻ってきた。
基本的には、直接学生と接する事は無いのだが、学務援助課の方が手が空いてなかったりすると、学生の問い合わせを聞く事もある。
高校卒業したての子達は、元気と言うか、物怖じをしないというか・・・・。
いやいや子供だなと思うことあり、羨ましく、もう一度戻ってみたいと思うこともあり。
その1年生と同じ高校卒業して就職した人(学卒も含む)の、新人教育の講師を来週行う事となっている。
今年度から、県が予算を取り、地元中小企業の新人を募集し、新人教育を実施する事となり、カリキュラムの作成から参画し、講師まで引き受ける事となったもの。
今回の教育は、1日目社会人マナー、安全教育、2日目グループ討議、個人目標設定等で2日目の講師を引き受けている。
益田地区、19、20日 浜田・江津地区20、21日。
従って、20日益田、21日浜田で講義を行う。
今まで、地区によっては新人研修として、そば打ち体験等のコミュニケーション向上を狙ったものであったり、地域との関りを重視した研修はされていたようだが、本格的な教育は初めて。
企業時代は、部課長の中堅社員向けの経営改革の教育は、幾度となく実施してきたが、新人教育の経験は無い。
18歳の新人をどう扱えば良いやら・・・?
朝一番の反応で考えるとしたい。
今年度は、この新人教育もあり4月から結構なスケジュール。ありがたい事です。
貧乏性なのだろうか?
忙しい方が性に合っている様である。
4月
01
2010
今日は4/1。
2010年度初日。
残念ながら、小雨のぱらつく生憎の天気。
しかし、気温は高く桜は満開間近。
各所で入社式が行われたとの報道。
転勤、職場移動等と様々な動きがあったかと思います。
私も、ちょっとした新しい朝を迎えた。
朝6:39発の特急で松江に向った。(特急で90分程度)
8:45までにポリテクセンター松江に来るようにとの指示。
辞令を受け取りと、新業務の説明を受けた。
嘱託で勤務していた、ポリテク業務の”雇用調整事業主支援アドバイザー”は3月31日まで。
独立行政法人は、例の仕分け事業に引っ掛かり、大幅な人員削減を余儀なくされ、”雇用調整事業主支援アドバイザー”単独業務の人員は配備せずとなった。
2月末には、自分自身の雇用調整をしなければならないかと思っていたが、最近問題になっている雇用保険を持っていない方に対する支援業務が出てきたのだ。
今日からは、”能力開発コーディネーター”として、雇用保険対象外の方への基金訓練をコーディネートする事が主たる業務となる。
とは言っても、従来からの事業主との関係は、維持する必要があり、かつ花田屋として請け負っている雇用調整事業の講師等は引き続き行う。
明日は、早速雇用調整事業での講師。
本年度も、地元企業を強くする為の活動が出来ることとなった。
まだまだ、一気に景気回復とはいかない現状ではあるが、頑張って活動していきたい。
松江駅では、偶然当ブログのコメンテーター”新聞屋の所長”君と出合って少々立ち話。
今から名古屋に出張と言っていた。
新年度早々からご苦労さん。
3月
21
2010
エネルギー基本施策が発表された。
与党の一角に名を連ねる原発反対の党があり、原発の行方がどうかなと見ると、何と2030までに14基増設とある。
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20100320-OYT1T00031.htm
そして、全面的に電気自動車とLED照明にすると・・・・。
更には、エネルギー自給率を70%にすると。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20100321ATFS1904P20032010.html
20年間で、大きな経済構造が変化する事が予想される。
エネルギー自給率が70%となると、円が海外へ出て行く事も少なくなり、内需拡大にも役立つと考えられる。
しかし、国内の経済構造も変る。
例えば、2030年に出荷自動車が全て電気自動車になると、現在のエンジン部品メーカは不要になる。
更には、ガソリンスタンドのほとんどが不要となる。
過去から、色々な物が市場から消え、方向転換を迫られた企業もあるが、電気自動車のインパクトは大きい。
特に、ガソリンスタンドの全てが、電気スタンドに変る訳では無いと考えられるし・・・・。
20年前からの一番の変化は、PCとインターネットと思うが、これからの20年は、電気自動車とLEDかも?
