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カテゴリ:食、食材

9月 02 2013

どんちっち**。

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今日(9/2)は、明け方に雨が降り、昨日の夕焼けが嘘になったかと思ったが、日中晴れ間の出る時間帯もあり、蒸し暑い1日となった。

やはり、全国的に異常気象なのか、越谷市や野田市では竜巻が発生し、多くの方が重軽傷を負い、550棟を超す家屋が損壊した様だ。
大変、お気の毒だ。
竜巻も突然発生する可能性があり、怖い気象現象だ。

 

午後から、金城町に出向いたが、いつも使う那賀グリーンラインは、10日ほど前の雨で土砂崩れが発生している可能性もあり、かつ地盤が弱くなっている事もあり、突然土砂崩れが発生する可能性もあると考え、浜田市経由で向かった。
到着後、那賀グリーンラインの状況を聞いてみると、「復旧していて通行止めは無いですが、片側通行の箇所が多く、走りづらい」と。
やはり、各所で大雨の傷跡があるようです。
いまだに、有福温泉地区、跡市地区、市山地区、川平地区あたりが、人手が必要な様です。

沖縄あたりで、台風17号が発生した様ですが、何とか近づかないでほしいものです。

 

島根県外で、当HPをご覧になっている皆様「どんちっち**」と言う言葉を聞かれたことがありますか?
「どんちっち」は、この地方にある石見神楽の囃子を表現する幼児言語です。
その言葉を用いて、浜田漁港であがるアジ、ノドグロ、カレイの内、脂質が規定値以上のものをとんちっちアジ、どんちっちノドグロ、どんちっちカレイと呼びます。
残念ながら、私は川崎に住んでいた頃には、まったく知りませんでした。関アジは、知っていましたけど・・。

しかし、徐々に周知されつつあるようで、都内で居酒屋等を展開する十六堂さんか、”八吉”等のお店で浜田産の魚を取り扱って頂いている。

山陰中央新報記事

最先端技術視察の際、”八吉”さんが、浜田産の魚を使っている旨を聞いて、視察参加者の懇親会を八吉さんで実施したこともある。

おそらく、どこのスーパーでも買える状態にはなっていないとは思うが、「どんちっち**」とか「浜田産の魚」を見かけた時は、ご購入いただければと思う。
ノドグロは、少々お高いですが、アジ、カレイはお手頃価格だと思います。

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7月 12 2013

納涼大会の食材

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今日(7/11)も、暑い1日。いつまで続く事やら・・・。

7/8に本町の町医者だった花田昌司先生がご逝去された。
これで、本町の町医者が無くなってしまった。
花田先生は、昨年いっぱいで廃業されていたが・・・。

昨日お通夜、本日告別式が行われ、数多くの方が参列された。
先生の存在の大きさを伺わせる葬儀だった。

子供の頃には、町内に3軒のお医者さんがあり、少々の病気は町内で済んでいた。 我が家は、基本的には花田先生のお世話になっていた。 風邪ひいては・・・、お腹が痛い・・・、ある時は、へび(青大将)に噛まれた・・・、と飛び込んだことも。
Uターンしてからは、花粉症の薬を・・・。
大変お世話になった。

先生のご冥福をお祈りいたします。

 

夜、江川に出向いて川エビの状態を見に行った。
昨年は、川エビの姿があまり見えなかったが、今年はそこそこ居た。

1時間で20匹程度。
8/3の町内のバーベキュー大会に向けて確保しておかなければ・・・。

もう一つの食材キスは、しばらく暑くて行けそうにないのだが・・・。

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6月 06 2013

神楽めし

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今日(6/6)は、朝から日差しはあるものの曇りがちの天気。
少し蒸し暑さを感じる。

 

今、石見地区の各食堂で、魚系のどんぶりを”えびす丼”、肉系のどんぶりを”オロチ丼”として、キャンペーンを展開している。
石見地区は、石見神楽が有名で、その名前から取った命名。
各店舗では、それぞれの食材によって、どんぶり名が付いている。

