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カテゴリ:島根県

5月 30 2019

今が、鯵の旬ですよ。

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今日(5/30)は、朝から一時薄雲があったものの、ほぼ晴天。
気温は25℃程度で、少々暑さは感じたものの、少し風があった為か、心地良い1日。




鯵が旬のシーズンとなりました。
浜田漁港では、水揚げされる鯵で、脂質が10%以上のものを「どんちっち鯵」として、全国に出荷されている。
島根沖は、脂分を多く含むプランクトンが大量にいるとの事で、その影響で鯵も脂分が多い様です。
一般的には、鯵は7%程度の脂分とされていますが、島根県水産技術センターが、「どんちっち鯵の脂分」の数値を裏付けた。と。

その結果中型鯵(160gから190g)が最も脂分が多く、13.6%になった。と。
記事上には、体長表記は無いが、中鯵は、20cm~25cmぐらい。

これからしばらくは、鯵が旬です。
良くTVで、秋の鯵を食べて「この鯵は脂が乗って美味しいです。」と、食レポしている方がいますが・・・。間違っていますよ。
是非、8月ぐらいまでの、浜田産とか島根産などの鯵を食してください。




驚きのニュースが・・・・。
バブル崩壊後の就職難で安定した職に就けなかったり、ひきこもったりしている「就職氷河期世代」の集中支援策を公表した。と。

議事

えっ、今頃?
対象となっている方は、1993~2004年に高校や大学を卒業した30代半ばから40代半ばの方との事。

その理由は、高齢になって生活困窮に陥るのを防ぐため雇用を安定させ、将来的な社会保障費の膨張を防ぐ狙いがある。と。

対象者には、色々な環境の方がおられ、一括りで語る事は難しいとは思うが、バルブ崩壊後、就職での売り手市場の時と買い手市場だった時が何回かあったと記憶している。
勿論、中途採用となると、間口が狭い会社もあったとは思うが・・・。


30歳代の後半から40歳代になっての、正規雇用を目指しての、職業訓練等は、なかなか大変なはず。
更に、企業側からすると、ハーローワーク等に募集を出している所が多いとは聞くが、どんな方でも良いとはいかないと思われる。



記事では、「高齢になって生活困窮に陥るのを防ぐため雇用」が先にあり、その理由が主の様に見えるが、国の本音は、「社会保障費の膨張を防ぐ狙い」なのかな?

40歳代の方が、非正規労働者で、社会保険料が十分に払っていないとすると、今からの対策では、既に厳しいのではないかと?
もう少し、早い時期の対策が必要だったのではないかと・・・。

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5月 29 2019

柔道と英会話

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今日(5/29)は、朝から日差しがたっぷりだったが、多少かぜがあった為か、気温も23℃程度止まりで、心地良い1日。




テニス全仏オープンで大坂なおみ選手が辛くも1回戦突破。

記事

世界ランク90位を相手に、第1セットを0-6で落とした。と。
記事によると、やはり第1シードでのプレッシャーだった様です。

苦しんでも、勝利で良かった。
2回戦からは、いつも力が出る事を期待します。

錦織圭君も、1回戦を3-0で突破しており、全仏オープンがしばらくは楽しみです。





島根県の話題です。
英語を話しながら柔道を楽しむセミナーが開催される。と。

記事上に出てくる、県立大学准教授の西村先生は、昨年の釜山にご一緒しており、熱血漢の先生。


以前、3Dプリンターを使って、 「障害者が障害者の為にもの作りを行う。」事を提案した准教授の話題を取り上げたが、その先生。

次々に色々な提案をするご活躍に拍手です。
日本のお家芸の柔道が、オリンピック競技となり、世界各国で行われているが、柔道選手の英語力は、どうなのでしょうか?
海外遠征の多い方は、それなりには会話は、できているのかも知れませんが、初の海外遠征の選手になると、柔道より英会話に神経を使う事にもなりかねない。


良くスポーツ選手は、「勉強は、駄目で・・・。」なんて発言をされる方もおられるが、スポーツの中で英会話を楽しく学べるのであれば、その効果は大きいのではないかと・・・。

今度、准教授にあう機会があれば色々と聞いてみたいと思う。

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5月 25 2019

有福公衆浴場の・・・。

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今日(5/25)は、朝から晴天で、朝から暑いと感じるスタートでしたが、気温は38℃程度止まりでした。
風が、結構吹いた為でしょうか?
5月だというのに、真夏日の地域が島根でもあった様です。



