2月
05
2025
今日(2/5)は、昨日の雪は夕方には、すっかり解けていましたが、今朝目覚めると再び屋根が薄っすら白くなっていました。
午後は、日差しの出る時間帯も有り、大気が不安定と言う事でしょうか?
今晩は、再び雪の予報も有ります。
北海道とか北陸方面で大雪になっている所がある様です。
大きな被害が出ない事を願います。
ホンダと日産自動車の経営統合協議を巡り、ホンダが日産の株式を取得して子会社化する案を打診している。と。
新聞記事
あらら。
凄いニュースです。
財閥発の日産と町工場からスタートしたホンダですが、現状の経営状況を見てみると
資本金 ホンダ 860億円 日産 6058億円
従業員 ホンダ 連結19万人 日産 連結 13万人
売上高 ホンダ 20兆円(24年3月) 日産 8兆円(22年3月)
資本金を見ると、明らかに日産の方が大きいのですが、実力は明らかにホンダに軍配が上がる様です。
何となく、日産の現状を考えると、日産は「NO」と言えない立場の様に見えますが・・・?
このニュースで、ホンダと日産自動車の経営統合協議に暗雲が漂い始めた。と。
新聞記事
日産にも、プライドも有るでしょうし、なかなか「ハイ」とは言えないとは思いますが、他に生きる道はあるのでしょうか?
他の報道では、経営統合の協議を日産は断る方針が決定したとも・・・。
どういう、落としどころになるのでしょうか?
パナソニックホールディングス(HD)が、テレビなどの不採算事業について、売却などによる撤退や縮小を検討している。と。
新聞記事
いよいよ、パナソニックもTV事業を切り離す事になる様です。
その結果、記事には、国内でTVを生産するのは、シャープ、ソニーグループのみになると。
しかし、シャープの親会社は、台湾ですので、ソニーだけになると言う事でしょうか?
その他の家電も、最近(古巣退職後)は、その都度の情報が無い為、良く判ってはいませんが、自社での製造を止めた所も有るはずです。
更に、スマホも国内では、ソニーだけになったはずです。
その昔は、総合電機メーカーと呼ばれていた3社(東芝、日立、三菱)も、既に総合では無くなっています。
他の報道を見ると、上記のTV事業の切り離しだけの事では無いようです。
新聞記事
パナソニックホールディングス(HD)は、家電や空調事業などを担う「パナソニック」を2025年度末までに解消し、複数の事業会社に分割する再編を行うと発表した。
事業会社のパナソニックは、家電を手掛ける「スマートライフ」、空調などを手掛ける「空質空調・食品流通」、照明を扱う「エレクトリックワークス」の3社に見直す。ただ、いずれも仮称で、事業会社の名称として「パナソニック」を残すかは決まっていない。と。
この再編の中で、不採算事業の切り離しも検討する事になる様です。
その発表の中で、上の新聞記事は、TV事業を切り離すと書いた様です。
TV事業の不採算性が高いと判断しての記事にしたのかな?
古巣にしろ電気メーカーは、くっついたり離れたりしながら、事業を守って来ています。
古巣でも、総合電機メーカーと言いつつ、今から40年以上前から単品では、撤退や譲渡をしていた記憶が有ります。
そう言えば、3連連続赤字に事業は、即撤退等のルールが発表された事が有った記憶が有ります。今はどうかは判りませんが・・・。
家電が中心とされていたパナソニックも、色々な事業に広がっていて、これからどう化けていくのかが楽しみになる改革を行ってほしいと思います。
その昔の花形事業だった自動車業界、電機業界が、徐々に曲がり角に来ていて、そろそろ最終コーナーに掛かり始めている感じがします。
日本の”ものづくり”技術を引っ張ってきた業界ですが、今は”ものづくり”だけでなく、それらをコントロールする通信技術業界が、世界を引っ張り始めています。
日本は、そこへの展開が、かなり遅れていると感じます。
やはり”ものづくり”で発展した日本ですから、そこからはなかなか離れないのかな?