今回は、えびす丼24店舗、オロチ丼24店舗が参加。
更に、今回から、大黒メシとして、旬な鯵を使ったものが14店舗参加となっている。(えびす丼、オロチ丼、大黒めしの複数に参加店舗もある。)

前回までは、パンフレット写真見ても、「何だこれは・・。」と思うものもあったが、写真の撮り方が良くなったのか、お店側の努力なのか良くなっている。
このイベントは、6/1から9/1までのロングラン。
スタンプラリー等のプレゼントもある様だ。

前回は、講義の為にあちこち出かける関係で、数か所で食べてみたが、口に合うもの、合わないもの・・・・。
今回は、どうかな?楽しみです。

今日は、浜田方面に出かけたので、帰りにアクアス内にある”レストラン異瑠香(いるか)”に寄り道し、”アジのなめろう丼”を食した。
アジ好きとしては、満足。
アジは、どうやっても新鮮だと旨いかも・・・。
もういくつかのアジメニューを食してみたいと思っている。

地域を上げての取り組み。素晴らしい。
観光客にも、地元の方にも各食堂のプロの技を提供してほしいと思う。
この様な、イベントが切磋琢磨するきっかけになれば、更に良いものになると思われる。

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5月 21 2013

未利用魚

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今日(5/21)は、朝から晴天で、日差しの強さを感じた。
気温も23度ぐらいまで上がった。

 

午前中、自宅で作業をしていると、TVから、「未利用魚」という言葉が飛び込んで来た。
単語としては、聞いたことがあるような・・・。
それとも、意味が理解できるので、知っていた気になっているのか?

それは、ともかく番組の中で、鯖漁で6tの水揚げで、4tが未利用魚だと。
その4tの内訳は、サイズが規定外の鯖と売り物にならない半端物とあまり食べられていない魚。
その一部が、映し出されていたが、半端物の中には、この辺りで「ばとう」と言われて高級魚とされている「マトウダイ」や、アマダイに近いタイなども入っていた。
その他、あまり食べられない魚として「ニギス」や「カナガシラ」と呼ばれる魚も。この2種は、この辺りのスーパーには売っているが、確かに安い。
定置網などでは、色々な種類の魚をいっぺんに確保してしまうので、選別作業が大変となる。
安い値段で取引される魚は、選別等の費用が出ないとの理由で、そのまま廃棄される物もある様だ。

釣りをしていても、すぐリリースしてしまう魚もいるので捕れたものすべてが売り物になるとは思わないが、少なくとも規格外、半端物については、何かしら方策が必要だと考える。
各地で、その対策もおこなっている事は確認できた。

しかし、その他にも考えなければならないことがある。
まずは、都会のスーパーでは、刺身になったものや調理済みの魚が多い。
家庭での生ごみ処理が大変で、家庭で魚の処理が出来ない。したがって、魚を3枚におろすことが出来ない方が多い。
アジフライなどは、冷凍品があって、そのまま揚げるとすぐ調理が完了する。
これらは、サイズが揃ってないと、商品にしずらい。

野菜についても同じ。
この辺りのスーパーでも、まっすぐなキューリ、ネギなどが売っている。
曲がったものは無い。
トゲトゲのある曲がったキューリの方が美味しいのだが・・・。

選別のやりやすさ、加工のやりやすさ、食卓でも楽な加工、簡単に利益に繋がる事・・・・。
こんな事で、魚乱獲になったり、廃棄物が多く出たり、食生活が変化したり・・・・。色々な変化が出て、6tの水揚げで、4tも未利用魚が出ている現状を、見直さなければ、海の生態系も変わり、漁場が死んでしまう事になるのかも?

