1月
27
2020
今日(1/27)は、朝から冷たい雨が降り続き、うっとしい1日。
数日は、この天気が続く様です。
今年は、今まで暖かった分花粉が早く飛び始めるとの予報で、今日から薬を飲み始める事に・・・。
予報では、昨年の80%程度の飛散量との事だが・・・。
中国の新型肺炎が死者が80人超えとなり、いよいよ深刻になって来た様です。
日本政府が、指定感染症に指定する準備に入った様です。
新聞記事
中国武漢市に在留する日本人の帰国に向けた調整も加速。早ければ28日にも民間チャーター機を現地へ派遣する方針だ。と。
観光地のみの心配だったが、ここに来て経済への影響も心配になって来た。
今日の、日経平均も27日大引で、483円安。
早期に下火になる事を祈りたい。
「田舎のイメージが強い都道府県といえば、どこ?」をテーマにアンケートを実施。日本で一番「田舎」のイメージが強い都道府県を調査した。と。
記事
全国の結果を見ると、1位青森(187票)、2位秋田(133票)、3位山形(97票)とトップ3を東北地方が独占した。
山形に1票差で島根が4位、そこからさらに10票差で茨城が5位。
島根が4位だった事には納得。
しかし、「田舎イメージ?」の定義は・・・?
アンケートに答えた方は、行った事があって「田舎」と思っているのか?
行った事は無いが、TV番組その他で「田舎」と思っているのか?
いずれにしろ、その状態を知ってもらっているという事は、認知度は高いという事かな?
これは、喜ぶべきことかも?
この田舎を、実際に確かめに来てもらえるとありがたいのだが・・・。
もちろん田舎ですので、洒落たものは無いですが・・・。
1月
26
2020
今日(1/26)は、日中日差しもあり、穏やかな1日。
明日からは、雨マークが続き、梅雨みたいな天気の様です。
大相撲で、西前頭17枚目(幕尻)の徳勝龍が、優勝した。
幕尻優勝は、20年ぶりの快挙との事。
相撲をいつも見ている訳でなく、徳勝龍という力士の存在を知らなかった。
勢いのある若手かと思いきや、幕内と十両を行き来する力士で、既に33歳との事。
さぞかし嬉しかったのか、 貴景勝に勝った瞬間から、もう涙。
新聞記事
横綱がいない場所とは言え、素晴らしい。
優勝インタビューでは、笑いあり、涙ありの人間性が出ていて、素晴らしい物でした。
ファンが増える予感です。
最近は、外国人力士の優勝が多く、日本人力士の優勝は、嬉しく思う。
中国の新型肺炎は、日増しに死者が増え、50人超え、患者数も2000人に迫る勢い。
27日からは、海外への団体旅行が中止となる様です。
日本で、中国からの観光客を期待している観光地においては、大変な痛手になる可能性もあると思うが、適切な処置か?
少々、遅い気もするが・・・。
個人での旅行は、出来るとの事で、全てがシャットアウトされる訳では無く、まだまだ日本での水際対策は、しっかりしてほしいと思う。
「この先道路が狭くすれ違いが出来ません。カーナビの案内にかかわらず、右折して下さい。」との標識が島根にあるとの記事。
記事
島根県雲南県土整備事務所の担当者は、「いつ、どのような経緯で設置されたかについては、不明です。」としながらも、「国道184号というのは、山の中の狭い道で、すれ違うのも容易ではありません。県外の方々がカーナビを手がかりに運転されて、ずいぶん苦労されたのだろうと思います。それを見かねて、当時の担当者が設置したのでは……、とあくまでも推測です」と。
ナビの設定は、何種類かの設定が出来るはずだが、最短距離設定以外では、国道が優先になる可能性が高く、ナビが悪いとは言えない。
田舎道とは言え、国道は、国道。
きちんとした整備をしてほしいと思う。
1月
25
2020
今日(1/25)は、曇りがちの1日。
気温は、10℃を超えた様ですが、ここ数日の気温の高さに比べ低ったためか、暖かく感じないほど。
心配されていた中国の春節の旅行者が、日本で新種肺炎を発病した。と。
新聞記事
これで、国内3人目となった。
ここに来て、中国では一気に感染が広がったのか、今まで隠蔽されていたのか?
中国国内の肺炎の死者数が41人、患者数は1287人になった。と。
更には、ヨーロッパでも発症した様です。
新聞記事
武漢市とその周辺都市の「封鎖」を続け、感染拡大の押さえ込みをしている様ですが、どうでしょうか?
他の報道では、発熱等の症状も無く、死亡した例もあるとかで、当初は「SARSと比較すると、軽症で重症化する事も少ない。」との事だったが、こうなるとSARS時と同様の警戒態勢を取る必要があるのではないかと?