この暑い日に、第94回玉江大会が開催されたようです。
この大会は、市内の小学校と中学校の合同の陸上競技大会です。
以前は、江中学校の地域コーディネーターを受けていた頃は、会場にも顔を出していましたが、今や縁が無くなりました。
しかし、会場は、中央公園の多目的広場での開催で、日陰がほとんど無く、子どもは、応援テントの中ですが、応援の保護者は、日差しを避ける所が無く大変だったのではないかと・・・。

この大会の時の昼食は、みんな弁当持参だそうで、直接日差しが当たる所では、当然30℃を超えていたでしょうから、食中毒等は大丈夫だったのでしょうかね?
熱中症、食中毒の心配と、対応されている先生方は、大変だったのではないかと・・・。ご苦労様でした。




江津市にある有福温泉が、お客が減少し、色々と大変な様です。
その一環として、有福温泉内にある3つの公衆浴場も営業体制が見直しとなった様です。

3つの公衆浴場は、「御前湯」「早月湯」「弥生湯」。
いずれも年中無休で午前7時から午後9時30分まで営業だったものを、6月からは、「御前湯」火曜日休館で午前7時から午後9時まで、「早月湯」木曜日休館で午前10時から午後9時まで(但し火曜日のみ午前7時から)、「弥生湯」金曜日休館で午前10時から午後9時までとなる様です。

更に、記事によると2005年度の利用者が99,300人、2017年が87,800人にまで減少とあるが、宿泊の減少率と比較すると、思いのほか検討している感じがする。


先日、取り上げた出雲空港の海外への運行を模索しているとの記事もあり、海外での日本の温泉ブームをTVでも報道している事も有り、外国人向けに、新たな対策を講じてほしいと思う。
私も、何度か利用していますが、いい湯ですので、継続できる事を期待したいと思います。

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5月 23 2019

医療への新たな取り組み

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今日(5/23)は、朝から晴天だったものの、風があった為か、気温は25℃に届かず。
大気が、少々不安定な様で、竜巻が発生する可能性もあるとの防災メールが入って来た。


更に、17:16に江津市防災メールが入ってきました。
えっ、”光化学オキシダント注意報”だって? 
こんな単語は、川崎在住の時は、時々聞いたが、江津市では初めて。本当かな?
中国からのPM2.5の影響?

間違いでしたとのメールが入ってこないので、本当の様だ・・・。
困ったものです。

下記、メール本文。
「光化学オキシダント注意報発令
光化学オキシダント注意報が発令されました。
屋外での活動を控え、窓をできるだけ閉めましょう。
目、のど等に刺激を感じた方は、洗眼やうがいをしましょう。
自動車の運転をできるだけ控えましょう。
健康被害や動植物への被害があった場合は、浜田保健所または市民生活課へ連絡してください。
なお、本注意報発令によって、直ちに健康被害が出るわけではありませんので、落ち着いて行動してください。」と。

注意報の定義は、下記。
<注意報>
光化学オキシダント濃度の1時間値が0.12ppm以上で、気象条件からみて、その状態が継続すると認められる場合に、発令します。
<警報>
光化学オキシダント濃度の1時間値が0.40ppm以上で、気象条件からみて、その状態が継続すると認められる場合に、発令します。

今日の速報値





済生会江津病院と江津医師会が、画期的な取り組みを始めると・・。
済生会の勤務医と市内の開業医が、互いに治療を兼務できるというもの。
詳細は、不明なものの、記事ある一部の対策は、開業医が自身の病院で高額の医療設備を入れなくても、済生会の機器が使用できるという事もある様です。

市内の開業医のご子息の約6割が市外で医師になっているとの事で、Uターンする可能性も高まる。との事。

非常に面白い対策で、医師不足の対策の1つとして、効果が出てくることを期待したい。


ここ数か月の間に、高度医療の事だったり、医師不足の件だったりと、何度かとりあげた。
もう一つ気になるのが、この地域での、検診(人間ドック等)の受診率が低い事と、その為か人間ドックを受診できる医療機関の不足がある。

というのも、私は国民健康保険(国保)で、国保加入者対象の人間ドックを受診している。
毎年、「定員いっぱいになると、前年度受診者は非対象となる可能性があります。」と言われ続けているが、毎年受診出来ているのだ。
受診病院は、2か所で、受診時に、待合室にいる方の人数を見ても、1年間で何百人もの枠があるとは思えない。
それだけ、人間ドックを受診する方が少ない事だと予想出来る。