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5月 20 2013

キスの初釣果

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今日(5/20)は、朝から晴天。
風が少々あり、心地よい1日。
イメージは初夏。今週は、この天候が続く予報。
25日が、玉江大会の予定。晴れていいコンディションになればと思う。

 

今日は、講義予定が無く、各所とのメールのやり取りを行っただけで、業務終了。
せっかくの天候で、悪い虫がうずうず。(お仕事をされている方には、大変申し訳ないのですが・・・。)
14:30ごろから、嘉戸の堤防へ
当然というか、釣り客が誰もいない。
糸を垂れると、ちょんちょんと軽い当たり。
乗ったのか乗ってないかも微妙な感覚。まだ食いが弱い。
とりあえず、上げてみると、10cmぐらいの子供が付いていた。
1時間30分ほどで、何とか11匹。
最高サイズが20cm。(マーカーペンが13.5cm)

今晩は、早速塩焼き。
今年の初物。

昨年は、結構釣れたが、今年はどうでしょうか?
最盛期になるのは、6月に入ってからかな?
楽しみです。

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5月 18 2013

今年初のセイゴ

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今日(5/18)は、朝から晴天で気温もぐんぐん上がり、25度を超え汗ばむ1日。

 

最近、釣果報告が出来ていなかったが昨晩、上江川橋の上からセイゴが釣れた。

30cm越えは、1匹だけだったが、とりあえず4匹。
例年だと、GWぐらいから釣れ始めるのだが、2度ほど出かけたがボウズ。
釣具屋でも、今年は数が少ないとの情報。

やっと、水温の関係か釣れ初めて、江川での釣りスタートと言ったところ。
ボチボチ、ルアーでも大物が狙えるかな?

例年だと4月の中ごろまでは、ヤリイカ釣りにちょくちょく出かけているのだが、今年は天候が悪かったりして、タイミングが合わず3月の中旬からほとんど行く事が出来なかった。
という事で、久しぶりの釣果となった。
もう少しすると、キスもあちこちで釣れるようになる。
私にとっての本格的な、釣りシーズンの到来となった。

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5月 04 2013

オランダを調査すべき

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今日(5/4)は、朝から曇りがちの天気。午後から日差しがあったものの、気温はそれほど上がらず、肌寒い。

 

先日、皇太子殿下がオランダに行かれた際に、TVではオランダの色々な情報を合わせて報道していた。
その中で、ビックリしたのが、オランダが米国についで農産物の輸出大国だというのだ。
しかし、国土は九州程度。イメージはチューリップの国。

そこで調べてみると、下記のデータが見つかった。

http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/0314.html

輸出額は、米国に次いでオランダ、ドイツ、フランスの順。
オランダにもビックリだが、その次がドイツ、フランスというのもビックリ。

他のHPでオランダの農産物の事が書かれていた。
・農産物輸出額全体のうち12%が切り花等の観葉植物であり、その他、たばこ(4.3%)、調製食料品(4.0%)、チーズ(3.8%)、ビール(2.7%)等の加工品が多い。
・主要農畜産物は、観葉植物(チューリップ等)、じゃがいも(輸出額世界第1位(2009年))、トマト(同1位)、キュウリ(同2位)、キノコ類(同2位)、牛肉(同4位)、チーズ(同3位)、ビール(同1位)、たばこ(同1位)等。
それほど、ビックリする差別化商品では無い。
徹底的なコストダウン施策か、それぞれが美味か・・。

JAも徹底的にオランダ、ドイツ、フランスの農業施策を調査した方が良いのではないかと思う。
既得権益を守ろうとする戦略に労力を使う事より、輸出政策に労力を使うべきだと思うのだが・・・。
量は、少なくても成功している農作物もあるのだから・・・。

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4月 11 2013

小売業も回復基調

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今日(4/11)も寒い風が吹く1日だった。

 

小売業の各社の業績が回復基調にあるとの報道。

http://sankei.jp.msn.com/economy/news/130411/biz13041122070025-n1.htm

数日前も、コンビニも上位3社が増益との報道も。

車業界なども利益が出ている様で、あちこちにアベノミクスの影響が出ている様だ。

先ほどもTV報道で、「デパートの上層部が元気」と。
貴金属等を扱うフロアが回復。
更に、最上階で行っている地域物産展が回復しているという。
数千円の地域物産が詰まった弁当が良く売れているというのだ。
「美味いものは、多少お金を出しても食べたい。」との意識が出始めたという事だろうか・・・。

