10月
21
2009
折角餌を調達したのに・・・。と野暮用やら風が強く天候不良で、やきもきする日が続いたが、短時間でもと、いつもの江川へ歩いて出かけた。
本命のセイゴは、更に小さい10cmサイズのビリンゴが釣れるのみで、浮き下をかなり深くしてみたところ、海から来た雑魚。
とは言っても、超高級雑魚をゲット。
驚く無かれ
何と、真鯛のチビ(18cm)

更に真鯛の下は、アジ2匹。ついでにハゼ1匹。
なんとも、凄い。
本命は、来なくても面白い釣りでした。
鯛が入るほど、塩が強くなると、20cm程度のアジも連れるらしいのだが、南蛮漬けサイズ。
今までも、何匹かの南蛮漬けサイズのアジが冷凍されているので、そろそろ食べごろかな?
真鯛は、潮汁にでもしましょうか。
10月
15
2009
以前より、何度か江川で”セイゴ”(スズキの子)を釣っている事は報告した。
今までの食べ方は、まず刺身。
定番の塩焼き。そしてフライ。
それから、塩コショウして、粉をつけてオリーブオイルでムニエル。
野菜と一緒に味噌味のチャンチャン焼き。
等々、色々と試しました。
先日の大漁だった時は、西京味噌に味醂、酒、砂糖、塩等を混ぜてその中に3日ほど漬けた西京味噌漬けを作った。
同級生とかにお裾分けしたが、なかなかの評判。
何か、忘れ物があった様で、思いついたのが”干物”
セイゴの干物は、勿論売っていない。
「駄目なのかな?」
とインターネットで調べると、あった。
と言う事で、今日(10/15)は予定が無く、干物作りに取り組む事に。

魚を腹開きにして、塩水に1時間を漬け、日干し。
写真は、日干ししている状態。
野良猫が多く、その対策として、籠状のものを検討。
金網は、”焼肉ふじた”の廃物を貰ってきて、組み立てた。
その中に、魚を吊るしたのだ。
1時間ほど経って行ってみると、案の定、野良猫が網の上に乗って悪戦苦闘していた。
しかし、無理だったようで、魚は、セーフ。
今日は、天気も良く日干しにするには最適だったのですが、干し初めが遅くなり3時間程度となり一度取り込み、明日更に干す予定。
とは、言って待ちきれず、先ほど、その干物の1枚を頂きました。
脂は、アジの様には行きませんが、美味です。
塩水の濃度とか、日干し時間がまだ良く判っていませんので、何度かチャレンジするとまだ美味しくなるかも?
明日、更に干すもう1枚に期待。
その出来た干物の写真を撮りたかったのだが、何と、上の写真を撮った後、デジカメが壊れたようで、写真が撮れなくなってしまった。
ショック。
と言う事で、干物の写真は、デジカメ入手次第となります。
10月
11
2009
3連休中日(10/11)
台風一過とも言える穏やかな日和が続いている。
釣りの師匠からお誘い。
「アジゴ釣りに行こう。」
「はい」
と言う事で、餌、ドンブリカゴ(撒き餌の籠)等を買い込み、朝8:00から何度か訪れた嘉戸の堤防に。
しかし、海は先日の台風18号の影響で、濁り気味。
「濁っていて、アジゴには厳しいかな?アジゴとキスに分かれてやってみよう。」
と言う事で、私は湾の岸寄りに場所を変え、やった事のあるキス釣り。
しかし、濁りの為か、釣れない。
何とか2匹を釣ったが、型も小さい。
そんな事をしていると、何やら釣りにずっぽりはまった格好しているオジサンが近づいてきて
「山藤、釣りやるのか?」
「・・・・・」
良く見ると、何と小中の時の同級生”均ちゃん”
「おー、プロみたいな格好だな。」
「プロだよ。週3、4回は釣っている。山藤は素人だな。道具を見れば判る。それと、その靴は駄目だな。」
「まぁーな。で、何釣るの?」
「スズキとかキスとか、一通りはやっている。」
と雑談していると
携帯の写真を見せてくれて、何と1mぐらいのスズキを持って写っている。
9.6Kgだったそうだ。
そして、次の写真は、関アジぐらいの大きさのキス。
どうやら、近所でも有名な釣り名人の様だ。
雑誌等にも数々登場しているらしい。
その内、釣りの教示を受ける事にして別れた。
Uターンして、私が釣りを始めたように、釣りを趣味とする人は多い。
こんな身近に釣り場が、いくらでもあるのだから・・・・・。
東京時代に、釣りに数時間かけて行っていた人には羨ましい環境だと思う。
自然環境に感謝。
10月
04
2009
今年から始めた釣りは、江川の橋の上からのセイゴと近所の海でのキス。
時々、その釣果については報告してきたが、今年は、例年と違いあまり釣れない様だ。
夏の天候が原因?
その為か、いつも出向く橋の上も、ほとんど釣り人を見かけない。
春先は、土曜日だと何人かの釣り人で賑わいを見せていたが、9月に入ってからは土曜日でもほとんど見かけない。
確かに、時々出かけたが、2,3ぴき釣れるのが良いところだった。
しかし、10/3(土曜日)は違っていた。
餌を300円ほど買い入れ、21時過ぎに釣り場に行くと、釣り人はおらず独占。
竿をたらすと、いきなり当り。
しかし、口先に掛かったのか、水面から少し出たところで外れた。
「ショック」
とは思ったが、次は30cmサイズをゲット。
そこからは、次から次へと釣れ、23:30頃、餌が無くなる。
結局15ひきを釣り上げた。
自身の新記録。
こんなに釣れる予定も無く、クーラーボックスは、オーバーフロー。

