8月
20
2011
今日(8/20)は、朝から雨混じりの天気で、気温も相当下がった。
しかし、雨の為か湿気が多く蒸し暑さはあるが・・・。
朝から、お隣の浜田市に行き、9:30から日本海信用金庫の本店にて社員の自主勉強会の講師を務めさせていただいた。

定例的に行われている、自主勉強会との事で、各支店から50名程度が集まっておられた。
日本海信用金庫は、浜田信用金庫と江津信用金庫が合併したもの。
数ヶ月前に、浜高時代の同級生T部長と話している時に
「社内で自主勉強会を行っているが、金融商品の事であったり、その関連したものが主。一般企業が取り組んでいる業務改革的な勉強がなかなか出来ない。何か話してくれないか?」
との依頼を受けた。
金融関係の方に講義するレベルの知識は、当然持ち合わせていない。
一般企業が取り組む業務改革であったり、BSC(Balanced Scorecard)の話なら・・・。
と、配布資料を作成し提示。それを基に社内検討され、講義が正式決定したもの。
同級生のT部長は、私があちこちで講義をしている事は知っていても、実際には聞いた事が無く、高校時代のほぼ落ちこぼれの私が、どう話すのかを心配していたようだった。紹介した責任を感じていたのだろう。
1時間経過した所で、10分のタバコ休憩。
その場所にT部長が来て
「山藤、話上手いな。安心したよ。その証拠に寝ているのがいない。」
「ありがとう。」
11:30まで2時間の講義だったが、皆さん真剣に聞いていただいた。皆さん熱心。
講義終了後、T部長、K課長代理嬢とお食事。
「講義を聞いていた理事(役員クラス)が、我々も業務改革をする必要があると感じた。良い講義だったと言っていた。また頼むわ。」と。
喜んでいただいたようで良かった。
帰宅し、全国中学校軟式野球大会の結果を調べてみると
江津中学校が準々決勝敗れた富山代表が準優勝。
優勝は佐賀県代表。
得失点を見てみると、準決勝、決勝共に全て僅差。
高校野球も開星との接戦をした日大三高が勝ち進み優勝。
中学校、高校等も組み合わせに運が無かったかもしれないが、勝負は僅差。
島根県の野球は、全国レベルとなってきている証拠かも?
近い将来、中学校、甲子園共に島根県から優勝チームが出る事を期待したい。
8月
11
2011
今日(8/11)も、暑い1日でした。
午前中は、5Sリーダー研修の最終日で、各社の進捗状況を発表してもらった。
更に、講師陣で、受講者の会社を以前巡回した結果を通知した。
“5S”の言葉も知らなかった受講者もいたが、約3ヶ月間の研修で、試行錯誤しながら5Sに取り組み始めてもらった。
中には、既に社内の5S運動を立ち上げ、その研修として参加してくれた会社も。
「この地域の会社は、どこも5Sが徹底されている。」と他地域から評価いただくことが目標。
まだまだ、先は長いが継続し、5S風土を定着させたいと思う。
一昨日報告した中堅社員研修と、この5Sリーダー研修は、11月頃から今年度2回目の研修がスタートする予定である。
この研修が終了し、明日から17日まで夏休み。
とは言っても、仕事で少々出かけるのと、10月からスタートする某企業の教育資料を作る予定にしている。
合間を見て、キス釣りかな?
8月
09
2011
6/7に“中堅社員研修”にて、この地域の始めての研修が始まった旨報告した。
本日(8/9)、その研修の10回目最終発表会が開催された。