勿論、その”ものづくり”の技術は、まだまだ世界をリードしているとは思いますが・・。
2月
04
2025
今日(2/4)は、昨晩から雪がチラチラし始め、朝目覚めた時には、屋根が薄っすら雪化粧していました。
その後、時間帯によりかなりの勢いで、雪が舞いましたが、積もる事はありませんでした。
今週は、この天気が継続する様ですが、毎日がこの程度であれば良いのですが・・・?
島根県立中央高校で、校内で塾を開設する。と。

同校は、江津市から35km程度山間部に入った川本町にある県立の普通高校です。
公式の女子野球部を作ったり、オリジナルの活動を展開しています。
更に、その卒業生等を集めて、クラブチームも昨年設立され、人口減少対策の1つとしての取り組みです。
今度は、塾だそうです。
近所に、私設の塾等が有るのかどうかは判りませんが、どこかの業者に委託して運営する様です。
川本町が補助金を入れて、個人負担は、5500円~11000円程度となる様です。
ここ数年、県立高校とは言え、各校共に、県外留学生の受け入れを行っています。
県外の保護者は、卒業後の進路がどうなるのかは、心配事の1つかと・・。
進学指導(塾での指導も含め)も行ってくれるとなると、保護者としては県外留学させても良いかとなるのでしょうか?
ここで、一つ疑問が・・・。
この高校も県立高校です。
江津市にある江津高校(普通高校)と江津工業高校が2028年に合併しますが、両方共に県立高校です。
しかし、高校の存続の為に、何故かその市町が頑張っている感じです。
その市町が頑張らないと、県は「入学者数が減少したので、廃校にします。」とするぐらいに無策と言う事なのでしょうかね?
何か、間違っている気もしますが・・・・。
片側1車線の自動車専用道路などで、緑色の「車両誘導線」を路面に引き、車線からはみ出す事故を防ぐ試験的な取り組みが行われている。と。
新聞記事
面白いですね。
この辺りの高速でも、1車線の対面道路で、中央に鋼製ワイヤロープが設置されている区間が有ります。
そこを通過する時は、以前のラバーポールより高さも有り、幾分左側に寄って走行している気がしています。
走行していると、明らかに左側の白線を大きく超えて走っている車もいる様に感じていて、今回のハンドルの中央に合わせて走行できる緑のラインを入れる事は、良い工夫と思われます。
勿論、一度走ってみないと判りませんが・・・。
将来、各所で自動運転車が走行する際においても、役立つかな?と勝手に思っていますが、どうでしょうかね?
この様な対策は、良いですが、「この緑のラインは・・・・。」との説明が、全国共通事項になる様にきちんと周知してほしいと思います。
各地で、交通事故削減の為に、新しい取り組みを実施している様ですが、初めてそのその場所に行った際にも、すぐに、そのルールが解釈出来る様な表示となる様に心がけてほしいと思います。
ソフトバンクグループ(SBG)は、オープンAIと合弁会社を設立することで合意した。と。
新聞記事
今日の地元紙の経済欄で大きく扱われていました。

どうなんですかね?
SBGは、オープンAIの日本での唯一の代理店になった。と読み取れるのですが・・・?
日本の企業においては、最先端のAIが使用でき、会社内の効率等が改善され、使用料以上のメリットが予想される事は、良いのですが、その使用料のほとんどがアメリカに出ていくモデルは、現在のWindows、スマホのiPhone、Android使用料と同じ位置づけとなる様な気がします。
AIも同様のモデルとなる事が良いのでしょうか?