左の5ひきは、平スズキの子で海から入ってきたセイゴ。
右の黒っぽいのは、川で生息するセイゴ。
10/4は、このセイゴを持って、釣りをしない同級生宅をハシゴ。
師匠からは、「今度はアジゴ(アジの子)を釣りに行くよ」と言われていて、まだまだ釣りが楽しめそうである。
9月
22
2009
6/11“既に柿の実”にて、中庭にある柿の木に実がいっぱい付いていると報告したところ、お裾分け依頼が多々あり、それにお応えするべく、考えていたが・・・・。
7月後半から、柿の実が次から次へと落ち始めた。
適当にまびかれるのかと思いきや、いつまで絶っても止まらない。
長梅雨と夏らしい天候がほとんど無かったのが影響かと思っていたが、ある方から
「今年は、あちらこちらの柿が”へた病”で駄目だね。」
「へた病?」
「へたの所病気で、どんどん実が落ちる病気だよ。このあたりの柿の木はみんな掛かっている様だよ。」
「我家の柿も・・・・。」
“へた病”をインターネットで調べてみたが、ヘタ虫とか言うのはいるけど、良く判らない。
いずれにしろ、今年はほとんどの柿が落下してしまい口に入らないかも?
“へた病”も長梅雨と夏が無かった為の様な?
スーパーには、秋の果物が並び始めたけど、今年の出来はどうなのだろうか?
野菜は、長梅雨の影響で、生産量が少なくなり値段が上がっているとの報道もある。
やっぱり、梅雨も夏も例年並みが大事と言う事だろうか。
と言う事で、柿のお裾分けを申し出された方には、お届け出来なくなりました。
すいません。
9月
21
2009
本日(9/21)、釣りの師匠のお誘いで、キス釣りに出かけた。
途中で、釣り餌の買い込み
「日本ゴカイ下さい。」
「ごめん。全て売り切れた。」
「えっ」
「何故か、昨日今日買いに来たお客が多くて・・・。」
「じゃ、青虫の小さめの奴でも・・・・。」
どうやら連休で考える事は皆同じ様で・・・・。
師匠曰く
「青虫でも釣れるけど、食いが悪くなるかな?」
まぁー、少し釣れれば良しと言う事で・・・。
7/14“とりあえず予行演習”にて報告した嘉戸の堤防に出かけた。
堤防には、かなりの先客。


昨日まで、2,3日風が強く、海も荒れ気味で、その影響で、水が濁っていたが、何とか晩飯のおかず程度の釣果。
ついでに、餌も青虫だったのだから仕方ない。

キス5ひき。下左は小さいながらもカワハギ。下右はメゴチ。
7月のキスより一回り大きくなっている。
早速、塩焼き。
やっぱり美味い。
なんとも上品な味。
世の中、マグロが無くなるとか騒いでいるけど、私には関係ない。
近海物の白身魚があれば、それでいい。
9月
18
2009
何となく、当りがあったような???いつものセイゴの引きではない。
「何か変な魚でも掛かったかな?」と引き上げ始めると、結構重たい。
引き上げると、目に映ったのは60cmぐらいのくにゃくにゃした魚だ。
「うなぎ?」と近づくとピカピカ光っている。
「光物だ!」
口が異常に長い。しかも小さいが鋭い歯がある。
「サヨリ?」

次の日、師匠に自慢げに見せると・・・。
「残念だったね。ダツだね。」
「ダツ?サヨリでは?」
「サヨリは、こんなに大きくない。サヨリは、下あごのみ長い。」
「食べれますか?」
「食べる地方もある様だけど、この辺では食べないね。チャレンジしてみたら?」
と言われ、塩焼きでチャレンジしてみたが、身はそこそこの味だけど、身が薄く食べるところがほとんど無い。
7/7“ちよっと可愛そうな魚”で紹介した”イダ”に続いての食えない魚だ。
しかし、驚いた事がある、塩焼きの中から出てきた中骨の色だ。
何と綺麗なグリーン