受講者が2回目の講義の際に、自社の自部門での課題を表明し、その後ヒントになる講義を受講し、その課題の解決についての発表が行われた。
今までに、自社の中で、この様な課題可決を行った方は無く、試行錯誤しての発表になった。
最終発表会には、私を含め3人の大手会社OBの講師陣が出席し、次々とコメント。
受講者も、発表順番が近づくにつれ、講義をしている時の講師陣と明らかに違っていることが判った様で、緊張感が漂っていた。
更には、地元石見ケーブルTVの取材も入っていたり、県職の方々が傍聴に来られており、余計に緊張したようである。
研修の最後は、主催である島根県西部高等技術校の校長から挨拶があり、
「地域の人材育成のために、更に色々な研修を考えていきたい。」との発言もあり、この地域で教育風土が根付くことを期待している。

この研修は、後期にも開講予定で、今回の受講者と同じ会社の方が受講する場合は、最終発表の緊張感が伝えられる事なり、地域として良い問題解決が実施され、良い品質の差別化された製品が出荷されていく事を望んでいる。
午後からは、昨日中国大会で優勝した江津中学校へ。
選手達は、休みをもらっていたが、野球部長(河野教頭)と桐田監督は出勤しておられた。
監督に
「本音はどうよ。」と聞くと
「優勝まではと思っていましたが、子供達のほとんどが小学校の時に全国大会経験者が7人居て、”全国大会に行く”と目標にしていたので、そのモチベーションがチームワークに繋がったと思っています。今年の選手は、全国大会でものびのびプレイするかも?」と。
その後、部長は
「本当にベンチの雰囲気は良かったですよ。1つ勝った時に決勝までは行けると確信していた。」と。
市大会、県大会、中国大会の結果を見てみると、全て失点は1点以下。
投手陣の防御率は1点以下。
監督曰く
「ヒットもほとんど打たれていないです。中国大会も全て2安打ぐらいです。1回戦の抜けたと思ったレフトフライをレフトが上手く裁き、明らかに流れが変った。」と。
バックが盛り上げての結果とも言える。
部長、監督がここまで言うとなると期待大。
全国大会の組み合わせも、中国地区第1代表は、1回戦シードが決まっているとの事で、2回戦からの登場。
大会は17日からだが、江津中は18日が初戦となる。
頑張れ、江津中学校野球部。
7月
05
2011
今日(7/5)は、朝から晴天。風も適当にあって良い感じ。
梅雨明けと言っても、良い様な。
とはいっても、明日の午後からは、また雨の予報。
一歩一歩梅雨明けには近づいている感じがするのだが?
今日は、昨日書いた通り中堅社員研修の講義を3時間行い、午後からは、某企業から社内教育の依頼を頂いており、その打ち合わせで浜田市に。
56歳 2日目頑張りました。
ところで、日本は大丈夫でしょうか?
政治空白が続く中、更に混迷を招く行動を平気で取る議員。
これで、更に数週間は、空白?
一本釣りで、ふらふらする議員。
今、一番国民の期待に応えなければならない復興担当相に着任で勘違いしている議員。
与野党共に、何を考えているのやら・・・・・。
その前に、辞めると言って延命を模索しているような首相も・・・。
政界の事は、話題にする事も嫌気がさしていたが、そろそろ我慢の限界に来ている。(国民のほとんどが?)
日本をどうしてくれようと思っているのだろうか?
7月
02
2011
今日(7/2)は、雨こそ降らないものの、やはり梅雨の様相。蒸し暑い。
今日は、土曜日だったけど、某企業を訪問。
社長と、色々と談笑。
帰宅後、自宅の近所を歩いていると、
「あなたは、お父さんの血を継いで、花咲かせるの上手いね。」と声を掛けていただいた。
「いやいや、何もしていないですよ。伸びるとカットしている程度で・・・。」
「今、綺麗なバラが咲いているじゃない。」
「親父が、植えたからじゃないですか。」
そのバラの今の状態が

時々紹介した、玄関先のバラだ。
たまたま、密集して咲いた。
何となく、見事に見えたのでしょう。
私は、肥料すらやった事が無いのだけれど・・・・。
6月
25
2011
今日(6/25)は、朝から晴天。
今日、明日とJAカップ第28回学童軟式野球江津地区予選。
第一試合 郷田ウィーズ対桜江野球スポ少
午前中は予定が無く、見に行く事に・・・。