そろそろ、日本に使用料が落ちる仕組みを作る事が必要だと思うのですが・・・。
これこそ、NTTの研究所等で、国費を使ってでも開発し、経済界で、そのソフトを必ず使用する取り組みを国内一丸となって推進する必要を感じます。
その後、更に海外での使用率を上昇させ、世界シェアーをある程度取る対策が必要だと感じます。
その昔、PCが普及し始めた頃に、古巣では、OSでは無いですが、アプリケーションとして国産の一太郎(Word相当)、ロータス1,2,3(Excel相当)、花子(グラフィックソフト)が使用されました。
しかし、いつの間にか、マイクロソフトOfficeに変わってしまいました。
その時の経緯は、良く知らないのですが、全国的にその流れとなり、いつの間にか新規で購入するWindows PCは、当然の様にOfficeが装備(入れないと少し安くなります。)が、当たり前となっています。
この流れは、国策として止める策が必要と感じます。
2月
03
2025
今日(2/3)は、朝から曇りがちの天気でしたが、風は無くまずまずと言える天気でしたが、気温は低めで、夕方から風が吹き始め気温もぐんぐん下がっている感じです。
明日からの大荒れの予報です。
今週は、明日から雪マークが並んでいます。
少し積雪があるのは良いのですが、雪掻きは勘弁です。
ニホンウナギの稚魚「シラスウナギ」が近年、北海道の河川で増加した。と。
新聞記事
記事上に、ニホンウナギは太平洋のマリアナ海溝付近で産卵・ 孵化ふか し、黒潮などの海流に乗って日本沿岸にたどり着き、 遡上そじょう した河川で育つことが知られている。と。
この認識は、今も変わっていないと思うのですが、北海道の河川で増えているシラスウナギは、海流の関係で、自分の孵化していない所に戻って来てしまっていると言う事の様です。
記事の最後には、流れ着いたウナギが順調に成熟するかなどを調べ続ける必要がある。と。
これは、数年前からシラスウナギが不漁とのニュースが有りますが、孵化した量に比べて、その川に戻って来ていないと言う事を表していて、実は北海道の河川に大量に入ってきているとなると、そのウナギが育っているか否かは、大変な問題ですね。
もし、育ってないとなると、大問題ですね。
ウナギの完全養殖を目指した近畿大学の試験が、近所のトンネル内で実施予定との新聞記事を以前取り上げましたが、そろそろ動き出すとの噂も・・?
早期に、完全養殖が完成する事を期待します。
2日午前、福島県の福島空港に着陸した全日空の飛行機の翼が、機体とターミナルビルをつなぐボーディングブリッジに接触するトラブルがあった。と。
NHKニュース
記事上の動画を見ると、飛行機は決められたライン通りに入ってきている感じです。
停止直前にとありますので、ボーディングブリッジが規定位置より後ろ側に待機していたのか?
飛行機の誘導員は、必ずいるはずで、気が付かない位置関係では無いような気もしますが・・・?
色々なミスが重なって、発生した事故の様に見えます。
ボーディングブリッジが規定位置の表示が、地面に無いように見えます。
その停止位置が、その表示とずれていれば、何人かが気が付くはずです。
更に、誘導員が、飛行機の進路だけに気を取られていたのでしょうか?
最近、この様な人的作業の部分でミスが発生している様に見えます。
羽田空港で発生したJAL機と海上保安庁の航空機による事故の件も、人的ミスが原因だったかと・・?
今回の事故は、人身事故にまで繋がる物では無かったとは思いますが、改めてリスク管理を徹底して作業手順の見直しをしてほしいと思います。
2月
02
2025
今日(2/2)は、昨日の雨も上がり、日差しの有る心地よい1日となりました。
今週は、結構な寒気が入ってくる予報です。
ほどほどにしてほしいと思いますが・・・・。
東京都の去年の人口は、転入が転出を上回る「転入超過」が7万9000人余りと、おととしよりも1万人余り増え、調査をまとめた総務省は「若い世代の転入超過が目立ち、東京一極集中の傾向が続いている」と。
NHKニュース
コロナの間の地方での色々な対策に対して、効果が出た。との評価が各官庁等から発表されていましたが、残念ながら、原因はコロナで、色々な対策は、ほぼ効果が無かった事となります。
勿論、その対策が無ければ、更に転出は進んでいたかも知れませんが・・・。
昨日の地元紙に、各県の転入と、転出の差異のグラフが掲載されていました。

明らかに、関東地方と大阪への転入が進んでいる事を表しています。
島根県は、転出超過が2010人だった様です。
更に、気になる記事が有りました。
