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カテゴリ:食、食材

6月 07 2008

嬉しい事2つ

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一つは、小学校時代の1級先輩のスーパーヒーローとの再開。

野球をやればピッチャー4番、走れば学校代表400mリレーのアンカー、バレーボールをやればスパーアタッカー。
田中先輩だ。

その後、江津中学校、浜田高校と私の常に1級先輩であった。
先輩が高校卒業後お会いする事は無かったが、36年ぶりに再開した。
現在市内の小学校の校長先生だそうだ。

私がプレゼンさせていただいた、その場所にいらっしゃったのだ。
先輩も覚えていてくれ、ご挨拶後しばし懐かしさに談笑。
別途、学校を訪問させていただく事とした。
その時、当ブログのコメンテータの”新聞屋の所長””三歳から同級生”のお話をすると
「もちろん覚えているよ。懐かしいなぁー。みんな頑張っているんだな。」と言っておられた。

これでまた一つ、浦島太郎状態が溶けた様な気がした。
こんな出会いがあるとUターンして良かったと思える。

もう一つは、当ブログを読んでいる方から、「白身万歳と書いているけど青物も良いですよ。」と鯵を届けていただいた。
大変嬉しいプレゼントだ。
白身万歳と書いているが、青物は駄目とは、一言も書いていない。
嫌いじゃないから、書ける訳が無い。
「福田さん。美味しく頂きました。ご馳走様でした。」

imgp2063.JPG

今まで、調理後は、写真を取った事が無かったが、刺身となめろう。
なめろうに大葉(しその葉)が無かったのが寂しかったですが・・・・。
ちゃんと刺身で食べたとの証拠写真です。

東京時代では、まず魚は届く事は無かった。
江津は、これが良いですね。
海に感謝です。

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6月 05 2008

かながしら

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“かながしら”

imgp2037.JPG imgp2038.JPG

何とも愛くるしい顔をしている。
“金頭”と書くのか、頭は非常に固い。

煮つけで、食べたが、身はまずまず。
ただし、小骨が多い。
http://www.zukan-bouz.com/kasago/houbou/kanagasira.html

カサゴの仲間らしい。
しかし、カサゴほどひどい顔をしていない。
やっぱし、魚の身は不細工ほど美味いのか?
これまた、昔は雑魚だったのか、見かけた記憶は無い。
何と1ぴき50円の安さ。

身は、まずまずであったが、カサゴの種類だと鍋にすると美味いかも?
来冬の鍋シーズンには試してみよう。

以前から近海物の白身魚を紹介する度に、益々”近海物万歳”と言ってきたが、後何回万歳が出来るのだろうか?

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5月 30 2008

チヌは、4歳で性転換

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はたまた、近海物の白身魚のネタです。

“チヌ”
一般的には黒鯛と呼ぶらしい。
ちょっと調べてみると2歳まではみんなオス。
4歳くらいからは、ほとんどがメスに性転換するらしい。
何とも不思議な魚。
魚には、この様な仲間は、多いのだろうか?http://www.pref.kagawa.jp/suisan/html/suisan/kagawanosakana/tinu/tinu.htm

今回買ったのは、30cmサイズ。
4歳ぐらいの様だ。
確かに、捌くと、小さい卵巣があった。メスだ。

imgp2020.JPG

白身の上品な味。
鯛の仲間は、出汁もしっかり出るので丸ごと購入で3品はいける。
身は、当然湯引きした刺身。
胸の身は、酒蒸ししてあんかけ。
頭、中骨は、味噌汁。
431円で美味しく頂きました。

近海物の小魚は、新鮮で美味い。
「マグロが、原油高騰で、漁に出ても赤字になる事が考えられ、市場に出る量が少なくなる。」
との報道があったが、もともと白身魚好きの私にとっては、関係ない。
近海物の小魚万歳!!

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5月 24 2008

“くろや”と”あご”

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“くろや”と”あご”って判ります?