もう既に、中国からの観光客は、大挙して国内に来ているのかな?
それなりの観光地近郊の方は、心配かと思います。
ご注意ください。
暫らくは、海外からの観光客の少ない、島根におとなしくしておいた方が良いのかな?
国内の大型洋上風力発電プロジェクトが動き始めている。と。
洋上風力はこれまで全国合計で6万キロワット程度だったが、出力規模20万~100万キロワットの大型計画が相次いで表明された。と。
新聞記事
原発1基の出力が50万~100万キロワットとされる中、それと同等の出力規模の案件も多い。東日本大震災後に多くが停止している原発の代替となるとも・・・。
本当?
風力発電所の場合、ある一定の風力(私の記憶だと13m程度だったはず)が吹き続けた時に、発電出来る発電量を定格としている為、大概の風力発電所は、良くても定格の30%程度の発電量。
かつ、何度もこのブログで書いている通り、出来の悪い電気。
最近の風力発電所の1基当たりの定格発電量は、12、000kw程度。
つまり、記事の100万kwにする為には、単純計算で84基が必要となる。
記事上の計画だと、日本近郊に何基の風力が建設される事となるのか?
海辺の景色は、大丈夫かな?更に自然破壊は、大丈夫かな?
勿論、自然エネルギーを活用する事は、大歓迎ですが・・・。
原発、大型火力に変わるものとしては、将来の核融合発電が有力視されており、世界各国が連携して、開発に取り組んでいるものの、まだまだ実用までには40年程度掛かると言われている。
資源を投入し、研究を加速させる必要があるのではないかと?
世界に先駆けて、実用させることで、将来の経済にも影響が大きいと思うのだが・・・。
1月
24
2020
今日(1/24)は、朝から10℃超えの気温で、お昼前後には日差しも出て来て、1月とは思えない天候。
こんな異常気象が、続いていて大丈夫でしょうか?
山には、雪が一切なく、春先の田植え、川魚の生態系に異常が出てくるのではないかと?
私には、暖かくて良いのですが・・・。
江津市松川町(江川沿い数キロ上流)にて、古墳時代前期後半(4世紀後半)の線刻絵画土器が見つかった。と。

古墳時代の絵画土器は、全国的にも珍しい様で、山陰両県では初めてとの事。
この場所は、江川沿いの国道の傍で、広く発掘されている場所が見る事が出来る。
その昔から、川沿いに人が集まり、色々な取り組みを行っていた事が判る。
江川は、河口では川幅500mにもなり、いつでも大量の水が流れており、渡る事はなかなか厳しい。
しかし、松川町あたりまで上流に行くと、川幅は、100mまで狭くなり、歩いて渡る事は厳しくても、泳いだり、いかだ的な物を使うと渡る事も可能だったと思われる。
また、鮎、うなぎ、スズキ、川ガニ、川海老等が獲れたと予想され、食糧確保が出来たと思われる。
しかし、時々、水害は有ったとは思われるが・・・。
この手の知識は、全く持ち合わせがないので、この出土がどの程度凄いのかは不明であるが、我々の先祖が、そこで暮らしを始め、今に至っていると思われ、凄い事と思う。
1月
23
2020
今日(1/23)は、朝から雨がパラツクうっとしい1日。
しかし、気温は13℃を超えた様です。
サラリーマン川柳の100選が発表された。と。
記事
今年は、ラグビーの言葉を引用したものが一気に増え、後はスマホ、LINE等のアプリ関係のもの、次にAI、IoT関係のもの。
昨年までとは一気に様変わりした気がします。
その分、思わず笑えると言える物が少なくなった気もします。
数年前有った、リストラもの、仕事の悲壮感が出来るものは、ほとんど姿を消したことは、何となく世の中が良くなったという事でしょうか?
最近、日本経済が下降気味との報道が多いのですが、来年も、そんなネタが増えない事を期待します。
がん細胞に薬剤を取り込ませておき、中性子をあててがん細胞を壊す放射線治療で、薬剤に液体のりの主成分を混ぜると治療効果が大幅に高まることが発見された。と。
新聞記事
ビックリです。
このヤマトの液体のりは、私のデスクにも置いてあり、良く利用させていただいています。
液体のりの主成分を混ぜると、薬剤が理科の実験でつくったスライムのようになり、がん細胞にとどまりやすくなるらしい。
原理が単純なだけに、素人にもなんとなく判る気がします。
こんな事を誰が思いついたのか・・?
色々な組み合わせを行っている際に、たまたまこの成分にたどり着き、その成分が液体のりにも使われていたという事かな?