地方は、「お金を払っても食べたい」と言ってもらえるものを販売することに努力をしなければならない。
言うのは簡単で、そうそう出来る話ではないが・・・・。

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4月 09 2013

“割子そば”と”わんこそば”

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今日(4/9)は、日差しがあるものの風が強く、少々荒れた天候でした。
明日は、2月下旬の気温とかで、寒い様です。

 

出雲で”割子そば”の早食い競争があったようです。

http://sankei.jp.msn.com/life/news/130409/trd13040920370015-n1.htm

そばの早食いで有名なのは、岩手県の”わんこそば”
後ろから、どんどんお椀にそばを入れてくれ、食べ続ける例のそばです。

私は、岩手では無いですが、東横線の白楽あたりにあったお店で、やった事があります。
さだかな記憶は無いのですが、30杯程度でギブアップしたと思います。
“わんこそば”15杯が”ざるそば”1人前との事ですから、約2人前を食べたわけですから、まずまずです。

おそらく、出雲の”割子そば”もそれに見習ってのイベントだと思います。
23杯で優勝との事。(10分の制限付きの様です。)
“割子そば”は3杯で1人前。
つまり、”わんこそば”の5杯分。優勝の23杯は、”わんこそば”の115杯分となる。

“割子そば”は、以前行った荒木屋さんの写真があったので参考まで。

http://www.izumo-kankou.gr.jp/1640

3段のそば、薬味、めんつゆが1人前。

競技としては、傍で見るのは面白いとは思いますが、自分は、ゆっくり味わって適量食べるのが良いかと・・・。

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3月 31 2013

魚はとりたてが旨いのか?

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今日(3/31)は、朝から曇天で時折パラパラする、少々寒い風が吹く天候。
今日、山辺神宮(近々神社に戻る予定)で、26年ぶりぐらいで結婚式が行われた様です。
しばらく、神主さんが常駐していませんでしたが、若い神主さんが常駐し、その仲間の方が結婚式を挙げたものです。
新郎・新婦は、町内の方ではありませんが、昨年ここの自治会の納涼大会に二人で参加してくれました。
礼儀正しい若者です。
若い二人に幸多かれとお祈りいたします。

 

先日、気になる記事を見つけました。
「魚は、とりたてが本当にうまいのか」と記事です。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASDJ26019_W3A320C1000000/

議事上で、すし屋は魚を寝かせ熟成させ提供している。と書いてある。
活きた魚には、アデノシン三リン酸があるが、死後は時間経過とともに、うまみ成分のイノシン酸に変わっていくらしい。
ワラサ約6キロ(ワラサは成長するとブリ)、マダイ約2キロ、マグロ50~60キロの切り身を仕入れ、3日間朝晩食べた結果が記載してある。
結果としては、ワラサ、マダイは、2日目が旨みが出ている様に書いてあり、マグロは3日目に旨みが出てきたと書いてある。

確かに、ワラサは、川崎市のスーパーでも、江津市でも、購入は切り身。
その為か、どちらでもそれほど変わらない気がしている。

では、私が好きな白身の小魚は、どうなのだろうか?
川崎市のスーパーより、明らかに江津市の方が旨いと感じている。
自分で釣った魚も、その日に食べるのは、当然旨いと感じている。
ただし、江川で釣る60cm超えのスズキは、2日目の方が旨みが出ている感じはある。

記事上の3ページの中どころに書いてある
「とはいっても、うまさの尺度は人それぞれ。大手鮮魚チェーンの中島水産(東京・中央)によると東日本では熟成によるうまみが評価されるのに対し、西日本では歯応えが求められるという。」
これは、当たっている気がする。
歯応えも旨さの1つだ。
私が、白身の小魚好きな理由の1つは、この歯応えだと思う。
ついでに、イカも釣りたてのコリコリ感がたまらない。

そろそろ、私の釣りシーズン開幕。
今年は、どんな魚が釣れるのか?楽しみである。

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