3月
14
2010
3/14 無事に江津市に戻ってきました。
3泊4日の旅が終了した。
今回は、本気モードで色々と精力的に情報収集ができ満足のいく東京となりました。
会って頂いた方に感謝です。また新たな出会いもあり、これまた感謝です。
土曜日(3/13)の夕方には、少し銀座を歩いてみました。
銀座通りは、土曜日なのに歩行者天国。
私の記憶は、日曜日だったのですが・・・・。

歩行者天国は、どこから人が集まるのか?
いつもながら、凄い人です。
上の写真は、右の茶色いビルが日本一土地が高い”鳩居堂”。
そこからビル4本左を見ると最も安い衣料品店ユニクロ。
同じ写真に納まる範囲にある二つの象徴的なお店に・・・・。

老舗うなぎや竹葉亭の隣には、あの有名になった”花畑牧場カフェ”
銀座四丁目交差点にも、大きな変化が起こっている気がした。
帰りは、米子空港へ
到着後、バス乗り場に行くと

鬼太郎が・・・。
何度か、米子空港には行っているが、初めて気がついた。
更には、空港名を”米子*****空港”と変更する事が検討されている様だ。
*****には、勿論”妖怪”とか”鬼太郎”が入るのだそうだ。
徹底的に、水木ワールドで、責める地域おこし。
何はともあれ、東京に行く前日(3/10)の雪にはびっくりでしたが、天候に恵まれた良い旅となりました。
充実。充実。
3月
12
2010
一昨日の雪の影響で、飛行機が飛ぶかどうか心配していたが、定刻に到着。
その飛行機の中で、ちょっとしたハプニング。
順調に飛行し、館山上空に差し掛かった頃、多少気流が悪かったようで、早くもシートベルト着用アナウンス。
富津上空あたりにきた時、後ろの席から
「困った。すいません。」とCAに助けを呼ぶ声。
しばらくしてもCAは来ない。二人の子供を連れたお母さんがいらっしゃる事はわかっていて、バタハダされているようで振り向いて
「どうされました。大丈夫ですか?」と声を掛けると
「すいません。この子を預かってください」と2歳ぐらいの女の子を持ち上げられた。
とりあえず、言われるがままに、シートベルトをはずし立ち上がり、女の子を受け取った。
女の子は、眠っていたのだが、異変に気づき、目を覚ましたのだから大変。
クズリはじめた。
子供には、好かれるタイプと思っているが、その時は、マスクをした怪しいおじさん。
あやすのが、大変。
シートとシートの間から、お母さんが見える状態ではあったが・・・・・。
5分ぐらいあやしただろうか、おかあさんが落ち着いたようで、お返しし、その後数分で到着。
到着後、見てみると、もう一人の3歳ぐらいの男の子が、飛行機の降下で気持ち悪くなり、戻したみたいだった。
「すいませんでした。助かりました。」と・・。
しかし、2歳の女の子は、こちらをちらっと見て、すぐお母さんの胸に顔をうずめぐずっていた。
怖かったのだろう・・・。
やさしくしてあげたのに・・・・。
こんなハプニングがあったものの、定刻に到着。
新橋のホテルに荷物を預け、ビックサイトに。
5年ぶりぐらいの、IC CARD WORLD、SECURITY SHOWを見に行った。
やはり、5年ぶりだと、様相がかなり変わっていた。
主役は、お財布携帯を使ったソリューション。
そして、今話題のLED Next Stage。
勿論は、サラリーマン時代表示器としてのLEDは、認識はしていたし扱ってもいた。
しかし、今や将来の照明としての主流になる。
精力的に見て回った為か、帰りのゆりかもめに乗車すると足がだるい。
田舎で歩く量が少なくなっている証拠だ。
夕方から、昔の仲間と会食。
「田舎では、旨い肉は、食えんでしょう」と焼肉屋に
銀座の“KYOKU”と言う店に。