更に、白血病の治療で重要な細胞を大量に培養する際に、これまでは高価な培養液でもほとんど増やせなかったのが、この液体のりの成分で大量に培養できたという。
新聞記事
数百円で販売している液体のりの主成分であれば、それほど高価とも思えず、更に開発を進めてほしいと思う。
どんどん高額医療になっている所に、安価な治療は歓迎したいと思う。
1月
22
2020
今日(1/22)は、朝から曇りがちで、15時過ぎからは雨がパラツク1日。
しかし、気温は11℃程度まで上昇し、冬の冷たい雨と言った感じではなかった。
今朝の朝刊から
「全国ご当地どんぶり選手権」で、のどぐろ丼が2連覇した。と。

昨年は、記事に気が付かなったのか、取り扱いが無かったのかは不明ですが、下記のHPを見ると、各地の肉も含めた丼の選手権だった様です。
流石、のどぐろ。
記事
新聞記事によると、炙りの身を5切れ、出汁醤油を掛けたものの様で、のどぐろの旨さを前面に出したものの様です。
のどぐろは、浜田の漁師から仕入れたとある。
島根県としては、誇りの”のどぐろ”ではあるが、以前書いた様にのどぐろ漁獲高が、落ち込んでいる様です。
なんとか、「美味しい元庶民の味」を取り戻し、誰もが食べる事が出来る魚であってほしいと思うのですが・・・。
何とか、ならない物でしょうか?
1月
21
2020
今日(1/21)は、時折日差しがたっぷりある、穏やかな1日。
明日からは、崩れる予報になっています。
昨日の首相の施政方針演説に、何と江津市の事が取り上げられました。
首相官邸HP
三.地方創生の項目内
以下、その部分の全文
「東京から鉄道で七時間。島根県江津市は「東京から一番遠いまち」とも呼ばれています。二十年以上、転出超過が続き、人口の一割に当たる二千八百人が減少した町です。
しかし、若者の起業を積極的に促した結果、ついに、一昨年、転入が転出を上回り、人口の社会増が実現しました。
原田真宜さんは、パクチー栽培を行うため、東京から移住してきました。農地を借りる交渉を行ったのは、市役所です。地方創生交付金を活用し、起業資金の支援を受けました。農業のやり方は地元の農家、販路開拓は地元の企業が手助けしてくれたそうです。
「地域みんなで、手伝ってくれました」
地域ぐるみで若者のチャレンジを後押しする環境が、原田さんの移住の決め手となりました。
「地方にこそ、チャンスがある」。そう考え、地方に飛び込む若者を、力強く応援してまいります。東京から地方に移住して起業・就業する場合に最大三百万円支給する制度を、更に使いやすくします。「移住支援センター」を全国一千の市町村に設置し、移住へのニーズを実際の人の動きへとつなげてまいります。」
ここに出てくる彼は、何度か紹介している、江津市ビジネスコンテストに出場し、グランプリを獲得し、事業を開始した。
同様に、ビジネスコンテストに出場に、江津市で事業を開始したU・Iターン者が沢山いる。
その面では、若者が新規ビジネスに取り組む、環境が比較的出来ている感じはする。
同時に、数社の優秀企業が江津工場を建設してくれ、従業員を雇用してくれたことも大きい。
その企業とは、色々な研修等で関係させてもらっている。
色々な取り組みが、益々実を付ける事を期待している。
1月
20
2020
今日(1/20)は、曇りがちの天気で、時々日差しが出たり、パラパラしたりする不安定な1日。
中国武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎を巡り、武漢市衛生当局は、武漢市の死者が1人増えて3人になり、患者数も136人増えて計198人になった。と。
新聞記事
ここに来て、一気に患者数が増加した。
英機関推定は、1700人超と発表している様に、少々怪しい。
ここの所、海外でも発症者が入国している事例が出ており、隠しきれないと判断したのか?