細かい数値は、有りませんが、特に女性や若者が地方を離れる傾向が目立っている。と。
新聞記事
過去、男女別のデーターの発表は記憶に無いのですが、24年に転出超過だった40道府県のうち、32道県では男性より女性の方が超過数が多かった。
政府は、地方に魅力的な職場が少ないことや、男女の待遇差、固定的な性別役割分担意識が残っていることなどが背景にあるとみて、地域の職場改革に乗り出す。
昨年末に決定した「地方創生2.0」の「基本的な考え方」では、男女間の賃金格差是正や、性別に関する無意識の思い込み(アンコンシャス・バイアス)の解消に取り組む。と。
「地方創生2.0」が、昨年発表されている事を初めて知りました。
何か有効な手段が書いてあるのでしょうかね?機会が有れば見てみたいと思います。
産経新聞社が発行するタ刊紙「夕刊フジ」が、一昨日(1/31)の夕方版をもって休刊した。と。
新聞記事
あらら。
夕刊紙も、休刊になる時代になってしまいましたか・・。
夕方になると、夕刊フジとゲンダイがキヨスクに並んでいる光景は、良く見ました。
両紙とも、新聞ケースの前に垂らしてあるチラシの見出しが過激で、日中に事件等が発生した時等は、自宅に戻って夕刊をが待てなくて、何度も購入し帰りの電車の中で読んだものでした。
しかし、少々怪しい記事(失礼)も有ったりするのですが、それはそれとして判った上で読んでいました。
しかし、ゲンダイと東スポが、フジ50年間のねぎらいを乗せるとは・・・。
ライバル意識が強かったのでしょうね。
最近、毎日新聞が、島根県西部での販売を休止するとの記事が有りました。
中央紙も地方では苦労している様で、益々新聞離れが進むのでしょうね。
日米両政府は、2月7日に米ワシントンで石破茂首相とトランプ大統領による首脳会談を行う方向で最終調整に入った。と。
新聞記事
いよいよ、日米のトップ会談です。
トランプ大統領がカナダ、メキシコ、中国に対する追加関税を課すことを発表しました。
日本に、変な追加関税が付かず、余計な手出しが増えない事を期待します。
しかし、アメリカがWHOの拠出金の多さを理由に脱退した様に、バランスの崩れている所に関しては、拠出金の増額を求められる可能性はあると思われますが・・・。
良い成果が出る事を期待します。
1月
30
2025
今日(1/30)は、朝から曇りがちで、朝から地面が少々濡れていた様などんよりした天気でした。
「サラッと一句・・・。」(昔のサラリーマン川柳かな?)の100選の発表があった。と。
サラッと一句
サラリーマン川柳から変わった為か、サラリーマンネタは少なくなった感じが有ります。
今年は、AIを含めIcTネタが多くなっています。その中でも、高齢者が付いていけないネタが・・・。
その他、食欲に勝てないネタ、奥様ネタ・・。が有る様です。
いつもは、私のお気に入りを数句上げるのですが、今年はこれと言うのは無く、どれもこれも納得できるもので、意味の不明(私の知識不足)の作品は少なかった様です。
その中でも、納得したのが
86 大衆魚 気付けばこれは 高級魚
ただし、川柳上の良し悪しは判りませんが、世の中のイメージは、「これは」では無く「これも」の様な気がします。
これは、Uターンして特に感じている事です。
その代表例がノドグロですが、イカも、鰺も・・・・。
中国のAI開発企業、DeepSeek(ディープシーク)社が低コストで高性能なLLM(大規模言語モデル)を開発したと報じたことなどを受けて、米国株市場でAI関連銘柄が急落した。
その後、DeepSeek社は、米国からのサイバー攻撃が有った。等の発表が有り、今日は、米ニュースガード社は、中国新興企業ディープシーク(深度求索)の生成AI(人工知能)アプリを検証した結果、正答率が17%だった。と発表した。と。
新聞記事
ニュースガード社は、DeepSeek社のAIに対して、他の生成AIの回答精度を測るのに使ってきた300の質問を活用。
結果は30%が誤りで、53%があいまいもしくは役に立たないものだった。「失敗率」は83%と、欧米競合アプリの平均(62%)より高かった。と。
AIの開発の中で、この様な争いは、まだまだ続くと思われます。
この中に、日本の会社も入ってほしいと思いますが・・・・。
フジTVの件を受けて内部通報制度の不備が問われていますが、内部通報制度が機能しているかどうかを判断する指標として注目されているのが、各社の内部通報件数の開示だ。と。
東洋経済
なかなか難しい問題ですね。
多ければ、社内の風通しが良いと判断するのか、あるいは社内ガバナンスが不足していると取るのか?