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5月 21 2019

“石見神楽”日本遺産

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今日(5/21)は、朝から晴天で、昨日の雨の為か、少々風が冷たい感じのする1日。
東海、関東にわたり、梅雨前だというのに、大雨だった様で、電車等の乱れは無かったでしょうか?
お見舞い申し上げます。

今年の、この早いゲリラ豪雨、水害発生が高い地域に住んでいる者とすれば、梅雨に合わせた豪雨が心配です。




島根県の石見地区の伝統文化”石見神楽”が日本遺産に認定されました。



下記が文化庁の発表資料です。

文化庁発表資料

上記、発表資料の12番 石見神楽

おめでとうございます。
“石見神楽”の保存に注力されている方々の努力に拍手を贈りたいと思います。


石見神楽は、子どもの頃から慣れ親しんだ伝統芸能で、多方面から”素晴らしい”との評価を頂いている事も認識しています。
残念ながら、神楽社中がある地域(比較的 山側)と、社中が無い地域(比較的 海岸部)との、その温度差はある気がします。
私の所は、社中の無い海岸部です。
その為か、自身で舞ったこともありませんし、神楽の演目と内容が一致していません。


それはさて置き、この地域では、この”石見神楽”を観光の目玉としてPRしています。
しかしながら、神楽を舞う方は、ほぼボランティアでの活動です。
出演料等が支給されている物もある様ですが、ほとんどは衣装代等に消える様で、個人が手当てを貰う事はほとんど無い様です。

以前、ある方に
「観光の目玉と言うならば、舞う方に適切な賃金を払わないといけないのでは?その神楽で、観光客が来て、利益が出るのがホテルとかお土産物屋さんだけはおかしい。各地の社中を合併させて、プロ化にするべきでは?」と言ったところ
「社中は、その地域での神事(各神社)の伝統を守っており、人不足の時に、借りたりはするが、合併は、なかなか厳しい。」との事。

人口減少により、各社中では人出不足の所もある様です。
更には、この神事は、農産物の豊作のお礼の舞との位置づけがある様ですが、今や農家の方はほとんどおられず、ほとんどがお勤めの方で、観光客が来たので舞ってほしいとのホテル等の依頼が来ても、本業が忙しく、対応できない事も出てくる可能性が大きい。


更には、「舞う事は好きだが、観光の目玉として舞う所は行いたくない。」と言っている方も知っている。

観光の目玉と言うならば、舞う方が気持ちよく舞えて、維持できる事を設定する必要があると考える。

これらは、私の勝手な意見ですが、永遠に日本遺産を守る為にも、人口減少も考慮し、何か対策を講じてほしいと思います。

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5月 15 2019

せがれ塾 発会式

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今日(5/15)は、朝から晴天で、気温も25℃ぐらいまで上昇した様です。
これからは、暑さとの戦いになりそうです。




日本海信用金庫せがれ塾第9期生発会式が、日本海信金本店であり出向いた。

せがれ塾は、何度が紹介しているが、地元企業の社長の息子、将来の幹部及び日本海信金の社員を含めたセミナー。
今期は、地元企業の将来の社長とか経営幹部の方19名、日本海信金社員3名の合計22名にて2年間色々な事を学ぶ。
過去、最高の受講生数。

発会式終了後、元法政大学院教授で中企業学がご専門だった、現浜田市長のご講演があった。


発会式終了後の懇親会での自己紹介の一コマ。


今期も、講師のご依頼を頂き、講師としての紹介を受けた。
私の出番は、年明けぐらいからかな?

今期も、社員のモチベーションアップとか問題解決についての講義を行う予定。

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5月 14 2019

コミュニティーナース

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今日(5/14)は、午前中、久しぶりに雨がパラパラ。
お昼過ぎには、その雨も上がり、日差しが出る時間帯も。
気温は、16時頃25℃を超えた様で、初の夏日。



昨日に続いて、春の全国交通安全運動のイベント。
郷田小学校通学路「スピードダウン」作戦です。

朝、7時20分から、本町の東向寺前で、警察の方が車を止め、郷田小学校の子ども達が、交通安全に対するメッセージを書いたものをドライバーに渡しました。
ちょうど小降りとなりました。






数日前に、松江市立病院が厚生労働省の「高度型」の指定を中国地区で唯一受けた。
将来の5Gでの遠隔治療も考えると、医療の地域格差が縮小したか?と書いた様に、医療の問題は、数々あると認識している。