“くろや”は、一般的には”メジナ”です。
この辺りでは”くろや”と呼びます。
見た目は、真っ黒でグロテスクですが、身は白身で美味。
3枚におろしたら、腹まで真っ黒。
誰かの腹の中みたいだ。(私では無い?)
下記写真は、フラッシュを使ったのですが、身の黒さに吸収された様です。
湯引きして皮付きの刺身です。

imgp1960.JPG  imgp1970.JPG

http://www.zukan-bouz.com/suzuki/mejina/mejina.html

“あご”は、一般的には飛魚。これはおなじみの魚かと思います。
“あご出汁”って聞いた事ありませんか?
これが、美味いのです。
刺身も良いですが、塩焼きが一番かな。

imgp1962.JPG imgp1966.JPG

右の写真の様に顔が逆三角形のものが美味いです。
丸みのある飛魚もいます。

“くろや” 200-
“あご”  100-*2尾 合計400-です。

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4月 30 2008

また来た春の恵み

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玄関先に出ると、ご近所さんが声を掛けてくれて、
「筍食べない?」
「食べますよ」
と言うと、自家用車のトランクを開けてくれた。
何と、筍が20本近くでて来た。
「好きなだけ、持っていって」
「どうしたんですか?」
「女房の実家で掘ってきた。」
と言うことで、2本ほど頂いた。
前回、写真撮らなかったので、今回はパチリ。
下記写真の真ん中にあるのは、30cmのものさし

前回、頂いた時に少々余ったものを冷凍したら、繊維質のみ残って、とても食べれるものではなかった。(良い冷凍方法は、ないのかな?)と言うことで、2,3日で食することが出来る2本にした。

imgp1883.JPG

そうこうしていると、今度は、別の方からフキが届いた。

imgp1884.JPG

何ともありがたいことか。

早速、下処理を行い、木の芽入り味噌を作り”焼き筍”
筍と木の芽は、最高の組み合わせだ。
新鮮な筍を木の芽で食べれるとは、何と贅沢な事。

フキも下処理さえしておけば、煮込み物には入れられる。
これは、冷凍保存はOKの様だ。

植物繊維は、食べ過ぎてまずい事はないはず。
頑張って、食べることとしよう。

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4月 26 2008

“ばとう”三昧で幸せ!

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昨年『ばとう』と言う不細工な魚で『ばとう』を紹介した。
しかし、結構大きい魚で、少々お高めと言う事もあり、なかなか1尾丸買いとはいかず、写真で紹介出来なかった。

昨日、久しぶりに大漁だったのか、お安く1尾購入した。
新聞紙面とほぼ同じ大きさ、尾ひれも含めると40cm程度。
お腹に黒い斑点を見ることが出来る。
これを的に見立て、的鯛(まとうだい)と言うそうだ。
これが、なまってこの辺りでは”ばとう”と呼ぶ。

imgp1875.JPG

お腹の部分が膨らんでいるのが、判りますでしょうか?
三枚におろしたら、卵をしっかり抱えていました。
その卵は、醤油、砂糖、お酒、みりんで甘辛く煮込みました。
三枚におろすのには、背びれの廻りに小さいトゲがあり、少々厄介ではあるが、おろした身は、下記写真の通り白身でぷりぷりしている。
もちろん、ここは刺身にした。
弾力のある身で美味だ。

imgp1877.JPG

中骨は、ネギ、豆腐と味噌汁。
中骨から、とんでもない出汁がでてめちゃくちゃ美味い。
ひょっとすると、真鯛の出汁より、繊細で美味いかも・・・。
これだけで、十分な高級料理になる。

残念ながら、東京で売っているのは見たことがなかった。
コメンテーターの千葉の旧友様、おっちゃん様は、この魚知ってますか?
もしご存知なければ、お店で見つけた時は是非食べてもらいたいです。


話は、事件ネタ。
有楽町のホテル「ザ・ペニンシュラ東京」で、硫化水素自殺した方がいるとの報道。
その事件は、特に私とは関係ないが、先日上京した祭に、このホテルの車止せの前を歩いたら、ホテルのボーイさんが、
「いっらっしゃいませ」とドアを開けてくれようとした。
慌てて
「ごめんなさい。通行人です。」と。
何とも感じの良い高級ホテルだ。
見た目も、薄いブラウンの外壁、夜は照明゛が当たり、見るからに高級ホテルだ。
その1泊6万円ぐらいするホテルで自殺とは、何とも迷惑な事か・・・・・・。私が宿泊したのは、そこから歩いて15分程度の新橋のビジネスホテル。
「ただ、寝るだけ。どこでも同じ」と負け惜しみ。