しっかりした評価した結果で、改善指示したもの、申し出の社員の勘違い(?)の区分けの発表もほしい気がします。
コンプライアンス関連の組織は、私がサラリーマンの頃に、国からの指導も有り出来たと記憶していますが、当時は人事担当部署のなかに設置で、「とは言っても、担当部署も社内だし・・。」との認識でした。
その後、独立性を言われる様になりましたが・・・。
あるいは、従業員満足度調査が、実施される様になり、そのシートは、個人で封をして、外部会社に提出され評価されると言う事でした。
確か、個人名は書く事はありませんでしたが、役職レベルのチェックはあった様な気がします。
その結果(平均点レベル)の公表は有り、1年目は、「各項目で**点でした。」
次の年からは、「**点で、昨年より改善しています。」の様な評価でした。
ただし、役職レベルで見ると、役職が高い方が満足度は高いと出る結果でした。
これは、一部忖度かな?とも思えるところも有り、ましてや、コンプラ関連部門に内部通報(レベルにもよりますが・・。)する勇気が持てない項目も有る気がします。
何かと話題となるハラスメントも、「言った者勝ち」では、注意も出来ない世の中になる可能性も有ります。
最近は、近所の子どもを怒る”おじさんの声”も、無くなりました。
これらの指導される事を知らない子どもが、会社に入って指導とパワハラの勘違いも発生する気もします。
しかし、この様な事も有り、「若い人が管理職になりたくない。」と言っている風潮が、田舎の会社でも出て来ている様です。
各会社で、管理職の魅力(お金だけではなく)を探る必要がある気がします。
1月
29
2025
今日(1/29)は、朝から白いものが舞い散る1日となりました。
ただし、積もる事はありませんでしたが、強い風の吹く寒い1日でした。
ここから10km程度入った山間部は、積雪があった様です。
今年の1/1現在の島根県の推定人口が、64万人割れとなった。と。

64万人台から63万人台になるまでの期間は1年4ヶ月で、65万人台から64万人台になった期間より1ヶ月縮まったと。
1955年の92万9066人が、過去最多だった様です。
1955年は、私が生まれた年です。
約31%の減少です。
記事には、「社会減対策が不可欠」とあります。
その昔、現石破首相が、地方創生大臣時代に、各自治体(県、市町村単位等)で、2060年の人口の推計統計値に対して、1億人キープを目標として、各自治体で、人口目標値(戦略目標)、を設定し、何(努力項目)を努力して人口減少を抑えるかを作成させた事が有りました。
数年間は、そのフォローがなされ、特に1年目は、項目によっては達成率数%程度、逆に数千%等と、バラつきがあった事を記憶しています。
これについては、過去にこの様なフォローを受けた事の無い官庁ですので、次の年に見直しをすれば良いだけで、おかしいと言う事はありませんでしたが、それなりに努力が見えていました。
その目標値が5年毎で、5年後に見直しと勘違いしている輩もいて、「見直しは毎年だよ。」、企業の中期経営計画の事を説明した記憶が有ります。
先ほど、県のHPにて、戦略目標が有るかと覗いてみましたが、当初の目標値は無くなり、過去数年間の結果報告のみになっていました。(私の検索が悪いのかも?)