今日の山陰中央新報に、江津市で「コミュティーナース」が着任した。との記事。

記事上では、「住民の健康意識を高め、病気の早期発見、医療・福祉施設との橋渡し役を担う。」と。

この記事を、このHPで紹介する旨の了解を本人に頂いたが、若いお嬢様ですので、記事上の氏名は黒塗りとしました。Hさんと紹介します。

Hさんとは、たまたま紹介して頂き、少しお話しさせていただいた事がある。
聡明で活発なお嬢様。
それまで、「コミュニティーナース」という単語すら知らなかった。


幸せな事に、血圧の薬を貰う為に、近所に町医者には通っているが、大病で入院した事もなく、看護師さんとお話しするのは、人間ドックの時の、ご指導の時間ぐらい。
という事で、看護師さんの仕事内容をほとんど理解しておらず、私の高校の同級生が高等看護学校に進学した事を知っている程度だった。

しかし、昨年だったか、東京でいとこの奥様にお会いした時に、名刺を頂くと某有名大学の医学部看護学科教授となっていた。
仕事内容を少し聞いてみると「学生への講義は勿論、人口肛門の方の衛生管理等の研究を行っていて、学会等を主催したりしている。」と。
失礼ながら、看護師さんが研究をするとか、看護師さんの学会がある事も初めて知った。

私が大学生の頃は、大学の看護学部や看護学科は、2,3か所の大学しか無かったとの事ですが、いまや180か所ぐらいの大学や短大にあるとの事でした。
島根大学医学部の中にも看護学科がある様です。
そんな事すら、知りませんでした。
言われれば、医療が進むにつれ、看護の方も当然多岐にわたり、高学歴の看護師さんが必要になるのも当然で、その技術を研究したり、学会で発表する事も必要だと思う。
現状、地域の総合病院や医院に、高学歴の看護師さんが、沢山おられるとは思いますが、病院勤務となると、その患者さん対応が主となるはず。
更に、介護施設にも看護師さんがいる事を、最近仕事で介護施設に行く事で初めて認識した。
という事で、その知識の中には、当然「コミュニティーナース」という単語があるはずが無かった。


少し話が逸れてしまいましたが、この記事のHさんも高学歴で、更にコミュニティーナースの経験を持ってのUターンとの事。

この地域では、増々高齢化が進み、医療、介護の問題は色々と出てくると思われ、その間に入っていただける、Hさんの活動は、大変価値のあるものと思われます。


昨年の江津市のビジネスコンテストで優勝されたMさんも、高学歴の看護師さんで、かつ助産師で、妊婦の妊娠中、産後のフォローを行われている。


この様な看護師さんが、増える事は、素晴らしい事。
お二人の、ご活躍を期待したい。


個人的には、まだまだお世話にならなくても良いように、健康でいたいものです。

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5月 10 2019

医療、地域格差縮小?

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今日(5/10)も、朝から晴天で気温も23℃を超え、暑くなった。
来週は、夏日となる予報もある様です。



当HPでも、「医療の地域格差は仕方ない事」と述べていたが、「ちょっとだけ格差が縮小したのかな?」と思える記事を見つけた。
今日の山陰中央新報によると、松江市立病院が厚生労働省の「高度型」の指定を受けた。と。

新聞記事によると、専門的ながん治療を行う全国の拠点病院のうち、特に治療体制が優れた「高度型」に指定された病院は、中国地区で唯一、全国でも14施設のみらしい。

更に、次のランク「従来型」に、松江赤十字病院、島根県立中央病院、浜田医療センターが選ばれたようです。

がんだけではなく、救急医療等まだまだ遅れている医療もあるとは思えるが、今回の指定は、良い事と感じる。
近い将来、5Gが当たり前になると、手術においても遠隔対応が可能となると言われており、医療格差が縮小すると予想され、嬉しい事と思います。

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5月 08 2019

石州瓦が・・・。

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今日(5/8)は、朝から晴天で、明け方は寒かったものの、気温もぐんぐん上昇し、20℃越えとなり、心地良い1日となりました。



今朝の朝刊で心配の記事が・・・・。
江津市近郊の地場産業の石州瓦の生産が低迷している様です。

2018年度は、前年度の7.2%減の3404万枚程度だった様です。

昨年は、浜田市の1社が倒産した事も影響している様ではあるが、記事上部の年度別出荷推移グラフを見ても、2010年頃の6000万枚超えの状態から見ても、激減。


昨年の週間山陰経済ウィークリー10/16号にあった、過去の石州瓦の出荷枚数です。

瓦の産地は、愛知県の三州瓦を始め、多数あるようですが、関西大震災以降、どこの産地も生産量は下降している様です。
その関係が明確かどうかは、微妙な所ですが、地震の2,3年後から下降しています。
1990年代までは、新設住宅着工戸数と相関関係にある感じですが、その後は反相関関係にも見えます。
最近は瓦以外の素材を使った屋根も増え、更には西洋建築というのか、日本家屋でない感じの物も増えているのも原因かもしれません。