食べた後の骨ですいませんが、お判りいただけますでしょうか?
しかし、この様な海の魚が江川に入ってくるようになったと言う事は、塩分濃度が上がっている様で、チヌとか平目も釣れることがあるらしい。
今度は、ちゃんと食べられる高級雑魚を期待したい。
9月
02
2009
忙しくなったとはいえ、通勤時間等の関係もあり、まだまだ夜は暇な事が多い。
先日、私の釣りの師匠から、
「ボチボチ連れ始めたよ。」と言われた事もあり、出かけてみた。
風が強くて、あまり状況が良くなかったが、セイゴを釣り上げ、棚を深くしていたところ、ハゼ数匹となんとも奇妙なサメの子供みたいな魚が釣れた。

下の4つは、ハゼ。
上の何やら変な格好した魚は?
次の日、師匠に聞いてみると
「コチだよ。」
「コチ!」
「80cmぐらいにもなる高級魚だよ。」
「へーぇ。」
「味噌汁にしても美味いよ」
と言う事で、味噌汁にしてみると、まずまずの味。
白身でそれ自体もまずまず。
ハゼは、から揚げ。
これは、予定通り美味い。
これから秋になると、川釣りと言っても、アジ、キス、チヌ、時には平目まで釣れるらしい。
なんとも楽しそうな高級雑魚たちである。
7月
08
2009
今年の町内納涼大会の企画を持って、7/8の町内の子供会保護者の会合に出席した。
納涼大会の概要
1.開催日 8月9日(日)
2.行事内容
1)キス釣り大会
時間 AM9:00から12:00
場所 塩田海岸、浅利海岸等にて検討
注記)釣果は、夜のバーベーキュー大会にて皆さんに食べていただきます。
2)バーベーキュー大会
時間 PM5:30から
会費 300円/人 子供は無料
内容 バーベーキュー以外にキスの塩焼き、焼ソバ
昨年まで、そうめん流しを行っていたが、今年は少し変更。
と言うのが、昨年Kさんがその日に釣ってきたというキスの塩焼きを持ってきてくれた。
これが美味かったの何の。
ご近所のお年よりも
「久しぶりに、キス食べた。美味しい。」と言っておられたのを思い出したのだ。
この辺りの海岸で、キスは良く釣れる。(昔ほどではないにしろ・・・・。)
しかし、釣りの趣味をお持ちで無い方は、それほど口に入らないのだ。
スパーでも時々見かける程度でかつ結構高価。
という事で、子供たちも楽しめ、かつお年寄りにキスを食べてもらう事を企画した。
子供会側に賛同頂いた。
今後自治会の三役会で詳細を詰めて行く事となる。
とは言っても、当日海の状態等で、釣れない事も予想され、事前に釣りが趣味の方に釣ってもらい、冷凍確保する事とした。
昨年と同等の参加者を考えると2ひき/人で約100ぴきの確保が必要。
私も、微力ながら、事前のキス釣りに参加予定である。
セイゴ釣りは、まずまずとなってきたが、キスは、どうだろうか?
キス釣りは、高校の頃以来だろうか。
あの頃は、素人だろうがいくらでも釣れていた気がするのだが・・・・。
何は、ともあれ町内の皆さんが楽しんでくれる会としたい。
5月
10
2009
面白い記事を見つけた。
トラフグが海の無い県の産物?
http://www.asahi.com/national/update/0508/TKY200905080057.html?ref=rss
何と凄い試み。
塩分を含む温泉で養殖を試み、成功した様だ。
冬も、温泉の為に育ちが良いとの事。
トラフグの養殖は、長崎県が有名だが、そことも十分勝負できると言う。
テッサ(刺身)は、歯ごたえが命で波の無い温泉での養殖ではどうなのかな?と疑問なところもあるが、鍋だと良いのかな?
最近は、養殖技術の賜物か、東京でもフグコースが数千円で食べられるところもある。
昔は、そんな所は無く。
東北出身の友達が、
「フグ食べた事が無い。一度食べてみたい。」と言い出し、その要望に応えるべく、本屋でフグの店を探し(当時はインターネットは、無く、ミシュランガイド的な本を立ち読みした。)ボーナスを貰った時に、神楽坂のフグの店に行った記憶がある。
何故、神楽坂だったかは、良く判らないが、おそらく一番安い店だったのかな?
サラリーマン時代、小倉に良く出張で行っていて、その度にフグを食べに行った記憶がある。
今もフグは好きだが、トラフグの天然はもちろん養殖もこの辺りでは購入できない。
真フグとかは、売っていて時々鍋にはするが、それでも美味。
一度温泉フグを食べてみたいものである。
この辺りでも、温泉が湧いている所が、あちらこちらにあるが、新たなチャレンジを耳にしない。
やはり、チャレンジはしなければ、新たな道は出てこない。
何か、新たなチャレンジに期待したいのだが・・・・・。