従って、この64万人切りが、予定より早いのか遅いのかの評価を確認出来ませんでした。
各自治体で、色々と努力している事は、認識しています。
その努力項目が、良かったか、悪かったかの評価は必要ですが、悪かった項目の改善をしっかり実施する必要も感じています。
勿論、良かった項目も、更なる改善を検討する事も必要ですか・・・。
島根県雲南市の畜産農家が生産する和牛肉が、イギリスで開かれた国際品評会で金メダルを受賞しました。と。
FNNニュース
肉の硬さなどから食用としては敬遠されがちだった「経産牛」ですが、出産を経験したメス牛の肉の受賞に関係者は今後の販路拡大に期待しています。と。
今回は、2015年から始まった国際品評会「ワールドステーキチャレンジ」の和牛部門で、出品された63点の中から金メダルに選ばれたものの様です。
歴史は、浅い品評会のですが、和牛部門に63点も出品されていると言う事は、それなりに価値の有る品評会ではないかと推測します。
あるいは、和牛をヨーロッパへ輸出しようとする日本側の努力なのでしょうか?
そこは置いておいても、島根県の和牛(現在、島根和牛として販売している物とは違うかどうかは不明ですが・・。)が、評価された事は、ひじょうに良い事と思います。
しかし、これで一気に価格が上昇し、県民の口には入りにくくなるのでしょうか?
昨日の埼玉県八潮市の道路の陥没の件です。
昨日のブログでは、陥没した穴からコンクリートの構造物が見えましたので、下水道の上部が見えていたのかと思いましたが、下記記事の概略図では、道路の10m下に下水道管が通っていた様です。
新聞記事
埼玉県によると、何らかの理由で破損した下水道管に土砂が流れ込み、地中に空洞が生じ、陥没したとみられる。と。
破損した理由は、硫化水素?と知事が発言していた様な?
下水道ですから、色々な気体等も発生する可能性はあるとは思います。
もし、これらの推定が正しいとすると、今回の陥没場所以外にも、同じ配管が通過している場所は、少々心配になります。
現在、下水道管の材質が、どんな物で出来ているかの知識が無いのですが、仮に製造時は何かでコーティングされていたとしても、使用開始後は、その修理は難しい気もします。
更には、途中で異種金属が接続されている場合は、電蝕が発生する可能性があり、そこに最初は、ピンホールの様な小さい穴(キズ)が出来て、徐々に広がっていく可能性も有ります。(その対策方法は、詳しくありません)
追記(2025-1-30 9:00)
今回の下水管は、コンクリート製の様ですので、電蝕では無いようです。
しかし、今回の配管も40年以上前に設置された物の様で、当時はとにかく繋げは良いぐらいの工事だった感じもします。
今日、国は緊急点検の指示を出した様ですが、点検だけでは無く、これらの配管の取り換え工事が、全国で次々にスタートする様ですので、どのような材質で、同接続すれば良いかを、中を流れる媒体だけでなく、埋め込む土地の地質も関係すると思われますので、しっかり国が音頭を取って試験研究をするべきかと思います。
1月
28
2025
今日(1/28)は、朝、みぞれ交じりの雪が降り、風が強い寒い1日でした。
1月の中旬に来た寒波が、最初で最後的な報道も有りましたが、寒波が、「なにくそ」と頑張っている様です。
今週から来週に掛けて寒い日が、多くなる予報となっています。
どうでしょうか?
芸能人とフジ女性社員のトラブルに関するフジテレビジョンの一連の対応は、同社の経営責任問題に発展した。と。
新聞記事
この手の事件は、当HPでは取り上げて来ませんでした。
ここでも、事件のそのものには、コメントするつもりはありません。
しかし、TVキー局の経営問題との報道になって来ましたので、一言。
上記、記事は日経新聞の記事です。
日経は、この手の記事は、ほぼ扱わないはずですが、経営問題が重大になってきたとの観点からの記事にしている様に見えます。
昨日の記者会見の冒頭のみを見ていましたが、どう考えても、「女性社員の守秘義務であったり、本人の希望」との発言で、逃げている様に聞こえ、利益重視で対応してきた様に聞こえました。
更には、社内ガバナンスが、一極集中で、かつ相変わらず過去のカバナンスのままの様にも聞こえました。
他のTVキー局は、どうなのでしょうか?