郷田ウィーズの攻撃で試合開始。

晴天で、保護者会もテント持参で応援。
1回の表 郷田ウィーズの攻撃、ランナー出すも0点。
1回の裏 マウンドに上がったのは背番号5。
エースNOは、レフトへ。
次の試合を考えて、温存か?
3回の表、ラッキーながら1点先取。
もう1点は、取れていただけに残念。
4回の裏、ラッキーヒットが出て、守備がもたつきノーアウト2,3塁。
ライトオーバーの3塁打を打たれ、2点。更に内野がもたつく間に1点。
その後、どちらも決定打が出ずに最終回。
最終回も下位打線で、あっという間に2アウト。
それからラッキー打が続き、2アウト1,2塁と責めたが、内野ゴロで万事休す。
この前の市の大会で郷田ウィーズは、優勝していただけに、県大会繋がる、この大会は勝ちたかったはずだが・・・・。
エースは、怪我をしていて登板できなっかた様だ。
悔しかったと思うが、チーム編成がやっとのチーム事情。
午後から、ある保護者に別件で電話したところ、後が騒々しい
「球場にいるの?」
「いいえ、郷田小学校の校庭で練習しているのを見てます。」
「えっ、試合後すぐに練習。ちょっとまずいミスが出たからね。」
監督が、選手に力を入れていたようだ。
次の大会が、6年生は最後の大会。
是非、復活して欲しいと思っている。
お詫び
本日(6/25)の午前中に、ハッカーらしき侵入があり、当ホームページが見る事が出来ない時間が発生してしまいました。
訪問頂きました方には、大変ご迷惑をお掛けし、申し訳ございませんでした。
無事、処置が終わり午後からは無事復旧いたしました。
6月
17
2011
今日(6/17)の東京は、まさに梅雨の天気。
やみそうでやまない雨の1日。
そんな中、朝1番から東京ビックサイトに出向いた。
まず、10:00からスマートグリッドサミット2011の講演を聴いた。
経済産業省資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部 飯田氏
「本格化するスマートグリッドコミュニティ ー実証を通じてみえ見えてきたもの-

会場は、会議棟7F 国際会議場(定員1000名)
写真は、開始15分前。パラパラの入りだったが、開始時にはほぼ満席。
福島第一原子力発電所の事故で、自然エネルギーを効率よく使用する話題のシステムになっているだけに、満杯になったのか?
昨年も、同展示会は見たが、各企業のブースのみで、今一どこに利点があるのか、不明のところもあったが、飯田氏の話でかなり明確に見えてきた。
収穫のある、講演だった。
その後、東2,3会場で行われている展示ブースへ。
まず、東芝ブースに行って見ると、昔の同僚K君がお客として来ており、更にB君がスマートグリッドの担当に変わったとの事で説明員をしていた。
B君には、別途質問状を出して、回答資料を貰う約束をした。助かる。
各展示物の説明を数個聞いた。
その後は、他電気メーカ、NTT等の会社のブースを見学した。
今回の上京の主目的を十分果たせた。
今晩は古巣の方々と会食の予定。
実は、3月11日に予定していた会食だけに、3ヶ月のお預けが果たせる。
と言うことで、今から渋谷に向かう。
6月
14
2011
今日(6/14)は、中堅社員研修の第2日目の講義を行った。
2日目は、5Sの講義と1日目に宿題としていたPDCAの”P”について、受講生の自部門の課題をまとめてくるよう伝えてあり、その発表をしてもらった。