私の子どもの頃は、あっちもこっちも、瓦を焼く窯があったと記憶しているのですが、今や市内に窯業所は2社のみとなりました。
鬼瓦のメーカーを入れると、もう少しありますが・・・・。


最近では、瓦素材のタイルや、石州瓦は高温で焼く事が特徴で、耐熱食器を作っている会社も出て来て、色々と努力はされている様ですが・・・・。


日本家屋、神社仏閣などの瓦需要は、無くなる事は無いと思いますが、出荷枚数の低迷をV字回復は、厳しいと思われます。
タイルや食器の様な新商品が、どんどん出てくることを期待したいと思います。


新聞の記事にある工業組合の理事長は、浜高の同級生です。
彼なら、やってくれると思っています。
期待しています。

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5月 06 2019

普通科改革

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今日(5/6)は、朝から曇りがちで、午前中は気温も20℃を超えた様ですが、午後からは気温が一気に下がり少々肌寒さも。

今日で、長い長いGWが終わりになります。
地域によっては、雹が降ったり大荒れになった所もあった様ですね。
皆さん、どんなGWだったでしょうか?
明日から、仕事の方も多いかと思います。朝一番は、10日前の事を思い出す事からでしょうか?


まずは、島根の話題から
島根県の唯一のプロスポーツチームのバスケットのスサノオマジックが、来期のB1入りを決定した。と。

基本的には、松江市が主戦場になっていて、江津市辺りでの盛り上がりは無いが、B1での活躍があると、更に盛り上がるのかな?


バスケットの試合は、30年ぐらい前に代々木第2体育館に行ったのが最後。
当時、社会人チームの東芝内に、知り合いがいて、何度か応援に行ったもの。

スサノオマジックの試合の内、数試合が浜田市で行われている様で、30年ぶりに見に行ってみるかな?




進学率が約99%とほぼ「全入」の高校。その教育内容や制度の抜本見直しが本格的に始まる。
最大の焦点は、戦後新制高校が発足して以来手付かずだった「普通科」の改革。と。

新聞記事

高校生の内73.1%が、普通科の生徒との事。
この辺りは、もう少し低いのかな?

普通科の位置づけは、今の高校制度になった頃からは、大きく変わっていると思われる。
当時は普通科の人のほとんどが大学、専門学校への進学では無かったのではないかと?
今は、かなりの確率で普通科の人は、進学している。
更には、記事上の農業や工業など専門教育を行う専門学科の多くの人も進学している。



今回の改革の背景には高校生の学習時間や意欲の低下への危機感がある。と。
課題は、ここなのかな?


更に、「サイエンスを重視する」「地域人材育成を目指す」など特色に応じて類型化し、普通科を細分する。と。
しかし、大学入試のあり方が、今のままで大丈夫だろうか?


江津市には、公立の江津高校(普通科)と江津工業高校。私立智翠館高校(普通科)がある。
最近、生徒数の激減で公立高校の再編問題が出てきている。

地元の製造系企業からは、「江津工業高校として残してほしい。」との意見が多い様で、江津工業出身者も母校を残すことを熱望されている様です。
生徒数の減少を考えると、単独で残すことは、非常に厳しい状態です。

いまだ明確な方向性は、出ていませんが、案は2つの様です。
1.江津市内の公立を1つにする。
  つまり、江津高校と江津工業を合併させる。
2.お隣の浜田市も含め再編する。
  普通科の浜田高校と江津高校を1つにする。
  浜田商業高校と江津高校を1つにする。
  その時に、浜田市にある浜田水産高校をどうするか?の問題もある。

私は、将来を考えると2項が妥当と思っていた。
しかし、国からの普通科再編方法が明確になると、1項も見えてくるのでしょうか?


国の案として、「サイエンスを重視する」「地域人材育成を目指す」等を細分化とあるが、高校でその道を作る事は、どうなのでしょうか?
人間の向き不向きが判るのは、高校に進学してから。
場合によっては大学生の時であったりもしている。
更には、企業に入ってから、気が付く事も有る。
高校入試で、絞り込むやり方は、どうなのだろうか?


企画する方は、表面だけを見るのではなく、色々な現状をしっかり分析し、再編に取り組んでほしいと思います。
日本が、良い方向に行きますように・・・。

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