大相撲の元力士 旭道山が経営する洒落たお店だった。
残念ながら、江津では味わえない旨さ。
情報交換やら、近況報告やらしていると、隣のテーブルにスーツ姿の大男が立っている。
旭道山だ。
時々、お店には顔を出すらしいのだが、運良くその日だった様だ。
丁寧に、全テーブルを回って挨拶するのだそうだ。

「写真、お願いしてよろしいですか?」
「是非、是非」と気軽に応じてくれた。
がっちり握手。分厚い手だった。
にこやかに挨拶され、なかなかの接客ぶり。
その努力か、人気の店になっているようで、満席。
写真左は、時々登場いただく、私の元親分。
てな盛り上がりもあり、肉を堪能した。
その後、もう一軒行って、楽しいひと時と情報を頂き、有意義な1日となった。
3月
10
2010
今日も昨日に続き雪。
朝8:30頃から降り始め、今日は私の自宅あたりでもちょっと積もった。
夕方帰宅すると、玄関先に屋根からの雪が少々あった。
スコップを持ち出し、数度の作業で完了する程度ではあったが・・・。
昨日、上記の国内空港の需要予測で報道されていた。
全ての空港のデータを探したが、見つけられず、ワースト5のデータのあった記事を見つけた。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2010031002000061.html
ワースト1は、12.9%の北海道紋別空港。
そして次が、13.5%の島根県石見空港。
私が時々使用する空港だ。
オープン当時は、羽田便が1日2便あり、帰省時はいつも利用していたが、あるときから1日1便となりほとんど使わなくなった。
しかも、羽田発7;25発でその帰り便の石見発が9:50。
羽田発7;25は、使えない便も同然の時間帯。
利用率が上がる事は考えづらい。
1日2便あって、かつ毎日満席状態でも、おそらく100%には満たない需要予測。
どうやって予測したかは、不明ではあるが、何か無理している。
勿論、観光誘致の目標値でもあるのだろうが・・・・。
以前から、何度か空港が多すぎると書いた。
勿論、利用率が低くても色々な面で必要な所もあるのも事実だが。
そこで提案。
飛行機を飛び立つ姿は、夢があり、ついつい見てしまう。
空港で、飛行機の飛び立つ姿を見る事のできるカフェもあり、待ち時間とはいえ、見続けてしまうことがある。
それだけの魅力がある。
その魅力のある所にショッピングセンター等を隣接させるのはどうだろうか?
子供を連れての買い物にも最適になる。
空港の利用率も上がり、空港維持の為の発着費も削減する事が出来、航空会社にも優しい空港になるのではなかろうか?
空港管理会社は、不足維持費を税金に頼るのではなく、この様なチャレンジも必要なのではなかろうか?
セキュリティーの対策等、問題もあるとは思うが、何かチャレンジをしなければこの問題は解消しない。
明日(3/11)は、その石見空港から東京に飛ぶ。
先ほども書いた通り、1日1便。
今日は、各地雪で欠航やら遅延がたくさん出ている。石見便も欠航。
明日は、天候は回復予定ではあるが、飛行機のやりくりが出来ないと欠航になる可能性も・・・?
明日の朝、羽田からの便が飛び立つかどうかを確認した上で石見空港に向う予定。
もし、欠航となると、逆方向の出雲空港か米子空港から東京に行く事になるのだ。
実は、かなり前から予約し、特割でのチケット購入。
もし、欠航になった場合、その購入料金は全額戻ってくるが、他空港からのチケットは当日扱いになる為、大出費となる。
無事、飛び立つ事を祈って・・・・。
今回は、近い将来に向けた仕事がらみでの上京。
色々な方にお会いする事にしており、中止には出来ないのだ。