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4月 25 2008

自然の恵みに感謝

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ご近所さんから春の自然の恵みが届いた。

筍、フキ

私の好物は、
『筍の木の芽和え』今回はフキも付いた。
『筍ごはん』
『筍のおすまし』
春の三点セットだ。
『焼き筍』も入れると四点かな・・・。

何と自然の恵みなのだ。
更に、近所の空き地には、山椒の木(木の芽)も生えている。
すなわち、タダ。
ご近所さんで、分け合っているのだ。

東京時代には、考えられない事だ。
全てが、スーパーからのお買い物だった。

これが、田舎の良い所かな?
自然のものを、自然の状態で食べる。
これが、季節感。

先日、ご近所の方に電話したところ、
「今、畑」と言われ
ちょっと覗きにに行った。
『ねぎ』『たかな』『いちご』と豊作だ。
東京の子は、クリスマスの頃がいちごのシーズンと思っている様だが、今花が咲いていて、もう少しすると実がなる。
田舎では、きょろきょろすると季節感が味わえるのだ。

これも田舎の良い所かな・・・。
次の恵みは、何かな?

ブログ200本目となった。
1/11に100本だったから良いペースかな?

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4月 20 2008

雨を連れてきたかな?

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東京は、雨、雨、雨。
19日は、小降りにはなったものの夕方までパラパラ。
寒い1日
証拠として、新橋駅のSL広場の寒暖計の前で。
15度となっています。

imgp1863a.jpg

 

18日は、当ブログのコメンテータの”千葉の旧友さん””おっちゃんさん”と昼食を共にする予定でしたが、”千葉の旧友さん”に急遽仕事が入り、”おっちゃんさん”と二人会うことに。
「浅草はどう?」と言われ、在京中もそうそう浅草に行き機会も少なく、
「良いね」と言うことで雷門で待ち合わせた。

imgp1857.JPG

 

とりあえず、行った事の証拠としてパチリ。
雨の降る中、大勢の観光客。韓国、中国辺りの方が大半。
更に、中学生らしき修学旅行。

imgp1859.JPG

 

何せ、おっちゃんさんとは30年ぶりぐらいの再開。
合流時に、判るかな?と思っていると、多少ふっくらしたものの、あまり変わらずなかなかの風貌だ。

まず昼食。
有名なヨシカミでハヤシライスを食べた。
かなり煮込んでいる様で、かなり黒い色であったが
「美味い」
すんなり食べることが出来、
浅草の老舗洋食屋さんだ。完食。
最近、羽田空港にも店が出来たようだ。
その後、千束通り等辺りの裏浅草を闊歩し、下町浅草を満喫した。

最近、吉本が浅草に進出し、その影響か、岡田増田の岡田がロケしている現場にも遭遇した。
写真は、肖像権があり掲載できませんが・・。

次に向かったのが”あんこ屋”が作るアンパンだ。
見た目は、まったく普通だが、あんこさんのアンパンなだけに、あんこが美味い。
店名が、「あんですMATOBA」とあんこを強調している。(さすが)

しかし、裏浅草辺りは、観光客も入らず、都会の中の田舎状態になっている様だ。
昔からの、老舗が多く、夜の散策もなかなか面白そうである。
“おっちゃんさん”が、昔から知り合いがいるとの事で、やけに詳しい。
特に、夜の世界が詳しい様だ。
美味い酒と肴が呼ぶのだろうか?

と言うことで、次回は夜の浅草で食事をする約束をして”おっちやんさん”とは別れた。

夜は、以前”注射の時の消毒”問題でコメントを寄せてくれた、いとこの元医者と、某雑誌の食べ物系編集者のいとこの娘といつもの”ショットバーhuu”で合流し盛り上がった。
私の親戚は、異常に酒の強いのと私の様にまったく駄目なのと両極端で、この二人は異常に強い側で、なにやらグイグイ。
元医者(訳ありで現職を退いているものの、悪いことをしての資格剥奪では無いとの事で、いまだに医学に関係した仕事の様で、前日までイタリア、ドイツ経由アメリカに行っていたとかで「時差ぼけに、アルコールは効く」と言いながら、マティーニからスタートして飲んでいた。(マティーニは、強い酒の様です。)
食べ物系編集者も、
「お酒は好きでないんですけど・・・。」と言いつつ、
「ジンベースで、フルーツのソーダ割り」とか私には理解し難い会話をしながら注文していた。

なぜに、私の周りは「飲んべ」が多いのでしょうか?
今回の上京で会ったメンバーは、すべて「飲んべ」だった。
今回は、会えなかったが”千葉の旧友さん”も「飲んべ」だ。