今週末からの春節での中国人の訪日は、益々要注意となった。
彼らは、日本で電車に乗車する事も有り、知らず知らずに”濃厚接触”になってしまう可能性も出てきます。
ご注意ください。
マスクが効果があるかどうかは、判りませんが、今週末からはしばらくは付けた方が良いのかと思います。
今朝の新聞から
広島県内で、島根県の食材が浸透している。と言うもの

記事内に、”地産外商”と言う言葉が出てきた。
大変良い事。
Uターンした頃からか”地産地消”と言う言葉が各所で言われていた。
何となく、その効果を認識しておられるのかな?と疑いたくなる方もいた。
その頃から、”地産地消”は、間違っている。
勿論、地域の方も地域の物を購入する協力は必要だが、メインは他県に売る努力が必要と、このブログでも書いた。
ただし、他県で勝負できる食材である事は、言うまでも無い。
まだまだ島根県の食材は、種類が少ないと感じる。
食材の開発も、どんどんすべきと考える。
今後の島根の食材の躍進を期待したい。
1月
19
2020
今日(1/19)は、朝から曇りがちの天気だったか、昨日の晴れの為か午前中は、結構な冷え込み。
お昼前からは、雨が降り出し一時的には、結構な雨脚の時間帯も・・・。
遠縁の葬儀の為に、昨日通夜、今日の午前中告別式と参列した。
場所は、大田市の温泉津温泉から5,6km山間部に入った所。
まだまだ、地域の繋がりが強い地域の様で、ご近所の方々が、帳場、まかない料理を作る協力を行っておられた。
昨日の夕食のまかないを御馳走になった時、驚きの物が出てきた。

「干し柿の天ぷら」
手前のオレンジ色の物。
ウズラの卵を干し柿で巻いて、天ぷらにしたもの。
この「干し柿の天ぷら」は、昨年のNHK宝メシグランプリで、1位を取った物。
記事
この事は、以前取り上げたが、番組では浜田での郷土料理との紹介だったが、県内あちこちで食されていたものの様で、西条柿の木があり、干し柿を作っている家庭では、食されていた様です。
まかない料理を作られた方に聞いてみると、「子どもの頃から食べてましたよ。今日はたまたまウズラの卵を使ったが、子どもの頃はニワトリの卵だった。」と。
子ども頃、父親にくっついて山間部を訪問した時には、西条柿の木とニワトリ(中には、放し飼いにしていて、庭に卵が転がっている所もあった。)を飼う事はセットだった様な気がする。
となると、タダの食材で色々な事を試したのではないかと想像される。
その結果、この「干し柿の天ぷら」が誕生したと思える。
今や、干し柿を購入しようとすると、結構な価格で、とても天ぷらにする発想は出てこない。
前置きが、長くなってしまったが、塩で食したが、いきなり干し柿の甘みがガツンと入ってくる。
確かに、グランプリを取っただけに、美味。
しかし、ウズラの卵では、少々小さいかな?とも感じた。
グランプリを気に、あちこちのレストラン等でも食べられる様になったとも聞くので、次にチャンスがあった時にも、食べてみる事にしたい。
1月
17
2020
今日(1/17)は、薄日が差す時間帯もある穏やかな1日。
あの日から、四半世紀が経過したのか・・・・。
1995年1月17日 午前5時46分
阪神大震災(最大震度7)が発生し、6434人が犠牲となった。
新聞記事
当時、6時半ごろ目覚め、7時過ぎに自宅を出る生活だった。
その日起床し、TVを付けると、「関西で大地震があった様です。」程度の報道で、その大きさは判らなかった。
会社に到着すると、関西支社の方から電話
「支社に電話が繋がらなくて、記憶にある(当時は、携帯電話の個人持ちはほとんどなく、固定電話が主)山藤さんの所に電話してみました。今妻の実家に来ていて、電車も止まっていて、出社できない。旨伝言してくれませんか?」
「朝のニュースで大地震と言っていたけど大丈夫?」
「私は、大丈夫だったんですけど、身動きが出来なくなりました。近所でもお亡くなりになった方がたくさんいて、大変です。」と。
その電話で、被害が相当である事を知った。
その後、外出していた方が、新聞の号外を持ってきて高速道路の陸橋が崩れ落ちている写真を見て、愕然とした記憶がある。
この地震時に、電気の復旧を急ぎ、電気を流したことで、倒れた電気ストーブ等の電熱線が加熱され、多くの火災が発生した。
その対策を各社が行い、東北大震災では、火災は発生しなかった。
また、通信網の整備が進み、色々な連絡方法が確立されている。
人類は、災害を克服すべく、色々な知恵を出してはいるものの、まだ自然災害には叶わない。
阪神地区では、阪神大震災前は、地震が少ない地域とされていた。
気象庁の発表する地震発生確率も低かったと記憶している。
地震が無い地域でも、いきなり地震が発生する事も有る。
ここ江津は、地震発生がほとんど無い地域として、PRしている。
長らく、この辺りでは、「江津では、大地震は発生しない。」と根拠のない自信を持っておられる方もいる。
とは言っても、いつ発生するかは判らない。
この日に、改めて地震が発生した時の対応を考えておきたい。
地震後、阪神大震災で被害も最も大きかった神戸を訪れていない。(新幹線での通過は何度かあるが・・。)
ニュースを聞く限りでは、まだまだ完全復旧とはいかない物もある様です。
早期に、完全復旧となってほしいと思う。