法律上、決まっている社外取締役も、その多くがクループ会社の中から出ている様で、本来の社外取締役の位置づけとは違う様な気もします。
やはり、その反応が広告主にも感じられた様で、現在放映を止めているCMが昨日の会見で戻る事は無い。との記事が有りました。
新聞記事
この辺りでは、フジTV系列は、TSKさんいん中央テレビです。
最近は、何もなく自宅にいる時は、TVは流れていますが、「何を見る」と目指している感じでは無いのですが、TSKが流れている時間は少ないと感じています。
と言う事で、先日、何気にTSKを流していたのですが、何と「ACジャパン」の広告が多かったと感じました。
ローカル局でも「ACジャパン」の広告が多く流れていると言う事は、ローカル局のCM収入も減少する事に繋がるかと・・・?
この対策は、どうするのでしょうかね?
各地域にあるローカル局の中で、財務体質が弱い所は、倒産も有るのでしょうか?
最近の若い人は、地上波TV離れが進んでいる。
更には広告代理店の収入は、TVは減少していてネット等が増加していると聞いています。
今回のTV局の対応が、視聴率獲得の為に発生したとなると、将来、地上波TV界の再編(数社の倒産?)が発生した時に、スタートの出来事の1つと言える事となるのでしょうか?
もう一つ、報道記者側にレベルが低い人が多いとも感じました。
ただ、ひな壇の会社幹部への”いじめ”的発言をしているだけに聞こえたものも・・・。
この様な質問が無ければ、もう少しTVを見ていたかも知れませんが・・・?
埼玉県八潮市の県道交差点で、「道路が陥没してダンプカーのような車が落ちた」と目撃者の男性から110番があった。と。
新聞記事
交差点に直径約5メートル、深さ約10メートルの穴が開き、トラック1台が落下した。と。
過去にも、福岡市で、広範囲の陥没が有った記憶が有ります。
その時の復旧工事が、凄い速さで行われ、その技術の紹介があった事も覚えています。
福岡市の場合は、何かの水が地中に入り削り取られでの陥没だった気がしますが、今回は、TVのニュース映像を見ると、穴の中にコンクリートの様な加工構造物が有る様に見えます。
夕方、下記の報道では、「下水道管の破損に起因すると思われる」との記事が有り、見ていたコンクリートの様な構造物は、下水管の壁面でしょうか?
新聞記事
その為、下水道の制限を通知した。と。
下水道の使用制限は、「要は水道を使うな」と言う事でしょうか?
対象範囲が、相当広い様です。周知出来るのかな?
復旧は、上記に書いた、福岡の様にはいんないのでしょうか?
国内の道路のほとんどが、アスファルト等で固められている状態では、今後もこの様な事故は、発生する可能性が高いと思われます。
TV報道では、場所によっては5年に1度程度の点検は実施ているはずですが・・・。とは言っていました。
何か、発見する良いシステムは、無いのでしょうかね?
恒久的にセンサーを埋めていく事は出来るとは思いますが、おそらく費用が掛かり過ぎるでしょうから、その道路を検出器を積載した車を走らせらせる事で、発見できるものが有れば良いのですが・・・・。
これは、道路に限った事では無く、建物等の構造物の地下も危ないのでしょうかね?