10名の受講生のほとんどは、「初めての事で、どう書いたら良いか悩んだ。」と。
事前に数個の事例は、紹介していたが、自部門の課題に置き換える事が出来なかったようだ。
解決策を既に考えていて、それを実施する事を課題として捉えている方もあり、本当の課題を理解出来ていない方も。
多少QC活動を行っている会社もあり、”過去データから不良品の撲滅”を課題に選んでこられた方もあった。。
参加者も、自分の発表に対してコメントされる事に加え、他者の例も聞くことが出来、充実した時間になったと思っている。
これから、真の問題点を掴む為に各種手法等も学び、今回の研修が終了する8月半ばに、自部門の問題の解決に向け、プロジェクトを進めて行く事となる。
どのような仕上がりになるか楽しみである。
昨日 書いたJALの課題と同様に、この地域の会社の社員一人ひとりが自社の課題を適切に掴む事が、強い会社にする事の第1歩と考えている。
6月
13
2011
何気にTVのチャンネルを変えていたところ、JALの再生の模様を伝える番組があった。
途中しか見ていないが、稲盛会長の役員に語ったビデオを見ながらのリーダ研修の模様が映し出された。
「売り上げと経費の間が利益。それをいかに増やして行くかだ。」と。
もの凄く単純な所が放映された。
しかし、その研修に参加していたパイロットの部長が
「今まで、赤字が出る構造など考えた事が無かった。」と。
単純な事ではあるが、JALの社員は特に努力をしなくても、利益が出て給料がもらえると思っていたようだ。
JALが倒産した理由がここにある。と思った。
我々の接する地上勤務の方とCAのサービスは、一級品と思っていたが、マニュアルの中のひとつだったようだ。
何かがかけていたのかも知れない。
番組では、以前は見かけなかった、搭乗待合室の子どもに機長が話しかける場面も紹介されていた。
JALは、教育からやり直し、JALファン作りに必死になっている様だ。
先日、紹介したこの地域で始まった中堅社員教育では、「お客様の声からのスタートだと。」何度となく語っている。
また、利益構造のさわり、社員が一致団結する事の重要性も語っている。
教育の重要性を伝えたいかなければ・・・・。
明日、第2回目の講義だ。
頑張って、伝えていかなければ・・・。
6月
11
2011
今日(6/11)は、明け方には雨があがり、肌寒い感じもする曇り空だったが、その後太陽が顔を出して暑くなった。
午前中、少々仕事をこなし、11時頃から食材調達に塩田海岸へ。
つまりキス釣り。
あたりの数は少なかったものの、20cm超えの大物が数匹。
キスは、体の割りに、ビビット強い当りがあり、その感触がたまらない。
2時間ほどで、エサが無くなり帰宅。
午後から、町内に出来た「NPO法人てごねっと石見」事務所にお邪魔した。
というのは、朝たまたま、そこに席を置く田中さんに出会い、お誘いを受けていたのだ。
田中さんは、江津市ソーシャルビジネスコンクールの大賞受賞者。
安来市出身で、江津市に移住し各所のコミュニティー作りに奔走している若いお嬢様。
訪問してみると、田中さんを含め7名の若い方が、色々と談笑している所だった。
田中さんから
「山藤さん、若い方に何か話をして下さい。」
「・・・・・・」
若者パワーに圧倒されそう。
彼らは、学生あり、地域コミュニティー作りのNPO法人に参画している方と様々。
出身地も茨城県ほかバラバラ。
地域の為に、色々と活動をしている様だ。
若い方の集まりで、話をする予定も無く訪問した為、準備は当然していなかったが、私のUターンした経緯等も含め、Uターン後感じている地域コミュニティーについて、お話させていただいた。
私の話が、役立つとも思えないが、色々な方から話を聞き、自分達の進む道を決めていこうとしている。
我々が20代の頃は、「地域の為に何かしよう。」なんて文化は無かったかも?
少なくとも、私の頭の中には何もなかった。
楽しく学生生活を送ることで精一杯。
おじさんの話を聞こうなんて思ってもいなかった。
新たな思考を持っている彼らに期待したい。
しかし、少々心配な事が・・・。
彼らは企業に就職しているわけではなく、金銭的には保証されていない状態。
彼らの新たな発想が、ビジネスモデルに繋がって欲しいものと思う。