19日は、本当は六本木だの赤坂だのの新名所を見ることと、お土産の手配等をこなす予定であったが、小雨交じりで銀座近郊で済ませてしまった。

夜は、旧友と食事をしたが、土日食事半額につられ
“産直喰楽 GINPACHI わっしょい”
http://r.gnavi.co.jp/a437511/
と言う店に行ったが、これが当たりだった。
刺身等も新しく、盛り付けもなかなかこっておりお勧めだ。

そのうち、店主のお勧めの店に追加して詳しく書きます。
この店の入っているビルの前に
“ランブル”と言う喫茶店があり懐かしかった。
今回は行ってはいないものの、学生時代には既にあり、何度か行った。
コーヒーしか無い店で、入り口を入るとまず焙煎の香りが出迎えてくれ、テーブルには、砂糖すら無い。
本当にこだわりの店なのだ。
今度上京の時は、行ってみたいものだ。

しかし、東京は結構歩くのだ。
18、19日は、二日間で、おそらく30km以上歩いていると思う。
少々足がだるい。
足から、田舎者になりつつあるのでしょうか?

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2月 14 2008

“沖いわし”って”鰯”?

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今年最大の寒波が入っているとの事で、雪がチラついているが、ここ江津は、積もるには至っていない。
積もってくれたら、すぐ写真撮って、プログネタになるのに!!残念。
しかし、寒い。
寒い冬は、鍋が良いよね。

鍋では無いですが、この辺りの冬の食材を1つ。
沖いわしと言う魚をご存知だろうか?
沖いわしって
形は、鰯に近いが、ひかり物では、無いような?
写真では、ちょっと光っているが、青光りでは無い。
身が透けて見える程度の弱わそうな魚だ。

imgp1693.JPG

調べると、
『サケ目ニギス科ニギス属
山陰では、沖キス、沖いわし、トンコロと呼ばれています。
キスに似ているため「ニギス」と呼ばれていますが、 キスはスズキ目であるのに対して、ニギスはサケ目で名前以外は関連はありません。
水深数十~200メートル程に棲み、主に動物プランクトンや魚の稚魚を食べています。
漁は主にトロール船で行われる。』
だそうだ。

国内は、どこでも獲れるのかな?
東京時代は、見たこと無いような魚だ。
(並んでいたかも知れないが、目に留まっていない。)

良く、山のように積まれて売られているので買ってみた。

まず、『塩焼き』
さすがにニギスと言われるだけにきすと間違う味。

次に『から揚げ』
更に衣が付いて見た目も誤魔化される為、
キス“と言って出されても疑わないかも?
大きさは、写真で23cm程度で5,6ぴきで300-程度。
安い。

沖いわしで売るより沖キスで売った方が良い様な気がする。

子供の頃、キスは、砂浜で30尾ぐらいは釣れていたが(一時間程度)、今や高級魚。
最近は、釣れなくなったのかな?

しかし、この”沖いわし”で十分その食感は味わえる。

とにかく、美味い。

聞くと、子持ちの期間もある様だ。
今度は、子持ちを狙おう!!

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1月 21 2008

日の目を浴びない美味い食材

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どうでも良い事だが、日の目を浴びない美味い食材(部位)がある。

先日、焼肉屋の店主が、
「肉は、ブロック買いするのでお客さんに出せない部位が出てくる。しかしこれが実は美味いんだ。」
と言っていた。

確かに、魚とか肉とかでも日の目を浴びずにひっそりと売られている物がある。
我家の冷蔵庫にも、その食材”が入っている。
“鯛、ブリ等のアラ””トリガラ””砂肝”・・・・・。
これが実は、安くて美味い。
鯛だと、カマと中骨等で350-程度で売っている。
もちろん、鯛の刺身は、美味い。
しかし、それ以上にカマとかは美味い。
鍋にするにしろ、カマをドカンと入れると味が1つも2つも上がる。
アラ煮にしても、そのまま塩で焼くだけでもやっぱり美味い。

トリガラにいたっては、一羽分70-程度。
圧力鍋で、とろとろになるまで煮込むと、スープは抜群。
骨に付いた身は、とにかく美味い。特に首の骨の廻りについた肉は美味だ。

と考えると、骨の廻りで、日の目を浴びているのはスペアリブぐらいだろうか?
部位的には、骨付きカルビもそうかな?
それと、マグロの中落ち。とマグロのカマ。

良く『漁師の特権』と言われる部位もあるらしい。これはさすがに我々では食せない。
売り場の隅っこでひっそり売られている
“日の目を浴びない美味い食材”にも目を向けると良い事がある気がする。

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