1月
27
2025
今日(1/27)は、朝曇りがちの天気で、時々、弱い日差しが出る天気でした。
気温は、11℃台までは、上昇した様です。
江津市の名所、名物が”かるた”になった。と。

この手のかるたでは、良くTVで、群馬県の”上毛かるた”が、かなり昔からある様で、群馬出身のタレント等が、良く言っています。
この手の物は、「各小学校で作った。」とかの話題は、色々とある様な気がしますが、今回は江津市図書館も絡んでいる様ですので、市内の名所、名産がバランス良く入っているのでは無いかと思います。
是非、教育委員会等も関わり、どうバージョンアップをしていくか?等の規定を制定し、長く使えるものとしてほしいと思います。
フランス南部リヨン近郊で洋菓子作りの腕を競う国際大会「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー」が開かれ、日本チームが優勝した。と。
新聞記事
この手のコンテストは、各国で色々と開催されているとは思います。
そのレベルは、判りませんが、日本の調理師、パティシエ等が、名誉ある賞を受賞される事は、非常に良い事と思います。
このレベルのお菓子等は、私の口には、入ってこないと思いますが、最近TVで、コンビニのお菓子や、チェーン店の食事等をこの様なコンテストで賞を取られた経験者が評価する番組があり、中には審査員が絶賛するお菓子等が有ります。
コンビニレベル(価格的に安価という面から見て)のお菓子、チェーン店レベルの食事に、専門家の意見が入り、更に良くなる事を期待しています。
あるTV番組で、外国人が、「コンビニのお菓子が美味しい」と言っているのを見た事が有り、日本全体のお菓子、食事のレベルが上がる為にも、この様な賞のイベントに参画される事を期待したいと思います。
1月
26
2025
今日(1/26)は、曇りがちながら時折弱い日差しの有る時間も有りました。
数日前に比べると、少し冬型が戻ってきたと感じで、深夜には予報に無いあられ混じりの雨が降っていた様です。
江津市内の話題から・・。
市内に、ベーグル専門店が出来た様です。

他地域では、専門店は、有るのですかね?
ベーグルと言う単語は、聞いた事が有るのですが、作り方等は知りませんでした。
少し調べてみると、
バターや牛乳、卵を使わずこねた生地をリング状に成形して、茹でてから焼くパンのこと。と。
と言う事で、カロリーは低い様で、高齢者には良い食べ物かと?
過去、食した事は、有る様な気はするのですが、積極的に買った事は無い気がします。
江津市で、新たなビジネスを立ち上げた方は応援したいと思います。
近々、購入したいと思います。
江津市の広報誌「かわらばん」が届き、お知らせを読んでいると、私には関係無いですが、こんな取り組みを行っているの?と思う物が有りました。
大学生等の奨学金貸付事業です。

月18000円で、その学校の正規の就学中は出る様です。
過去、この取り組みはあったのでしょうかね?
勿論、我々の頃にはありませんでしたが・・。
ただし、案内を読む限り、全額返済の様で、最近、「就職した時に、奨学金返済で生活が困窮している。」とのニュースも耳にします。
以前から地方創生の取り組みの中に、大学が都市圏に集中する必要があるのか?と何度書きましたが、地方にも行きたい大学、学部が有れば、こんな事もする必要も無く、従って奨学金の返済も有りません。
これ以外に、医学部への進学者は、奨学金が有り、卒業後県内就職してくれれば、返済免除との制度も有ります。
同様に、工業系の大学への進学者にも同様の奨学金が必要では無いかと思います。
ただし、工業系の場合は、卒業と同時に県内就職してくれても、即戦力にはなれませんので、返済免除には、30代ぐらいまでにUターンする事等を条件を付け、かつ新卒の就職先にも多少の条件は必要と思いますが・・・。
工業の街とうたっている江津市では、こんな政策も必要と思います。
ブレザーからフードをのぞかせてみたり、ハーフパンツやトレーナーを導入したり。令和となり、セーラー服に詰め襟の学ランといったかつての制服が大きく様変わりしている。と。
新聞記事
我々の頃は、男子は学ラン、女子は、私の通った学校はセーラー服で、他校でブレザーの所もあった様な気がします。小学校は襟の無いブレザーでした。
この辺りの学校も、制服はある様ですが、その形は変化している気がします。
学校によっては、旧態依然のままの所も有る様ですが・・・。
少し前の記憶では、どこかの学校の制服が一新され、準備するのに高額で大変だ。と言っていた保護者の人がいました。
更に、最近は、体操服だ、**の時Tシャツだ、部活動での練習服、移動時の服、保護者の応援時のそろいのトレーナー等、何かしら揃えなければいけない物がたくさんあって・・・。と嘆いておられました。
部活での練習服が必要であれば、それで体育の時間は、それで良い気がしますが・・・。
勿論、柔道とか無理なスポーツはあるとは思いますが・・・。
その昔の制服は、家庭の貧富の差が出ない様(当時のいじめ対策)との意図も有ると聞いています。
最近は、授業料の無償化となっています。
しかし、それ以上に色々な出費が有るのは問題かと思いますが・・・。